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2010年4月14日 (水)

アビスパ 0-2 岐阜、観戦メモ&コメント要約、20100411

アビスパ
高橋9
永里14 大久保19 佑昌11
末吉22 中町15
中島17 宮路20 丹羽6 山形3
GK六反
控え:神山、山口、阿部、鈴木、久藤、岡本、大山

岐阜
佐藤18 嶋田14
永芳15 田中4 菅7 西川16
野垣内17 秋田6 吉本3 富成19
GK野田
監督:倉田安治

主審:松尾一
解説&実況:乾監督&北本誠、制作協力VSQ
くもり、18.6℃、70%

前半
・3分、中盤こぼれたボール。中町が拾ってドリブルから右サイドへスルーパス。佑昌がワンタッチでDFラインとGKの間へクロス、高橋ヘッド。しかし枠外。
・乾「今シーズン、中町と末吉がボランチの位置で献身的に守備をしている。ここで奪って攻撃が始まる。これが今シーズンのアビスパのスタイルですね」
・乾「攻撃が好調なアビスパ、シュートに持ち込む早さがありますし、シュートに対する思い切りの良さもありますね。昨年まではかなり深い位置で守備をしてたんですけど、全体的な位置取りも前になりましたし、ボランチが高い位置まで押し上げていけますからね」
・6分、乾「嶋田、立ち上がりから(シュート)これで2本目。トップといっても2トップではなくて佐藤と縦関係になってますからね。その嶋田が両ボランチの間、あるいはCBのちょっと前でスペースでボールを受けるようになると岐阜のチャンスですね」
・13分、中払「岐阜、サイドでの中島、山形の裏を積極的に狙っている。ここで2,3回チャンスがあったが、倉田監督も「サイド、サイド」と大きな声を出している。そこがキーポイントになるんじゃないでしょうか」乾「両サイドの選手が、まず足元で受けようじゃなくて、裏のスペースを狙ってますからね、スピード感もありますし、迫力もありますね」
・16分、乾「アビスパの方は、ワントップの高橋が下がった流れで、あまり相手の背後にボールが出ない流れになってます。その分、岐阜の方は前へ前へと勢いがありますね」
・16分、篠田「ライン、ばらける時があるから注意して」
・17分、乾「末吉&中町は守備をしてるだけではなく、攻撃にも参加できますからね。その運動量が今シーズンのアビスパを支えてますね」
・19分、乾「嶋田なんですが、CB2枚と両ボランチの、ちょうどスキマに位置してますよね」中払「ボランチがこれを見ると下がってしまって」乾「アビスパとしては、嶋田を捕まえ切れていないですね。中払(いやらしい位置にいますね)。嶋田への対応が遅れている」
・22分、岐阜の横パスをインターセプトした中島、左サイドへダイアゴナルで走る佑昌へのスルーパス。しかし佑昌の左足シュートは枠外
・24分、嶋田がDFラインの前で受けてシュート、六反はじく。こぼれ球を岐阜がシュート、しかし枠外で助かる
・25分、乾「嶋田と同じように高橋と縦関係に並んでいる大久保が、これまで流れにほとんどからんでないんですよね」中払「サイドではある程度起点が作れていると思うんですけれど、真ん中の方で、高橋&大久保、両方が起点になれてないですよね。それがアビスパの形になってないかなと思います」
・乾「大久保自身の運動量もすくない気がしますし、大久保に入るボール自体もすくないように感じます」
・中払「うまくいってないというような表情をしてますね」
・30分、岐阜の自陣からのスローイン、ワンタッチで佐藤(つぶせなかったのは宮路?)がはたいて西川、逆サイドから中に入ってきていた永芳がシュート、0-1。中島が上がって戻りきれなかった(戻るのが遅れた?一回、流れが切れてスローインからのスタートになっているし)左サイドを突かれる。ポジション的には宮路があそこでつぶせず置いてかれたことで、残っている丹羽と山形と岐阜の選手と数的不利(2:3)を作られていることも大きな要因の一つだろう。(イタリア人だと中島の戻りの遅さを指摘しそうだ。あとは宮路が前へ出て潰しにいったが、あそこで潰せずに簡単に叩かれて置いていかれて、結果的に数的優位を岐阜に作られてることも問題だろう。まあ、潰せると思ったからDFラインを飛び出して潰しにいったのだろうが)
・32分、乾「アビスパは高橋にボール入れてるんですが、浮き球のボールが多いんで、ちょっと単純な縦パスではなかなか崩せないですね」
・33分、中払「岐阜はいい守備できてます。アプローチのスピードもそうなんですが、ボランチの田中選手、前節までダブルボランチとして非常に攻撃にも参加してたんですが、今日は1人アンカー的に非常に守備に対して意識が高いですね。そこで確実に大久保&高橋に入った時に、サンドでつぶしていたりして、そこが今日の岐阜いいですね」乾「裏を返せば、前線の2人が起点を作れていない」ということにつながっていますね
・35分、高橋が拾ったボールを中町へ。中町がドリブルから切り返して左サイドの中島へのパス、中島がゴール前へ折り返し永里が飛び込むが、DFに防がれる
・38分、中島の縦パス、高橋のポストからジャンボへ戻し、ジャンボが右サイドの山形へサイドチェンジ、山形のクロスは合わず。乾「アビスパは、中で起点を作って相手を集中させて、大久保が一度受けてサイドが空いた所をこういった山形、中島がオーバーラップ、この形を作りたいところですね」
・39分、高橋のポストから左サイドの中島へ。中島のクロスは佑昌だが、やや佑昌がシュートか折り返しのパスを選ぶか、迷ったか
・41分、山形が右サイドのDFラインの裏へ走り込む佑昌へパス。切り返して右サイドへ移動していた永里へパス。永里が1人ドリブルでかわしてシュート、しかしつめてきたGKにナイスセーブされる

