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2009年2月 8日 (日)

改悪されたチケットぴあの電話予約システム、バーレーン戦

今朝(2009年2月8日)の9:30にW杯最終予選バーレーン戦の先行予約を知り、急遽、10:00より電話予約(リダイヤル活動)を行うことになった。

なかなかつながらず、最終的にはチケットが取れなかったのだが、「システム的にどうか?」ということがあったので、少し書いておきたい。

1997年のW杯最終予選からチケット問題が発生し、いろんな制約・制限・規制が行われてきた

1・発信者番号通知と1番号で1回のみの予約
2・ガイダンス案内の視聴強要
3・任意の2桁数字番号を送信
4・枚数送信した後、その席種が終了の場合、電話も強制終了

1997年当時であれば、2分あれば予約完了したものが、予約完了までに5分はかかるようになっているだろう。もちろん必要な規制はあるが、ここまで時間がかかるのはナビダイヤルの使用時間を伸ばし、NTTに儲けさせるためではないかとさえ思うのだが。

もちろん必要な規制はある。それぞれについて考察してみたい

1の発信者番号通知と1番号で1回のみの予約は、必要だ。これがなければ、一般の電話機よりもはるかにつながりやすい機器を持つチケットゲッターたちが、1番号で何回も予約できてしまう。

2のガイダンス案内の視聴強要。個人的には、これは不要だ。もちろん必要だと思う人もいるだろう。ただ、今回、枚数まで送信した後、強制終了されたため、何回かかけ直したが、「早くしないと売りきれる」と焦っているのにも拘わらず、また同じガイダンスを強制視聴させられるのは非常に不愉快だった。(もちろん、ガイダンス視聴時間中もナビダイヤルの料金は増大していく)これは数字を押せばスキップできるシステムを導入すべきだろう。

3の任意の2桁番号の送信。これは不要だろう。ネット予約で任意の番号を記入させるが、あれはプログラムを組んでネットでつながりやすくさせている(詳しい技術の詳細は知らないが)とのことで、それは必要かもしれない。だがネットでの接続は金銭の負担を増大させないが、余計な手間はナビダイヤルの通話時間、通話料金をいたずらに増加させるだけだ。

席種選択の後、ゾーン選択があった。2006年の予選の時はゾーン選択がなかったと記憶しているが、これでさらに予約完了まで時間がかかるようになった。もちろん、ホーム側で絶対見たい人にとってはいいことだろうが、チケットが売り切れそうな感じが強い状態では、ゾーン選択で、番号を送信してポンポン先に進めないのは、非常にストレスが溜まるものだった。

4は、今回、一番、むかついたことである。カテゴリー選択やゾーン選択で、その席種が売り切れの場合は、次の選択権があるが、枚数入力まで行って、その席種が「売り切れ」だった場合、次の選択がなく、電話を強制終了されたことだ。(もちろん、その時点で「」全ての席種が売り切れ」だったから「終了」させた可能性もあるだろう。だが、その場合は、「この興行は全席種の予定枚数を終了しました」というアナウンスを入れてから終了させるべきだろう。何年か前までは、ぴあはそういうアナウンス変更をスムーズにしていたのだが)
ここまで1時間ちかくかかってリダイヤルしまくったあげく、やっとつながったかと思えば、第一希望のカテ1がなく、いろんな席種やゾーンを選択させ、やっと枚数入力まで行った。でもなかったから、また別の席種で探そうということもできないのは、非常に不便で腹立たしいことだった。

他の興行は最近電話予約してないので知らない(オージー戦は、先行予約はできず、一般発売でネットにて購入)が、ぴあの電話予約システムは、利用者にとって、改悪を続けているように思う。
年々、規制が増え、そのおかげで、予約完了まで時間がかかる。つながらない利用者がリダイヤルし続けなければいけない時間も増加する。利用者にとって通話料金の増加と、予約作業するための時間の増加、これを一方的に利用者に負担させるようになっているとしか思えないのだ。(ひょっとしたら日本サッカー協会のチケット販売担当が、そんな規制をむやみに増やしているという可能性も大きいが)

ところで「ぴあ」という会社は、業績が悪化しているようだ。
http://ameblo.jp/haracho/entry-10110537062.html
http://www.news24.jp/122964.html

チケット発券システムの不具合でチケットの仕入を迎えたことが業績の悪化につながったようだ。そのシステムが従来のものより使いにくいからどうしようもないのだが。
(その他、出版の方も廃刊が続いているようだ)
この記事から推察するに、この規制の多さは、ナビダイヤルの通話時間を多くしてNTTからキャッシュバックでもさせて収益を上げているのかという気もしている。
だが、利用者の利便を考えずに規制だけを増やすことは結局は顧客離れにつながるような気がしている。おそらく「ぴあ」は初心に戻り利用者の利便を第一にしなければ、業績の悪化は止まらないような気がしている。 拍手する

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