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2007年5月

2007年5月29日 (火)

リティの想定外、ディフェンスの文化

「俺たちは(ドイツ代表は)失点をゼロに迎えようと思ったら、ブラジル相手でも九割以上その目的を達成できるという自信があるんだ。ただ日本の場合、相手にもよるけれど。難しいだろうな...。」
湯浅健二氏の著作「サッカー監督という仕事」の中で、ギド・ブッフバルトが湯浅氏に語りかけた言葉だ。湯浅氏はその言葉をこう解釈している。
・ドイツ代表では選手一人ひとりの守備意識が高く、特に危急状態で『自主的な判断と決断』で効果的にプレーすることが、90分間を通してできるということだろう。ここが危ないと思ったら、その時点でマークしていた相手を放り出してでも何十メートルもフルスプリントでカバーリングに入る。マークしている相手に決して「ウラ」に入り込まれない、などなど
・決定的なピンチでも落ち着いて相手の攻めの意図を読み(予測し)、自主的な判断からクリエイティブで確実なプレーができるかどうか。

また2006年に鹿島の監督だったアウトゥオリは「日本の選手は、守備をやることに対して何か抵抗があるような感じがしています。かっこいい、かっこわるいという形でサッカーをやっているのではなくて、効率、仕事量、守備、攻撃問わず、やらなくちゃいけないことは、汚いことでも、きついことでも、やらなくちゃいけないんだということを現代サッカーでは求められる、と選手たちに伝えました」と記者会見で述べている。
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2006/10/j127_vs__4d96.html

この「日本サッカーのディフェンス問題」を端的にまとめているのがフィリップ・トルシエ元日本代表監督の「日本にはディフェンスの文化がない」という言葉だろう。(その前提の上で札幌の三浦監督や前アビスパ監督の松田浩は強固なディフェンスブロックとディシプリンをチームに構築することでディフェンスを強化し結果を出してきたように思う)外国人監督が日本で成功するためには、この現実をまず受け入れる必要があるのかもしれない。

今までのリティは、出場しているアビスパの選手全員にドイツ人のような責任感やディフェンスの意識が「プロならば当然備わっているもの」としてチーム作りを進めてきたように思う。もちろんリティがリーダーとして指名した久藤と布部の二人には備わっている。だが、他の前線の選手は90分を通してディフェンスにおける「責任」を全うすることができていない。この連敗の一番大きな原因はそこにある。疲労によるディフェンスの意識の弱体化、経験のなさによる攻守のバランスの崩れ。それらが少しずつ積み重なって大きなスペースを生み二人のベテラン達を走らせ疲弊させる。そして最後にはカバーできない穴が空き失点を重ねてきた。
もちろん辛抱強く、その意識を植え付けることでディフェンスを強化するという方法もあるだろう。だが、おそらくそれにはかなりの時間と試合数を費やさなければならないだろう。(現実的にはトルシエが取ったようにバランスを変えることから始めるべきだと思っている。
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2007/05/post_bfff.html

札幌戦後、リティは「私はドイツ人ですが、ドイツの考え方ではなく、日本人にとっての方法を考えなければいけないと思っています」ということも言っている。
http://nettarosouko.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_3d35.html

もちろん、リティが「どういう方法」を使うのかは、次の徳島戦を見るまでは分からない。それ以前に「日本にはディフェンスの文化がない。それはアビスパというチームに関しても同じである」という現実に気がついているのかもどうかも分からない。
個人的には、彼が今度こそ、その現実に目を向けてくれることを祈っているのだが..。

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2007年5月28日 (月)

現実主義者と理想主義者

アビスパvs札幌戦後の両監督コメントなど(全文)
http://nettarosouko.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_3d35.html

ダイジェスト
三浦俊也
Q:前半1点のビハインドの状況の中でも、前に出ずに戦い方を変えませんでしたが、あれは、あのまま前半を凌げればということだったんでしょうか。
「そうですね。大体、攻撃的に行って失敗するチームが多いので、1点取られて2点取りに行って、2点取られて3点を取りに行って、結局大量失点で負けるというのは避けたいというのはありましたし、粘り強くやっていればチャンスは必ず来るとおもっていました

Q:後半に札幌にペースを引き戻すポイントどこにあるとお考えでしたか、また、どんな指示をされたのでしょうか。
「特に指示は出していませんけれど、攻撃の部分ではダヴィ頼みだけでは苦しいと(思います)。その中で、それではボールを収める選手ということで探したときに砂川だったんですね。それで何とかならないかなと思っていましたけれど、印象としては、こっちがペースを握ったというよりは、福岡の足が止まったという印象を持ちました

