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2008年1月23日 (水)

三崎vs秋山、ノーコンテスト関係、資料2、ゴンカク編

ゴンカク2008年3月号

三崎&古川誠一
・(試合の真実については非常に興味深い。だがノーコンテストに関係する点では紙プロ以上のものはないので、省略)

山田武士(元・秋山成勲トレーナー)
・(試合後、秋山は何度も)「ポカしました。ホンマ、ミスしました。悔しいな..」とつぶやいていた。
・秋山は右の拳を骨折していた
・(最後のキックに関しては)特に言いたいことはない
・一番思うことは、あそこで秋山が立ってしまったこと。三崎の左フックは秋山の鼻っ柱を擦っただけで、鼻は痛いだろうけど、深いダメージはない。だけど総合格闘家になってから秋山は(バンナ以外に)倒されたことがないから、まず倒れたことにびっくりしたと思う。それで慌てて立とうとした。どう考えてもあそこで立つのは危険だけど、倒されたら下になって待つという攻防の経験がないですから。HERO’Sルールでやってきて。あの攻防(サッカーボールキック)を知らないのもある。秋山と三崎では経験の違いがあった。
・(2週間立っても公式見解がでないことについて)自分の選手ではないけど、煮え切らないというか気持は良くない。秋山は「両手はマットについていた」と言っていた。

高阪剛&菊田早苗&中井祐樹&高瀬大樹対談
菊田:僕はあそこで蹴ることを反則だとは思っていない。
高阪:言ってみればタックルに合わせてのヒザ蹴りと同じで、動きの中ではOKだというのは、だいたいどこの団体も公言している
菊田:もし細かい規定をちゃんと持っているのであればルールミーティングの時に「立ち際は蹴っちゃダメだよ」とか、微妙なルールについては絶対言う。それがないということは「やれんのか!」の認識としてはアリだと思った。
高瀬:向こうのセコンドが、その場で言わなきゃダメですよ。
菊田:あれ反則ですかね?最初は4点だけど、蹴って当たった瞬間は4点じゃなかったdすよね?
高瀬:当たった瞬間というより、蹴った瞬間が4点でしたよ。
菊田:蹴りだしは4点。それは相手が起きてくることを想定している。こう来ると予測した上で、立ち際の蹴りなんです。僕はビデオを見て3点だと思いました。
高阪:俺もスローで見たが、画面で見たらそこまでくっきり両手が映っていない。だから、双方の根拠がないような。
菊田:だから「何でもあり」にそういうルールをつけちゃうこと自体が難しいんですよ。
(仮に4点だとして、相手が立とうとした流れの中なら認められるとう点はどうですか?)
高阪:結局、ルールでそういう細かい取り決めをしていないことだ。
菊田:亀状態で蹴るのはいけないのは分かっていた。そこから起きあがろうとしたから蹴った。だから僕は3点だと見ている
高阪:でも、これは提訴をして「4点ポジションの蹴りとはいかなるものか」というのを細かくやる必要ありますよね。
中井:議論した方がいいですよ、未来につながらないし。「男の戦い」的には三崎の完全な勝ちだけど、ルールを厳密に適用したらどうなるといのは別にあるから
菊田:もし今後ルールを変えるとしたら、修斗みたいに完全に起きあがってからじゃないと蹴りはダメにする。修斗みたいにダウンカウントをとるかしないと。
中井:選手はダウンカウントがない方がいいと言いますね。
菊田:ダウンカウントがない方が、なぜかダウンした後に取り戻せるんだよな
中井:でも三崎の蹴りよりKIDvsヤヒーラ戦の方がやばい(笑)
高瀬:サッカーボールキックを2発蹴って、イエローカードが出て罰金かなんかですよ
中井:その競技団体がどう考えるかによるんですけど、議論を沸騰させた方がいいんじゃないですかね。

山本KID徳郁
・(サッカーボールキックについて)KIDは無意識にやってしまったらしい。今後もこういうことは起こりうる。これはKIDの問題というより、審判団にとっての2008年の課題となった。
*無意識に2発も(苦笑)KIDは蹴ってしまったようだ。この問題について「審判の問題」として突っ込ませなかったようで、三崎の問題とKIDの問題を比べてみると分かるが、FEGの矛盾は明らかだ。

谷川貞治
*紙プロとほぼ言ってることは一緒なので簡単にまとめます)
・(三崎のキックは)明らかに反則。ノーコンテストにして再戦させたい。そもそも、4点ポジションとサッカーボールキックとヒザ蹴りは危険なので、HERO’Sでは全部なくしている。
・インタビューの熊久保英幸から(ちょっと意外ですね。こういうことがあった場合、谷川さんは「あれは流れだから仕方がない」と判断していたことが多かったと思うですが)とツッコミを入れられる。
・あの蹴りで勝敗が変わらなければそこまでは思わなかった。大晦日のKIDの試合は、あれは流れだからしょうがないと言ってもいいようなケース。最初のパンチで倒れて、最後の蹴りが出る前に勝敗はついていた。反則でイエローカードだけど、試合をノーコンテストとか反則負けにするものではないと思っている。
・(三崎の左フックでのダウンは?)あれで決着はつかなかったと思う。もしあれでつくのであれば、その前の秋山のパンチで決着がついている。
・(もし「やれんのか!」の審判団が反則ではないと見解を示した場合は?)まずは審判団が出す結論を待って、その後に実行委員会で話し合いをするということです。僕が強引に引っくり返すことはないですよ。ほぼ向こうの審判団の結論が優先されると思います。
*提訴は1月9日、結論が出たのは1月22日、かなりの時間がかかった。あくまで推論だが、審判団の結論を実行委員会で引っくり返したために時間がかかったということなのだろう。
・(再戦について)やらせてあげたい。凄く不透明な部分がある。ファンがもう一度みたい試合だというのもある。今、韓国の格闘技人気が日本以上になっている。だから今年は2ヶ月に1回ぐらいでイベントをやりたい。その中で二人の再戦を韓国でやりたい。

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