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2007年9月 1日 (土)

劣化の激しい岡田正義主審

2007年8月30日、アビスパvs湘南戦の主審は岡田正義だった。だが、この試合の岡田主審のレフリングは、W杯で主審を務めたことのあるレフリーとしては非常に残念な出来だったと思う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E6%AD%A3%E7%BE%A9

この試合での岡田主審の笛は非常に多かった。ぶつ切れの試合展開は非常にストレスフルで、サッカーというスポーツの魅力を損なうものだ。
松崎審判委員長は週刊サッカーマガジン1150号で「タフなプレーの助長で、より魅力的なサッカーを」というコラムを書いている。そこで「弱くても相手のプレーに悪影響を及ぼすもの、小さくても悪意のあるものはファウルであり、無視できない。が、ファウルをものともせずにプレーを続けようとし、その方が有利となる場合、試合は流していくべきだ」とある。
だが、この試合の岡田主審には、このアドバンテージを取る気が全くなかったように見えた。笛を多く吹き、試合に流れをたびたび止めることで、自分が間違った判定を極力しないように、そのことだけを考えていたのだろうか、ともかく笛が多かった。彼はサッカーの魅力を引き出すことも、観客のことも考えずに、ただ自分が大きなミスをしないためだけにレフリングしてるようにも見えた。98年当時、W杯で主審を務めた時とは全く別人のようなレフリングだ。ニコライ・フォルクアーツは「 審判にとってポジショニングがすべてだ」と言っている。展開のある試合の中で、その適切なポジショニングをキープし続けるためには、審判のフィジカルも万全な状態でないと難しいだろう。あと1年で定年の岡田主審には、今、そのフィジカルがないのかもしれない。そのことが、この笛の多さを生み出している。そんな印象も受けてしまうのだ。
今の岡田正義は、プロサッカー選手であるならばベテランで動けなくなり、とっくにクラブから「要らない」と言われている状態にあるように思う。だが、Jリーグでは審判は保護されているため、岡田氏のSR契約は来年も延長されるだろう。そして彼が笛を吹くたびに、観客はつまらない試合を見せられ、日本サッカーは世界から取り残されていく。
ネット上では、「岡田主審の劣化が激しい」ことが書かれていたが、個人的にはそのことを実感する試合でもあったように思う。

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