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2008年10月 2日 (木)

K-1MAXにて谷川黒魔術(正道マジック)発動!

20081001K-1MAX決勝:優勝:魔娑斗、準優勝:キシェンコ
MAX準決勝の魔娑斗vs佐藤戦以降をTBS地上波で観戦。準決勝、決勝と「判定が微妙だな」と思いながらも、命を削った魔娑斗の頑張りと、その結果に納得したのだが、後でいろいろ出てきたのでまとめてみる。

前日に突然のルール変更
http://www.kamipro.com/news/?id=1222779776
・オープンスコアリングシステムの実験的な採用
・スパッツの禁止
の2つだ。オープンスコアは「何かと不透明判定が多い」ことでは定評があるK-1が、世間に対して「ちゃんとやってますよ」というアピールの一環だろう。
そして「スパッツ禁止」に関しては、もちろん優勝候補本命だったAサワーに対する主催者側(正道会館&FEG)の嫌がらせであり、魔娑斗への援護射撃であったことは間違いない。(競技の公平性をアピールしたものだろうが、最低、1ヶ月前に通知するならばともかく、前日とは...。これを不公平と言わずに何と言えばいいんだろう)

試合後に、現場でK-1公式ルールを変更したことを角田信朗が告白
http://www.kamipro.com/news/?id=1222886209
また、魔裟斗vs佐藤嘉洋戦に関しては記者から「K-1ルールブックによると、必ず優勢の選手に10ポイントをつけるということが記されているが、魔裟斗vs佐藤嘉洋戦のジャッジで9-8がついている。これはどういう判断か」という質問が飛んだ。この指摘に対し、角田氏は「その表記に関しては、指摘があって変更するというのも恐縮ですが、必ず優勢の選手10にするということは、すぐに訂正したいと思います」と、なんとも驚きの電撃ルール変更! この変更について角田氏は「優勢の選手が常に10というのは、相手にどれだけダメージを与えたのかがわかりづらい」と話し、ルール変更の説明に代えた。

さら現場で見ていた方から
*「谷川貞治が下から何やらいろいろ指示していた」ということも聞いている。

問題点としては
・K-1オフィシャルルールには、そのラウンドを取った選手には10点を付けると決まっていること
・実際は9-8だから、ルールを破った
・内容的には9-8で納得だが、ルールはルールですから、何の事前協議もなく破って、翌日にそれを正当化する角田の見解には、どんなに講釈述べてもご都合主義にしか映らないこと
・それを急遽、谷川が指示して変更させたらしいということ

この辺だろうか。いろいろ考えると、今回のMAXでは谷川黒魔術(正道マジック)が、またもや発動されたということで間違いないだろう。

主催者(TBS&正道会館&FEG)たちは、どうしても、今回のMAXで魔娑斗に優勝してもらいたかったというのは間違いない。個人的にも、今回の魔娑斗には感動はしなかったが「命を削って頑張って」いたことは認める。そして内容的にも、何年か前のMAX決勝の魔娑斗vsブアカーオのような、明かに不公平な判定ではなく、非常に微妙で、どっちに転んでもおかしくはなかったということはある。魔娑斗の他の選手達も頑張ってはいた。だが主催者たちのねじ曲げられた意図、小細工、黒魔術が、その価値を貶めたのだと思う。
この日のMAXは、「やはり谷川貞治(FEG)は格闘技における腐ったオレンジ」であることを改めて示したように思う。一緒にしておけば腐ったオレンジは、周囲の良いオレンジまでも腐らせてしまう。(「アビスパ福岡における都筑興」「日本サッカーにおける川淵三郎」「サガン鳥栖における古賀照子」「ジェフ千葉における淀川」のようなものだ)。繰り返し書くが、魔娑斗のこの日のファイト自体は紛れもなく本物だった。だが、FEGがそれを腐らせたのだ。

そのことがつくづく残念でならない。

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