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2008年1月 2日 (水)

三崎vs秋山戦、秋山系の方の言い分の検証、その他(前田日明など)

秋山成勲を応援されている方の三崎戦での言い訳(言いがかり?)がネット上で上がっているらしい(苦笑)

矛先はこの試合を裁いた野口大輔レフリーに向かっているようです。(しかし、2006年の桜庭vs秋山戦と違うのは、野口レフリー賞賛の声の方が圧倒的に多いということでしょうか)
http://blog.livedoor.jp/daisuken1/archives/64938221.html
とりあえず秋山系の方の言い分(言いがかり?)まとめると
1:最初の三崎のダウンで、勝負は決まっていた
2:フィニッシュになった秋山の顔面へのハイキックは、反則である「4点ポジションでの攻撃」ではないか?
http://hochi.yomiuri.co.jp/battle/fight/news/20080101-OHT1T00046.htm
>三崎が、最後に放った秋山の顔面へのキックがルール違反になる可能性が出てきた。両手、両ひざをグラウンドについた「両手、両ひざをグラウンドについた4点ポジション」の状態で、顔面への蹴りは禁止されているからだ。
3:最後の三崎のマイクはやりすぎ
三崎のマイク「秋山!お前は去年リングの上で、たくさんの人と子供達を裏切った。俺は絶対に許さない。(しばし沈黙)今日、試合をして、お前の心が俺にも届いた。だから、これからはまた、リングの上でたくさんの人たちと子供たちと、お詫びと誠意の気持を込めて闘ってほしい。(場内拍手)。どうですか、皆さん!(場内大拍手)(マイクを外して「ありがとうございました」という三崎)、その後、なぜか三崎は土下座して礼、秋山は立ったまま「礼」。(秋山退場後)
三崎「柔道最高!」、「皆さん、日本人は強いんです!」「そして、このPRIDEのリングに今日出場してないリング、まだまだたくさんいますが、今日、出場してない選手の代わりにお礼を言いたいと思います。PRIDEを10年間愛してくれたファンの皆さん、どうもありがとうございました。俺もみんなが大好きです!」

☆☆☆検証
1:HERO’Sのリングで、去年、桜庭vs秋山戦を裁いた梅木良則だと、あの時点で止めていたでしょう。(PRIDEやUFCでは、あれで止まることはほとんどない)三崎の目は死んでいなかったし、その後の秋山のパウンドにも三崎は反応し対処できていた。ということで、あの時点では勝負は決まってないので全く問題なし。

2:念のため録画を見直しましたが、はっきりとグラウンドについてるのは右手と左ひざ、不明なのは左手、しかし秋山の右ひざは全くグラウンドについておらず「報知記者の定義する4点ポジション」にはなっていない。あれだけ場内でKOシーンがリプレーされていたというのに、このスポーツ報知の記者は何を見ていたのだろうか?サッカーの内容もひどいため「スポーツ呆痴」と言われるが、どうやら格闘技でもそう呼んだ方がいいのかもしれない(苦笑)
ちなみに自分的には、あの秋山の体勢は「4点ポジションで亀になった状態」ではなく「ダウンから立ち上がろうとした状態」であると解釈しています。ということで問題なし。その「際」は最も危ないシーンで、勝負を決めるポイントになるシーンです。秋山が不用意だったと言えるでしょう。 

3:会場で見てるとこのマイクはグダグダでした(苦笑)。
三崎のマイクパフォーマンスの技量が足りなかったため、いまいち伝わりにくかったようですが、これは三崎の秋山への禊ぎと激励の意味が込められています。
「悲しきアイアンマン」さんの記事だと
http://sadironman.seesaa.net/article/75977988.html#more
三崎の「柔道最高!」は、三崎も柔道出身なだけに問題なし。
あと「日本人は強いんです!」は昔から三崎の決めセリフだったようで、おそらく他意はないでしょうが、秋山が「在日」ということで、デリケートな問題になっているようですね。ここでも書かれてますが、「秋山の心」は三崎には届いたのかもしれませんが、「三崎の心」は秋山には届いてないように会場で見てて感じました。
あのマイクには三崎の秋山への激励の意味以上のものはなかったと思います。(伝え方は非常に下手でしたが)。ということで問題ないと思います。

しかし、これで抗議したら秋山は、せっかくの「禊ぎ」の機会を棒に振るような気がします。

その他にも、前田日明が田村vs所の試合後に、
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/live/2007/2007123103/7.html
>所の勝利を称えた田村だが、プレゼンターの前田日明は試合内容に不満があったか田村にトロフィーを投げつけるようにする。田村はぶ然とした表情でリングを降りていった。(スポーツナビ)
という事件があったようです。
例の「PRIDEざまあみろ!」発言以来、自分で自分の株を落としまくっている前田ですが、大晦日、また自分の手で自分の価値を落としたようです。日本総合格闘技の大連立が実現すれば前田の居場所はもうないでしょう。オーラの泉(笑)で「今が転機です。戦いの歴史は終わりにしなさい」と言われていましたが、素直にアドバイスに従った方がいいのかもしれない。昔はファンだっただけに、今の前田には、いつもがっかりさせられるのが非常に残念ですね。


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