後半
・46分、末吉→久藤
・乾「うまく久藤が流れを作り出しましたね。どんどん周りの選手達をうまく使っていくのが久藤の特徴ですからね。久藤が持った時に選手達が信じてどんどん動き出しが出てくれば、流れが出てきますね」
・50分、ジャンボのクロスは岐阜DF(3番)のハンドだったが、レフリーは「故意ではない」としてPKを取らず
・52分、カウンター、バイタルのポストから右サイドにシンプルに展開し、18番のクロス(宮路、簡単に折り返させすぎ)から16番のシュート。しかし弱いシュートで助かる
・分、岐阜CK、ニアでそらしてファーの18番に押し込まれる。(ニアで競り合ってたのは中町?。マンマークだが、動きでマーク外されて間に合わなかった感じだな)
・59分、佑昌→岡本
・中払によると4-1-3-2に変更
岡本 高橋
永里 ジャンボ 久藤
中町
中島 宮路 丹羽 山形
・68分、久藤のFK、トリックプレー、引いた高橋へのパス。高橋のシュートは、しかしGK正面
・78分、永里→鈴木
・観客5012人
・87分、スローインから久藤&中島コンビ。中島のクロスにジャンボ。完璧に競り勝ったがヘディングシュートは枠外。決定的な場面だった
・92分、スローイン、ジャンボのヘッドがゴール前へ、鈴木が右足でシュート。しかしサイドネット
・終了:0-2:シュート数15-9

http://nettarosouko.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/20100411-d9c7.html
●中島
・ボールが収まるところがなくて、なかなかパスを回せなくて、それでボールを取られてという感じで。うちの前半の攻撃は全部そんな感じで終わっていました。逆に相手は1トップにシンプルに当ててきて、そこでうちが潰せなくて、中盤も相手のほうが出足が早くて次のサポートに行かれて、本当に前半は良くなかったです。選手間の距離もあったし、
●中町
でも、今日はセカンドボールだと思いますね。いつもは相手のロングボールも弾いて相手を裏返すこともできていたんですけれども、それが簡単に相手のサイドハーフに直接渡ってしまうことも多く、きつかったですね。それに、東京V戦と今日の試合は選手同士が離れていたので、どうしてもパスを出されてから行ってという回数が多かった。いい守備ではありませんでした

●大久保
今日は相当スカウティングされていて、90分間ずっと付かれている感じでした。ビルドアップのスムーズさを欠いた。後半は清さん(久藤)が入って少し落ち着いて、ラインを上げてコンパクトになった。クロスからの攻撃という形が出るようになった

●篠田
前半は出来が良くなかったです。動き出しも遅かったし、ボールを動かすこともできませんでした。久藤を入れることによって、それは改善された。
Q:特に守備面での連動がばらついていて、選手間の距離も遠かったと思います。どのような原因があったのでしょうか。
「入り方がぼけていたというのがひとつと、岐阜の選手の近さにうちが集結させられた。それで逆サイドに展開されて広いスペースを使われて、我々がまた長い距離を走らなければいけないという悪循環あったと思います。

中倉氏レポート
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00099588.html
・ボールに対する寄せは甘く、攻守の切り替えも遅い。前線と最終ラインが開いて互いの距離が遠くなった陣形では、セカンドボールを拾うことも、効果的なサポートもできず、そのスペースを相手に使われた。
・「結局は戦うところ。球際も、今日は全員が行けてなかったんじゃないかと思う。今までは、全員が自分の持ち場だけではなく、人の分までカバー出来ていたからチームとして連動していたと思う。それがなくなってしまうと、チームとして上手くいかない」
・引いた相手に対して攻め手に欠くことや、後半に迎えたいくつかの決定機にゴールを奪えなかったことなどの課題が見えた
http://office11.blog56.fc2.com/blog-entry-798.html
・大久保哲哉が守備に多くの時間を割き、高橋泰が守備とともにつぶれ役に徹することで、両サイドのスピードを活かす戦いをする福岡にとって、走り込むスペースを消された中での試合は戦術的に難しい部分もあり
・一番の問題は、相手のボールに対して高い位置からプレスをかけられなくなっていること。そして、誰かがプレスに行っても周りが連動しなくなっている点です。そして、連動できなくなっているのは守備においても同様でした。1人、1人の責任感あふれるプレーと、誰かがやられても周りの人間がカバーすることを徹底していた福岡でしたが、この日の試合では、その良さも消え
・コンパクトに保たれていた陣形が崩れてきていること。それが最大の要因のように思います。それによって、互いの距離が広がっているため、全てが後手、後手になり、ボールを追いかけては反対サイドへ振られるということを繰り返してしまいました。これでは良い守備は出来ず、良い攻撃も生まれません。これらの傾向は、キャンプ中の練習試合の多くで見られたものですが、それを運動量と、動きの質を上げることで開幕から見違えるような戦い方が出来るようになったわけで、その部分を、もう一度整理する必要があるように思います。
・引いた相手をどう崩すのかという戦術面の問題があるにせよ、まずは自分たちのベースであるアグレッシブさを取り戻すことが最優先だと思います。

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