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2008年12月 9日 (火)

塩野七生の開国論と外国人サッカー選手、そして国籍法

塩野七生(作家)   文藝春秋 2008 12月号より一部抜粋 
・純粋培養だけでは、いずれは衰弱する。異分子による刺激は常に活気を取り戻すには最適な手段。だが日本は好機を逃した。
・今になって外国人を招いたとしてもクズしか集まらないだろう。だがこの時になって、なぜか日本は移民を受け入れると言い始めた。しかも移民を一千万人受け入れると言い出す人がいる。これくらい、一言でいえばバカなことはない。

移民政策では先行していたのがイギリスやドイツやフランスやイタリアだが、これらの国の現状を見てほしい。移民受け入れに積極的であった国々だが、今ではそれゆえに苦労が絶えないのである。ヨーロッパ人がアメリカへの移民であった百年前とは、事情が変わったのである。以前は移住先の国の言葉を習得し法律を守るのは当たり前と思われていたが、今はまったくそうではない。移り住んだ国に同化するよりも、その国の中に自分たちのための治外法権区域を作ることのほうに熱心な感じだ。 これが現状である以上、今の日本の選択すべき道は、一つしかないように思われる。深く静かに潜行してきたこれまでの厳しい移民政策を、これ以後も黙ってつづけることなのだ。来られては困る人々を、なるべく人目に立たずに排除するために。それでは労働力が不足し日本は孤立する、というかもしれないが、その心配はない。労働力の不足はこれまで活用してこなかった日本人(女と非正規労働者)と技術を今度こそ本気で活用することで相当な程度に解決できる。 また孤立の問題も、現代の知的労働者が何を欲しているかを見極めれば、わが国はそれを充分に満足させる条件をもっていることで解決は可能だ。 それは、治安の良さと機能する日常生活、につきる。ITの時代だから仕事はどこにいてもできる。いかに知力では優れていても個人ではどうにもできない現代社会の病弊が、治安の悪さと日常生活上の不便である。この二つが日本に住めば解決するとなれば、世界中の知的労働者たちは日本に関心をもつはずだ。なぜなら、現代では先進国でさえ、城塞都市かと思うくらいに高い塀をめぐらせガードマンが見張る中で、日々を暮らすようになりつつあるからである。

移民についての塩野七生氏の意見である。

ナンバー715号の「日本定住の記録」という記事でエクスデロ・セルヒオ、ハーフナー・ディド、アマラオが日本に定住するようになった軌跡や理由が描かれている。
エクスデロは日本の良い所を「治安がいい。人々が親切」と挙げている。
ディドは「治安の良好さ、人々の親切さ。そして洗濯機が壊れたら電話で1時間(オランダでは2週間かかる)で修理に来る」点が気に入ったようだ。
彼らは、最初は日本に長く留まるつもりはなかった。だが「日本の治安の良さや人々の親切さ、さらに便利な日常生活」を気に入り、長く住むことになった。彼らは知的労働者ではないが、日本サッカーに貢献した有能な人々であることは間違いないだろう。日本の良さは、そこにあると思う。中東にオイルマネーで引き抜かれたブラジル人のほとんどが「」日本に帰りたい」というメッセージを送るのは、決してリップサービスだけはないと思う。
私は外国は6カ国しか行ったことがないので、確信を持って言うことはできないが、「治安の良さ&親切な人々&便利な日常生活」の3点では、日本は間違いなく世界のトップのはずだ。(ツアーでない個人で1週間以上の海外旅行をしたことのある多くの方は同意してもらえると思う。)

日本は優秀な外国人を受け入れるべきだというのは全く正しい。優秀な外国人は、その分野において日本に進化をもたらす。彼ら3人の外国人サッカー選手も多くの貢献をしてくれた。そして、これからも多くの仕事をこなしてくれるだろう。それはある意味、幸福な形である。
だが「来られては困る人々」は、断固として排除すべきだ。そして日本にとって、一番困る人々は、もちろん反日教育で洗脳された中国人と北朝鮮・韓国人だ。
彼らは日本を嫌いだが、母国で生活に困窮したため、豊かな日本にやってくる。ある者は犯罪行為、ある者は性産業や水商売で金を稼ぐ。彼らが日本に来たことによるメリットは何もない。あるのはデメリットだけだ。
彼らが多く集まればチャイナタウンやコリアタウンを形成し、そこは治外法権区域と化す。彼らは多くの犯罪を犯し、日本の治安は悪化するだろう。
今回の国籍法改正案(改悪案)は、ザル法である。偽装認知がおそらく中国・韓国人により多発するはずだ。そしてディドやエクスデロが好意を寄せた日本の良さも消えるだろう。日本語を全く話さず反日教育を受けた新・日本人の手によって。
まあ、多くの人が気がついた時には、もう手遅れかもしれないが。

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