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2010年6月13日 (日)

カメルーン戦前に:第2次岡田ジャパンについて

あるマリサポの予言
「@masterlow 【以前からの預言】・岡田ジャパンは本番ではクソカウンターサッカーをやる」
この予言通りに、第2次岡田ジャパンは本番を迎えるだろう。

岡田ジャパン再誕生について
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2007/12/post_b605.html
・「引き気味のスタイルで激しく戦い、ある程度攻めにも出た。そして多くのシュートを放ちながらも枠をとらえることは少なく、得点1に終わった」
・健闘はしたが、大して印象の残らないチームとして南アフリカを去ることになる。あの12年前と同じように。
・南アフリカW杯は、「ジャパニーズカテナチオの可能性と限界」を見る大会になると想像していた。

いろいろ書いたが、どうも岡田武史という人物を買いかぶり過ぎていたようだ(苦笑)

岡田武史には理想があった。(接近・連続・展開。人もボールも動くサッカー。前線からのハエプレス。アジリティを生かしたサッカーなど)。だが、彼には理想を実現する能力がなかった。そしてW杯メンバー発表後、まるで一夜漬けで試験勉強に臨む学生のように、岡田がもっとも得意とするディフェンシブなサッカーをやり始めた。浦和とのチャンピオンシップで間に合わせた成功体験から、彼自身は「この時期からでも間に合うだろう」と思っているのかもしれないが。第1次岡田ジャパンでは、本番に向けては、約5ヶ月でチームを作り替えていった。第2次岡田ジャパンでは約3週間でチームを作り替えようとしている。まさに「一夜漬けジャパン」という言葉がふさわしいだろう。

ただしこの「一夜漬け作戦」(一部では「岡田武史、死んだふり作戦」とも言われている模様)にも一応メリットはある
・初戦の対戦相手に伝わる情報がかなり少ないので、対戦相手が戸惑う
・本番までレギュラーの多くが確定していないため、ジーコジャパンの時のようなチーム内での「澱み」がなく、チームが活性化している。

ただ逆に言えば、それぐらいしかメリットがない。デメリットとしては
・いきなりの方向転換で攻守ともに細かいディテールの確認ができなかった
・攻撃・守備ともにコンビネーションを発揮しなければいけないのに、このコンビネーションを作る時間が全くなくなってしまった(特に攻撃)
ということだろう。日本サッカーが「内容」で「世界を驚かす」可能性は、ゼロと言っていいと思う。

もちろん、ハエプレスサッカーを貫き通した場合よりも、岡田武史がリアリストに戻ったことで、わずかながらグループリーグ突破の可能性は高まったのは事実だ。

個人的には突破の可能性は5%ほどと見ている。そのための条件としては
・初戦のカメルーンが、内部にゴタゴタを抱えて初戦を迎え、さらに日本の方向転換に戸惑って混乱してる内に、点を取って勝利、もしくは引き分ける
・デンマークが、2連敗で全くモチベーションがなくなった状態で、3戦目を迎える
この2つが絶対条件だろう。

さらに必要条件としては
・一番点が取れる可能性が高い「森本FW&本田トップ下」を採用
・コンディション不良の選手を、ばっさり切ること(特に遠藤と俊輔のコンディションを冷静に見れるかどうかがカギだろう)を岡田武史が選択できること

この4点が揃えば、可能性は15%ほどには上がると思う。

だが、揃うにはかなりの「運」を必要とするだろう。何せ「一夜漬けジャパン」なのだ。ポイントが少しでもずれてる可能性の方が大きいだろう。そしてポイントが外れた場合、「ヤマが外れた試験」のように岡田ジャパンも惨々たる結果に終わる可能性は大きい。サッカーの神様は、能力の低い監督を選び、アウェイでの試合を軽視し、まともに強化しようとしなかった日本サッカー。多くの幸運を与えてはくれないような、そんな気がしている。

というネガティブなことを書くのはとりあえずこれで最後にして、カメルーン戦では、TV画面の前で応援したいと思います。

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