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2011年4月 8日 (金)

山田武士のリングとオクタゴンでのステップワーク

ゴング格闘技:2011年4月号:NO226

山田武士とチーム黒船(関心深いものだけ抜粋)

・山田が「アメリカMMAの進化」をはっきりと意識したのが2008年
・その時にリングとゲージの違いを感じたし、向こうのジムの練習を見て、どんどんMMAが進化していくのを肌で感じて「このままだと日本は置いていかれる」という危機感はもの凄くあった
・「タバタ」というトレーニング:国立健康・栄養研究所の田畑泉博士が日本のスピードスケートナショナルチームのために開発したトレーニング
・高い強度の運動を20秒間行い、10秒間の急速を挟む。瞬間的なパワーと持久力の両方を鍛えられるトレーニング方法。黒船ではかつて午後1時から午後5時半まで延々と続けていたトレーニングが現在は2時間で終わる
・「ナックル」で正確に当てる感覚も重要視。「ボクシングでももちろん大事だけど、OFグローブは正確にナックルに当てないと拳をいためるので。これはアメリカでもやってないと思う。そういう繊細さは日本の良さだと思うので、そこは残した」
・アメリカのトレーニングを真似て作り上げたのが「リズムミット」と「ステップワーク」

★ステップワーク
・ステップワークをかなり練習でやってる。秋山に聞いたら、「同じステップワークをアメリカでもやってた」と。アメリカのボクシング界に昔からあるステップで、UFCの選手が、そのステップからKOしたのを見て「やっぱりこれだと思った
・先日のKIDと小見川の試合(UFC126)でも、やはりステップワークの差が如実に表れた。「KID君がUFCに行く前にどっかのインタビューで{相手は動き回るから、俺はどっしり構えて待つ}みたいな事を話していて「{それでは当たらないんじゃないか、でも神の子だし}て思ってたんですけど、やっぱり当たらなかったし、ダメージはなかったと思うけどジャブを喰らってましたね。アメリカに行くと簡単にパンチを食らって、逆にこっちのパンチは届かない。それは「ステップワーク」の差です。リングとオクタゴンの違いで、ケージの中は広くてコーナーにつまることもない。だからステップワークが重要で、向こうの選手は踏み込みも早いです。どっしりと構える日本の選手がパンチを振り回しても奴らには当たらないし、脇が空いたところにタックルされてテイクダウンでポイントを取られます(苦笑)。僕らは3年前にそれを経験して、これまでずっと追いかけてきたんです。」

秋山成勲
・決して小見川もKID君も弱い選手じゃないです。でも相手がそれ以上に考えてきて、単純な殴り合い、倒し合いじゃなくてチームワークで「次はこう攻めよう」て計画の元にやってるのが凄く試合に出た。「本人が強い時代」は過ぎた。F1と同じでインターバルでは体力を回復させて確実に次の指示をして送り出してあげり。その環境が日本と海外では雲泥の差が出てるんじゃないかと。

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