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2007年10月19日 (金)

川淵三郎は本当に反町監督を全面支援するつもりなのだろうか?

川淵三郎が反町監督を全面支援することをコメントしたようだ
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/p-sc-tp2-20071019-271734.html

そのこと自体は、武藤氏も書いているように評価できると思う
http://hsyf610muto.seesaa.net/article/61193810.html#more

しかし、次のニュースを読んで愕然とした
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/f-sc-tp2-20071019-271985.html

五輪の最終予選は11/21に日本で日本vsサウジ戦、カタールでカタールvsベトナムと同日開催される。
現在の順位は
1:カタール、勝点7、得失点+1、総得点4
2:日本、  勝点7、得失点+1、総得点3
3:サウジ、  勝点5,得失点+1,総得点3
4:ベトナム、勝点2、得失点-3、総得点2

間違いなく最終戦までもつれ込むだろう。だが国立で日本時間の19:20から試合を開催した場合、カタールの試合の方は、後から行われることになるはずだ。(カタールと日本のの時差は-6時間。日本vsサウジ戦の開始時間は現地カタールでは13:20だ。この時間でカタールが試合を開催することを承知することはないと思う)

最終的にカタールとの得失点、総得点の争いになった場合、結果が分かった上で後からやるチームの方が絶対的に有利なことは分かり切ったことだ。
(一番有名なのは1978年アルゼンチン大会での、2次リーグだろう。2次リーグ最終戦、先に試合をしたブラジルが3-1でポーランドを下し、得失点+5でリーグを終えた。しかしその後のアルゼンチンがペルーを6-0で下し、得失点を+8にしたため、ブラジルがW杯決勝に進めなかったということがあった)
http://members.jcom.home.ne.jp/wcp/78argentina.htm

それと同じことが今回のU-22日本代表に起こる可能性が間違いなくある。(もちろん第5戦の結果によっては、そんな心配をする必要もないのだが。例えば第5戦でサウジと日本が勝った場合などは、最終戦での直接対決で決まるから別に問題はない)
売れ行き不振のチケットの心配をして、10/23よりさっそく先行発売するよりもまず、AFC(&カタールに)に働きかけて、同時刻開催させるようにすべきなのだ。もしくは11/17の結果次第では、すぐに最終戦の時間をずらせるように根回しでもしておくべきだ。
もちろん試合時間が遅くなれば、帰りの足の問題もあるし、TV局の放送時間の問題なども起きてくるだろう。いろいろな障害があるはずだ。だが、どうしても五輪出場したいのであれば、最終戦は同時刻開催に拘るべきだろう。

同時刻開催を全く議論せず、それを考慮に入れずチケットを先に売ることを考えている状況で、「全面支援」と言われても、それは川淵三郎の単なるアピールプレーとしか思えないのだ。
またビジネスという観点から見ても、日本サッカー協会は小さいビジネス(国立1試合でのチケット代金)を優先させた結果、五輪出場というJリーグにも日本代表にも波及する大きな「経済効果」を失うかもしれない。(テレビ朝日だけは五輪本大会は関係ないから、予選最終戦で視聴率さえ取れればいいのだろうが)。
目先の金に拘る余り、先のこと、将来のことが見えなくなってしまっている。川淵三郎に日本サッカーを任せていては、やはりダメなのだ。
そのことを、この五輪最終予選が終わった時に再実感するような悪寒がしている。

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