山田武士のリングとオクタゴンでのステップワーク
ゴング格闘技:2011年4月号:NO226
山田武士とチーム黒船(関心深いものだけ抜粋)
・山田が「アメリカMMAの進化」をはっきりと意識したのが2008年
・その時にリングとゲージの違いを感じたし、向こうのジムの練習を見て、どんどんMMAが進化していくのを肌で感じて「このままだと日本は置いていかれる」という危機感はもの凄くあった
・「タバタ」というトレーニング:国立健康・栄養研究所の田畑泉博士が日本のスピードスケートナショナルチームのために開発したトレーニング
・高い強度の運動を20秒間行い、10秒間の急速を挟む。瞬間的なパワーと持久力の両方を鍛えられるトレーニング方法。黒船ではかつて午後1時から午後5時半まで延々と続けていたトレーニングが現在は2時間で終わる
・「ナックル」で正確に当てる感覚も重要視。「ボクシングでももちろん大事だけど、OFグローブは正確にナックルに当てないと拳をいためるので。これはアメリカでもやってないと思う。そういう繊細さは日本の良さだと思うので、そこは残した」
・アメリカのトレーニングを真似て作り上げたのが「リズムミット」と「ステップワーク」
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