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2007年8月 4日 (土)

徳島戦、久藤の不在

徳島0-3アビスパ

    リンコン
久永  アレックス  田中
  恭平    宮崎
     布部
 チェコ 亨  弟
   GK神山

控え:GK六反、長野、柳楽、林、宇野沢

審判:牧野明久

今週は仕事が忙しかったため、遅めの更新になりました...。ダナ・ホワイトから「呪い」でもかけられたんだろうか(苦笑)盆までは非常に忙しい時期なので更新が滞る予定。

かなり不調な徳島との対戦。アビスパは、出場停止の久藤に代わって布部をアンカーに入れ、恭平&宮崎で3ボランチを組むカミカゼシステム。リトリートしてしっかり守備ブロックを作る徳島相手になかなか効果的な攻撃ができないアビスパ。徳島は特に両サイドのウィングの田中&久永へのケアがしっかりしている。逆に言えば、きっちり崩していないため両サイドが勝負する時に1対1で互角もしくは1対2の状況を作られているために両サイドから効果的な攻撃を仕掛けられなかった。
この試合、最も感じたのが久藤不在の影響の大きさだった。久藤のサイドチェンジ、緩急をつけたパス回し、3列目からの効果的な飛び出しがないことで、攻撃的であるはずのカミカゼシステムの破壊力が70%ぐらいに減少していたように思う。どうしてもアレックス&リンコンのブラジル人コンビに目が行きがちだが、アビスパの攻撃のタクトをふるっているのは久藤である。特に3ボランチにして久藤の守備の負担が減ったことで、その攻撃構築能力が発揮されているということを証明したような試合だったと思う。
ヴェルディ戦の後、「久藤の代役は城後がいいのではないか」と書いたが、
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2007/07/post_a560.html
予想通りリティは、恭平&宮崎&布部の3ボランチで臨んできた。布部がアンカー役で守備に重点を置いている以上、久藤の仕事をするのは宮崎か恭平になるだろうが、二人とも代役にはなれなかった。「使う人」と「使われる」人という分類でいけば攻撃を主に担当する6人(リンコン、アレックス、久永、田中、恭平、宮崎)全部が「使われる人」であるというバランスの悪さが、アビスパの攻撃にいまいち変化と破壊力がなく、決定的なチャンスをあまり作り出せなかった原因だろう。そういう意味で、リティがこの日選んだスタメンはバランスを欠いていたと思う。あくまで結果論だが、リティは久藤の代役には、城後か本田の調子のいい方を使うべきだったと思っている。次の愛媛戦でも、徳島戦の3ボランチで臨むならば、攻撃に変化がなく点も取れずに落とし穴(勝ち点3を取れないこと)に落ちる可能性も決して低くないように思うのだ。

結果だけ見れば完勝だった。徳島の不調とミス(2点目はナイスアシストでしたねえ~、アビスパにとっては「汗が出まくった後に飲む冷えたポカリ」なみにおいしいものでした)、そしてアレックスの決定力がこの結果を生んだ。だが、内容的にはあまり良くない試合だったことは間違いないだろう。そのことはリティも自覚はしてるようだ。そういう意味でも、愛媛戦での「修正」には注目した方がいいだろう。

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