「ご祝儀」という名の勝利
20080713
アビスパ 2-1 徳島
先発
黒部 マイク
タレイ 布部 城後 久藤
中島 山形 宮本 北斗
GK神山
交代
46分:マイク→大久保
65分:黒部→田中
79分:城後→中払
控え:吉田、長野
主審:小川直仁
(簡単な感想文)
内容は悪かった。しかし、2日でマンマークからゾーンへの変更がうまく行く訳がない。篠田監督は「後半勝負」というゲームプランで臨み、それが見事に当たったが、前半で試合が終わっていた可能性もかなり高かったように思う。だが全くの新人監督としては、出来ること全てをやったのだろう。この勝利(チームとサポとの一体感)は、サッカーの神様から篠田監督の門出への「ご祝儀」だったのだ。
経験のある有能な監督でも、現時点での勝ち点差10(3位との)をひっくり返すことは難しい。全く監督経験のない人物が、それを行うことは奇跡に近い。そして、シーズンが終わるまでに、さまざまな問題が篠田アビスパに起きるだろう。今のままの篠田監督の実力と経験値で、それをクリアすることは不可能に近い。
篠田監督には、自らを成長させながら、リティがほぼ破壊してしまったチームを立て直し成長させるという非常に困難な「仕事」が待ち受けている。
もちろん、その事は、篠田監督自身が一番分かっているに違いないのだろうが...。
| 固定リンク
「アビスパ関連2008」カテゴリの記事
- SDの篠田「監督の哲学」、抜粋のみ(2009.01.16)
- 2ch,アビスパスレ抜粋(シンポジウム関係)、その2(2008.12.14)
- アビスパ、サポーターシンポジウム、2ch抜粋(2008.12.13)
- 「祝!山形J1昇格」と「ありがとう、布部選手」(2008.12.01)
- 祝・大分優勝。アビスパは...(2008.11.04)
コメント
愛媛じゃなく徳島では?
細かい指摘すみません…
投稿: | 2008年7月23日 (水) 10:06
修正いたしました。
ご指摘ありがとうございます。
投稿: nettaro | 2008年7月23日 (水) 21:08