« 徳島戦、アビスパ失点シーンメモ | トップページ | やはりベストバランスを見つけられないリティ・アビスパ »

2008年4月14日 (月)

岐阜戦、失点シーンメモ

20080413
       黒部 グリ
久永        北斗
   久藤 タレイ
中島 布部 長野 山形
  GK吉田
控え:六反、宮本、城後、田中、大久保

岐阜

   片桐10 片山24
高木14       梅田33
   北村7  菅27
奈須6 小峯4 川島5 吉村19
   GK21日野

主審:今村義朗

56分:アビスパ右サイドの奈須からゴール前の片桐へグラウンダーのパスが入る。(バイタル付近でパスを何本が自由に回され、かなり余裕を持った状態でパスを入れられる)、片桐についていたのは中島。しかしマークが甘く、片桐の強烈な左足のシュートを許す。
1-1
解説:服部
・ラインを上げれば、簡単にオフサイドは取れるような場面だった
・もう少し体をしっかりぶつけないと(中島)

58分:布部のキックミス。山形が処理できず、岐阜にボールを奪われる。アビスパ右サイドから余裕を持った状態でゴール前へクロスが上がる。クロスは中島へ。しかし中島、右足で中途半端な処理(キックミス)が、相手(片桐)へのパスに変わる。マークにつく布部。しかし片桐の切り返しについていけず。
1-2
解説:服部
・自分で自分達の首を絞めてるような戦い方

60分:縦ポンで上がったロングボール、長野がはね返すが、拾ったのは岐阜の片桐。前がかりなっていたため、中盤の数は岐阜の方が多い状態。(必死に戻るタレイ&久藤)、片桐の横パスは、スピードに乗った高木へ。高木、久藤を置き去りにしてシュート。
1-3。必死に戻ったタレイだが、あの場面、ホベルトだったら、ファウルで止めてただろう。久藤の守備も軽かった。
解説:服部
・とにかく1対1で、簡単に抜かれてしまえば、こういう結果になりますよね。もう少し、粘り強い対応というか、その辺を考え直さないといけない。DFの選手は、「前の選手が取ってくれる」と考えてはいけない。常に最悪のことを考えないといけない。そうしないとああいう結果になる。

62分:アビスパ右サイドから岐阜のスローイン。菅がタレイ、山形の二人を縦に抜いてクロス。(二人とも守備が軽かった。特に山形は、あんなに簡単にクロスを上げさせてはいけない)ファーの梅田がヘッドを決める。1-4。ちなみに梅田のマーク役は中島。クロスをヘッドでクリアするでもなく、体をつけて自由にヘディングさせないようにするでもなく、軽い守備だった。
解説:服部
・全部左サイド(アビスパの右サイド)ですね
・ここも簡単にセンタリングをあげさせている
・ディフェンスというのはシュートをさせてはいけない。センタリングをさせてはいけない。
・見ていて覇気がない。1点取られて落ち込んで、1点取られてまた落ち込んで。悪循環
・ここで中心選手である黒部選手、久藤選手、もう一度、チームを鼓舞して欲しい。

・一回、岐阜DFラインの裏にボールを出して、ラインを上げて修正した方がいい。修正できないまま、パスをつなげようとして奪われてみたいなことを繰り返している。

84分:岐阜のゴール前へのクロスをはね返されたところから始まる失点。アビスパ左サイドをドリブルする相川。ゴール前の梅田へくさびを入れる。リターンのパスをもらう相川(ここでが右サイドへ。そこにはフリーで上がってきた岐阜の選手。折り返しのパスが北斗の背中に当たりゴール前へ転がる。そこへフリーの梅田が余裕で押し込んでシュート。1-5。
つぶすチャンスは2回ほどあった。梅田がくさびを受けた時、相川がリターンパスを受けた時(ここでアビスパは二人行っていた)。だが、それよりも大きな原因は、他の選手が戻らなかったこと。そして最後の場面、梅田を完全にフリーにしてしまったことだろうか。

*全体的な問題点は、見直すといろいろあるだろうが、失点シーンだけ見直した感じでは、
・まず両SBのディフェンスに問題がある
・布部のCBは、やはり失敗
・イエローカード取られまくったことでタレイのディフェンスが軽くなっている
・連動した守備がなくなってしまっている

リティ・アビスパ2007のピークは第一クールの湘南戦だったが、リティ・アビスパ2008のピークは、第一クールの愛媛戦になるだろう。キャンプからディフェンス重視でずっと時間をかけてやってきて、2試合連続(それも前年のJ2下位チームと下のディビジョンから上がったばかりのチーム相手に)ディフェンスが崩壊してるようでは話にならない。
10年後、リティは「名選手、必ずしも名監督にあらず」のサッカー界での代表例として名を残す可能性が大だろう。都筑興社長は、今まで間違い続けてきた。2007シーズンから見ていて、なぜリティにここまで拘るのか分からない(おそらく誰の得にもならない、彼の意地みたいなものだろう)が、彼の最後の仕事はリティを切ること、それしかないだろう。十分、昇格を狙える戦力がありながら、こんな夢もチボーもない戦いしかできない監督なのは、社長以外の多くの人にとっては明白だろう。
社長は、リティを、それでも支持するなら、一緒に心中してもらいたいものだ。

|

« 徳島戦、アビスパ失点シーンメモ | トップページ | やはりベストバランスを見つけられないリティ・アビスパ »

アビスパ関連2008」カテゴリの記事

コメント

ジェフの淀川が止めさせられましたね。
あれも粗大ゴミでしたけど、あちらは危機感を持ってるからこそ淀川退任に踏み切ったのだと思います。
それに引き換え、危機感のかけらもないアビスパの取締役会、監督、社長は。。。

投稿: ハヤノトップガン | 2008年4月16日 (水) 21:53

はじめまして。「淀川ではダメだ」という古河&JR東日本は、まずは正しいでしょう。(次の人物が、どうかは分かりませんが、「下手なことしたらまずいぞ!」と思わせることはできるでしょう)
リティの最大の支持基盤は社長でしょう。田部GMは、社長が変わり「リティじゃダメだ」と言えば、容赦なく切ると思います。
ということはまずは社長、次に株主連中(七社会+福岡市役所+コカ・コーラウェスト)に働きかけることが、やはり早いでしょうねぇ。
このままだと去年以上に迷走して、一年、無駄にして終わるしかないでしょう。
まず、まともな社長が来ることが先決かもしれません。

投稿: nettaro | 2008年4月17日 (木) 22:01

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/172163/40874916

この記事へのトラックバック一覧です: 岐阜戦、失点シーンメモ:

« 徳島戦、アビスパ失点シーンメモ | トップページ | やはりベストバランスを見つけられないリティ・アビスパ »