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2008年1月23日 (水)

三崎vs秋山、ノーコンテスト関係資料、格通編

格通No439号

山本KID
(ヤヒーラ戦のサッカーボールキックについては全く触れてないので省略)

三崎インタビュー
(紙プロ以上の内容はなかったので省略)

前田日明
・(三崎vs秋山の試合について)、秋山は1回パンチで倒したじゃない、HERO’Sだったら、あそこで試合を止めてる。あの蹴りは反則。これはノーコンテストで再戦だよ。4点から立ち上がる時に蹴ったらダメ。この瞬間に手がマットから離れてても、ダメ。俺が、その場にいたら止めてる。もっと厳密にルールミーティングやシュミレーションをやらないと。よくパウンドに行ってそのまま勝つけど、あれは本当はダメだ。ダウンして倒れた瞬間にまずカウントなんだよ。4点ポジションへのヒザ蹴りもよくない。カメになって押さえ付けられたら逃げようがないからね。禁止にすべき。
・俺たちが相手にしてるのはテレビ局だから、一個のミステイクで全部が終わってしまう時があるからね。神経質にならないといけない。下手したら1試合ですべてが終わってしまうかも分からない。そうなったら、次、またテレビをつけるのに10年くらいかかるよ。ダウンした時は、まずダウンカウント
・(HERO’Sにもダウンカウントはないですよね)でも、もうそろそろ言わなきゃいけないよね。見てて怖いよね。
・今の総合の中で、HERO’Sのルールはまだマシな方だと思う。問題があるとすれば打撃をもらってストンと腰が落ちた時に、パウンドに行くこと。でも、今、まだ許せるのは、そうなったら大体止めるからね。
・HERO’Sは大会ごとに頻繁に反省会やルール、ジャッジに関するミーティングをやっている。総合格闘技のルールブックは厚くても構わない。野球以上になってもいいと思う。あらゆることを細かく明記していかないと。
・(田村vs所戦について)当日のことでいうと、あいつはかっこつけた試合をした。本当だったら、田村はあの日は金泰泳と試合をしなきゃいけない。所とは15kgも体重差があって簡単に勝てると思っていたが、それができなかったので、試合中にかっこつけてた。すごくいやらしい試合。相手に対してめちゃくちゃ失礼。「俺はいつでも極めようと思えば極められるんだけども、お前を自由に動かしてあげてるんだよ」みたいな態度で試合をすると相手に対して失礼。
・もしもリングスだったら田村をボコボコにしてるよ。アイツはどの試合を見ても、すがすがしい試合をしてない。「こんな奴にチャンスをあたえた」と思ったら、本当にイヤになってくる。新弟子の頃はあんなじゃなかったけど、おかしな人間になっちゃったよ。田村のUスタイルなんて信用できないよ。UWFのことをすごく大事にやってくれてるのかと思ったけど、俺に無断でUWFの商標登録取ってる。金儲けのためにね。
*いやあ、ひどいインタビューでしたね。最近の前田は、自分の過去の名声と落としていくことしかやってないが、このインタビューもそうでした。しかし「ダウンカウント」って、HERO’Sでもやってないのに、急に言い出すのはおかしくないか。また谷川や田村が、大晦日の「前田トロフィー投げつけ事件」に語ることさえ禁止されてる(それもおかしいことだが)のに、自分だけインタビューで語るのも非常におかしなことだと思います。

谷川
・韓国で開催する総合の大会の数を増やす。それも新党(大連立の団体の名前)で。熱でいえば、韓国は今、日本以上。韓国はもうオールスター戦ができるレベルまで行っている。秋山と三崎の反則の問題なんて、KBS(地上波)のゴールデンタイムのニュースで扱われましたからね。あと韓国からは、まだまだいい選手が出てきますよ。
*韓国、秋山という名前が何度も出てくる谷川のインタビュー。彼の心は日本にはもうない。理由は「日本には熱がない」から。正確にいうならば「HERO’SとK-1に熱がない」ということなのだが。ただし、そうさせた原因の多くは谷川の今までの行動にある。

