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2007年7月11日 (水)

吉田ジャパン、対チェコ戦へ有利な状況だが..。

ナイジェリア戦で、先発8人を入れ替えながらも、引き分けでグループリーグ首位通過を果たした吉田ジャパン。決勝T1回戦の相手はチェコとなった。
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/u20_wcup/2007/u20_wcup_yagura.html

グループリーグ最終戦は日本の方が一日遅いが、チェコはカナダ東部のモントリオールからの長距離移動を強いられており、さらに3戦目で決勝T進出を決めたことでレギュラーをあまり休ませることはできなかっただろう。フィジカル的には日本の方が有利なはずだ。
さらにビクトリアで3試合戦ったことによるピッチへの慣れ、地元観客の声援も日本に有利に働くだろう。

なお、チェコの特徴としては
・守備が堅い
・9番と18番が要注意
・MFはスーパーではないが、ハードワークしてくる

ネット上では、日本への楽観論がかなりあるようだ。確かにA代表もアウェイで勝ったことがあるし、ドイツW杯ではグループリーグ敗退だったが、あなどることはできないだろう。間違いなくスコットランドよりテクニックはあるだろし、アジリティへの対応能力もスコットランドより上だろう。(今大会、北朝鮮と対戦済み)
決勝Tは一発勝負で、これまで以上にディテールで結果が違ってしまう。もしメンバーの誰か一人でも次のスペインvsブラジルの勝者との試合に目が行ってしまえば、目の前の現実に敗れ去るだろう。(思い浮かぶ例としては1998年フランスW杯でのナイジェリアだ。彼らは次のブラジル戦に目を向けてしまい、目の前のデンマークに完敗してしまった)

とは言え、見ている方としては、スペインvsブラジルの勝者との対戦について興味があるというのは仕方がないだろう(苦笑)。スペインvsブラジルは、今大会の調子(あくまでスコアから推測しただけだが)から行けばスペインが有利だが、王国の子供達がむざむざやられるとは思えない。日本がチェコに90分以内できっちり勝ち。スペインvsブラジルが消耗戦になった場合は日本に大きなチャンスが訪れるような気もする。
さらにこの難関を抜ければ準決勝の相手(オーストリア、ガンビア、アメリカ、ウルグアイのいずれか)には優勝候補(他にはアルゼンチン、メキシコだろか)はいない。さらに準々決勝は同日開催で、相手はトロントからエドモントンに長距離移動という日程も有利だろう。
A代表と違い、U-20には、ツキがめぐりはじめている。ただしツキだけで、この大会で何かを起こすことはできないだろう。今は日本に微笑んでいるが、サッカーの女神は、ほんのささいなことから、プイと横を向いて通り過ぎてしまうものだ。

彼らの本当の戦いが、これから始まる。日本にいる私達も冷静に熱くなって、彼らの戦いを見届けるべきだろう。

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