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2011年8月20日 (土)

20110814アビスパ 2-1 川崎、観戦メモ

アビスパ
城後   岡本
松浦 鈴木 中町 成岡
和田 小原 丹羽 山形
GK六反

控え:GK神山、ミンジェ、マコ、佑昌、末吉、泰、重松

川崎
ジュニ10 小原氏11
登里23 柴崎19 憲剛14 山瀬13
實藤15 菊地17 井川4 田中3
GK相澤

川崎の欠場:黒津、小宮山、稲本、この「3人がいない」のはでかいよな

審判:木村博之

前半
・12分:実況:前節の「城後の遠征メンバー外し」はメンタル面の問題、泰先発、城後は翌日のトレーニングマッチでハットトリック。チーム内に「健全な競争」を復活させた浅野監督か....。
・13分、実況」「小原&和田が定着してからDFラインが安定したような印象」。ラインを細かく調整して合わせることができること。浅野体制でも、ミンジェではなく和田が使われているというのは、ラインコントロールの面が大きいのかもしれない。韓国サッカーは「1対1での守備重視でDFラインを気にしてない」というのが、韓国人の日本サッカーへの適応のための「最大の障害」かもしれないな。
・ボランチコンビは、左に惇、右に中町の模様。2010も右に中町だったが、このコンビだと惇の左足を生かすためにも、惇は左サイドのボランチの方がいいだろう
・関塚も観戦中。惇も五輪代表の対象年齢なのをお忘れなく。
・惇の左サイドから右サイドへのサイドチェンジのパスが良い。それを生かすためには、成岡は右ではなく左で使って、松浦→佑昌、もしくは佑昌→松浦の右サイドの方が、より生かせるような気がするな。
・22分、成岡の右サイドの突破から松浦へ、松浦のシュートはポスト。跳ね返ったボールを城後、押し込めず
・中町イエロー、3枚目、次節出場停止?
・25分、憲剛のFK、ゴール前でコースを変えられて失点、0-1
・34分、惇の相手バイタルでのボールカットはファール。あそこでボールを取れればビッグチャンスだったが
・福西の成岡評「才能は持ってると思うんだけど、それをどう出すかが問題。調子に波がある選手。福岡に来たことでチームを引っ張るという気持ちの変化が出てくることを期待」
・前半終了、0-1。シュート数は6-4。オフサイドは4-0。ラインコントロールもしっかりできている。
*中町&惇で、ボランチでの守備能力に少し不安があったが、惇が良かったので、そう問題はなかった。成岡&中町&惇が揃ったことで、よりパス回しが楽になり、SBの攻撃参加や、FWが組み立てに労力を使わなくて済む部分も大きい

後半
・両チーム、交代なし
・48分:和田のクロスに中町が飛び込んでヘディングシュート、しかし枠の上。和田のまともなクロスを初めて見たような気がする(苦笑)
・山瀬、今のはダイブでイエローが妥当だな
・55分、「憲剛のパス」を中心にアビスパのDFラインの裏への飛び出しをうまく使い始めた川崎
・惇が4枚目で次節出場停止。中町は、次節出れるようだが、惇は出れないのか。ここまで非常に「いい出来」なだけに、残念。スタメンを外された末吉の奮起に期待しよう
・63分:岡本→佑昌。佑昌が右サイド、成岡がトップ下へ
・68分:中町のスルーパス、DFラインの裏に抜け出した城後がシュート。1-1
・實藤→田坂6
・77分、惇のCKから丹羽のシュートはポストにはじかれる
・小林→矢島
・山瀬→大島
・80分、松浦→重松。成岡は左サイドへ
・81分、ジュニーニョのクロスに憲剛が飛び込む。これは危なかった
・84分、佑昌から中央の城後へ。城後から重松、重松から城後へリターンパス。フリーの城後が狙いすましたシュートで2-1
・89分:成岡→末吉
・試合終了、2-1でアビスパ勝利。確かに、アビスパ2011、これまでのベストゲーム

浅野監督:我々は決して諦めません。ですから、皆さんも最後まで絶対に諦めないで、熱い声援を選手たちに送ってあげて下さい!

実況:一番気になっていたのは「後半のパワー」そこを改善したかった

@浅野新体制に変わってからの方向性がよく見えた試合。成岡&中町&惇の3人を起用したことでパス回しが改善されたことが大きい。しかし、一番の変化は、「健全な競争の復活」だろう。ガンバ戦で城後を外したことでFW陣に「競争」をもたらし、今回、スタメンから佑昌&末吉を外したことで、ボランチとサイドMFにも「競争」をもたらし、佑昌のスーパーサブ起用で、「後半のパワー」を維持することにも成功したと言えるだろう。
篠田体制では、連敗中で内容も悪くても、スタメンはそのままで「競争意識」がグループに働いていなかった。
オシムは「監督の仕事で一番難しいのは、勝たせることではなく、選手全員のモチベーションを毎日キープさせること」と言っている。それに一番必要なのが、「健全な競争」だろう。それがなくなれば、グループとしてのダイナミズムをなくし、雰囲気が沈滞してしまう。「グループとしてのダイナミズム(例:ドイツW杯でのジーコジャパン)」が欠けた集団では、長いシーズンを乗り切ることはできない。篠田体制の末期では、そのダイナミズムが欠けていた。浅野新体制では、まずは、そのダイナミズムを復活させることに成功したように思う。ただし、そのダイナミズムをキープするために、「健全な競争」を維持できるかどうかは分からない。「奇跡の残留」に向けて、一番のキーポイントは「健全な競争を維持」できるかのような気がしている。

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