佐藤大輔
・格闘技のイベントのコンセプトとか世界観を作るのは、そんな簡単なもんじゃない。
・(谷川に誘われた件について)僕は「機会があれば、またよろしくお願いします」と言ったら、「なんでそんな冷たいこと言うんだよ!」と。だって、僕がガチガチの既得権益の中でやれるわけないじゃないですか。
・(やれんのかの映像について)この感じはなかなか出せないだろうし、完全に同じスタッフなら出来るかもしれないですけど。同じスタッフで同じようにできれば、という感じですね。笹原(圭一)さんに聞いてください(笑)。格闘技なら、フルキャスト、フルスタッフでやりたい。
*谷川と一緒にやることをすごく嫌がっている佐藤氏が伺える内容を抜粋

佐伯繁
・(三崎のキックに関して)僕の持論だとあれは全く反則じゃない。秋山が倒れて起きあがってくるときに、三崎は反射的に蹴りに行ってるけど、蹴りがヒットした時は3点で、蹴り上げた時は2点になってる。だから流れとしては問題ない。4点はどことどこなのかという点で団体やルールで解釈に違いがある。そこがすごく難しい。だからDEEPでは足の裏以外に1点以上ついた時点でグラウンド状態にしている。
・最終的には秋山が倒れて起きあがろうとしたから、その瞬間に流れで行ったと言えば、それで済む話。
・ルールが決まったのが1週間前くらいの話でしょ。1週間前に決まって、今まであのルールでやってないのに難しいですよ。

菊田早苗(紙プロやゴンカクと重複する部分などはカット)
・起きあがろうとしたところを4点と認めてしまうと、起きあがるまで蹴りは一切ダメだという複雑なルールになってしまう。ダウンカウントを取るわけでもないのに、選手がそこまで考えながら試合をするのは大変ですよ。
・ルールそのものが、12月25日というギリギリのタイミングで決定して、それを踏まえてマッハvs上山戦の試合を例に出して説明があったそうです。面倒くさい説明ではなく、細かいことはレフリーが判断するから、気にしないで任せてくれという話でした。
・(仮にノーコンテストになったら)もしそうなったら、詳しく説明して欲しかったです。ルールミーティングで立つまでは蹴ってはいけないとか、そういうのは重要な部分だから、「この状態は4点とみなす」とか、そういうことを言っておいて欲しかった。僕もそういう意見もあるというのは、後から聞きましたけど、それを言われるまで、さっぱりそんな考えもなかったし。
・裁定が覆って負けたとしてもルールの説明の時の話が問題になってくると思うので、悪いとは思わないでしょうね。
・普通はあんなところで立ってこないです。よろけ足で、あんなに慌てて立ち上がる必要なんてない。三崎に寝技で来られたくなかったという気持が大きかったのかもしれないですね。今後の総合格闘技の一般的なルールが起きあがり際の蹴りがダメだなんてならないよう信じています
・(グラップラーは起きあがり際の打撃がない方が楽ではないのか?)問題ないです。寝技は打撃も極め技も含めたうえのものだから。大事なのはポジショニング。ポジションがしっかりしていれば、グラウンドでの打撃はもらわない。
・(再戦について)やる必要はない。今やっても三崎が勝つでしょう。この近いタイミングでは。だから、何試合か積んでから挑戦してくればいいんじゃないですか。

アピ・エクテル(M1グローバル主要メンバー)
・(三崎の蹴りについて)秋山は立ち上がろうとしていたし、ほぼ立ち上がっていたよ。4点でじっとしていたわけじゃない。試合の流れで三崎のあの蹴りは問題ない。むしろ次の攻撃を意識しないで無防備に立ち上がった秋山にこそ、油断があったと見るのが妥当だろう。

なお格通の「レフリーの4点ポジション」での見解は、別のエントリーにします。

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