2007年Jリーグ・アンフェアなプレー、1位はリティ・アビスパ!
2007 Jリーグ アンフェアなプレーに対する反則金 [ Jリーグ ]
http://www.j-league.or.jp/release/000/00002155.html
http://www.jsgoal.jp/news/00058000/00058674.html
J2での順位
1:アビスパ、222P、150万円(罰金)
2:セレッソ、188P、150万円
3:徳島、 185P、150万円
J1での順位
1:甲府、188P、300万円
2:大宮、174P、300万円
3:神戸、127P、 80万円
アビスパ福岡は、J1&J2通じて獲得した反則ポイントが見事に1位のようだ(苦笑)。
一般的に警告を取られるような反則は相手に決定的な場面を作られそうになった場合に起きることが多い。またチーム状態が悪く、選手の精神状態が悪い場合にも起こりやすい。
そういう意味で、2007シーズンのアビスパ福岡は決定的な場面を、多くの場合、反則でつぶしてきたのだろう。その最大の要因は、組織的な守備ができていなかったことにあることは間違いない。
また後半のリティのチームマネジメントは、非常に拙いものだった。見てる方も非常にイライラする試合が多かったが、実際にピッチ上で戦う選手たちは、観客以上にイライラを感じていたのだろう。
ともかく「2007シーズンのリティ・アビスパは失敗だった」ということの一つの証拠として、この「警告の多さ」は決して忘れるべきではないと思う。
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