リトバルスキー
前半は良くやってくれたと思います。リンコンはいい仕事をしてくれましたし、得点シーン以外にもチャンスを作ってくれました。ところがハーフタイム後、何か難しい状況に陥ってしまい、ボールを失い、勝つことを恐れているようにプレーしていました
Q:第1クールなら勝てたち言うことですが、その理由と、勝てなくなった原因を教えてください
「それは自信の問題です。引き分けで終われば少しは自信も回復したかもしれませんが、後半は攻撃が機能せずに、流れが悪くなっています。自信を取り戻すためには唯一の方法は本番の試合で結果を残すことだけしかありません。いい練習しても本番で結果が出なければ自信を取り戻すことは難しいです
Q:後半、どのようにコントロールしようとしたのか
「ゲームコントロールするためには、ボールをキープしなくてはいけません。それがボールを失ってポゼッションができずコントロールを失ってしまいました。リンコンも前半はボールに絡んでいましたが、後半、は触れる回数が減り前線が機能しませんでした
Q:今後メンバー変更は考えているのでしょうか
「こういう状態ですから、代えることは当然あると思います。久永が戻ってくるし、そのほかにもベンチのメンバーが先発に入ることもあると思います
Q:今後メンバー変更は考えているのでしょうか
「こういう状態ですから、代えることは当然あると思います。久永が戻ってくるし、そのほかにもベンチのメンバーが先発に入ることもあると思います。戦術的なことから言えば、実際のところ失点が多く、守備に問題があります。練習内容に関してもいくつかの変更を考えていますが、土曜日の試合にだけ変化するのではなく、明日からすぐに、そして金曜日まで、すべてに変化が必要だと考えています

両監督の試合後のコメントを読んで浮かんだのは「理想主義者と現実主義者」ということだった。もちろん現実主義者は三浦監督で理想主義者はリティのことだ。大宮をJ1に昇格させ2年連続で残留させてきた三浦監督は札幌においても現実を見つめ、リスクをなるべく減らすことでチームを現在首位に導いていると思う。だが彼も大宮監督時代の初期には「ボールポゼッションを高めてゲームを積極的に支配しひとつでも多くのチャンスを作りだして、内容で相手を上回って勝ちたい」と言っていたように理想に溢れていた。だが監督として積んだ経験と現実により、その理想はどこかに行ってしまったのかもしれないという気がしている。(札幌をJ1に昇格した後もきっちり残留はさせるだろう。だが何年率いてもチームとして優勝争いを目指せるようなチームはできないような気がしているのだ。まあ、三浦監督に関しては、あまり興味持って見てないので、違うかもしれないが..)

一方、リティの頭には非常に明確に攻撃的なチーム像があるように思う。しかし、ディフェンス面ではボールをポゼッションすることでゲームをコントロールすれば失点も少なくなり、結果、勝ち点を伸ばせていけるという発想しかないだろう。つまりリティ頭の中にはディフェンスの構築ということは頭にないと思う。ただし、リティのサッカーをやるためにはボランチ二人の守備能力や運動量スタミナが足りないし、CBにも1対1の強さが欠けている。だが、今の状況はシーズン前には想定していなかったはずだ。この状況を想定していればホベルトと金古を切ることはなかったはずだ。だが想定外の現実に対応できた時、監督もチームも大きく成長できるだろう。現在の状況は次にJ1に上がった時に、1年で降格してしまわないためのチームへ生まれ変わるための生みの苦しみのような気がしている。(もっともそれが死産になってしまう可能性も高いのだが..)

ニコロ・マキアヴェッリの言葉に「天国への一番の近道は地獄への道を熟知することである」という言葉がある。おそらく、今のリティに一番必要な言葉だろう。コメントの最後にあるように、リティもやっと現実を直視(守備に問題がある)しすべてを変化させる決意をしたようだ。次の徳島という相手は、その変化を試行錯誤の上で実践し結果を出すには、ある意味最適かもしれない。そういう意味で次の試合は、今シーズンのかなり重要な山場になるはずだ。そこでは結果を出すことが最重要になるだろう。具体的には中盤のバランスをどう変えるか、ポイントはその1点にかかっているような気がしている。

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2007年5月27日 (日)

アビスパ1-2札幌、トンネルの中

審判:牧野明久、気温30.9℃

            リンコン
山形兄   アレックス  田中
      久藤         布部

弟 長野 川島    亨
GK   神山
控え:六反、本田、城後、林、ハファエル

3人交代後
      リンコン
ハファエル  アレックス  田中
         久藤  城後
亨    長野  川島      本田
GK     神山
     
前半、主力を2人欠く札幌は前半はともかく安全第一の試合運びに終始。曽田がいない影響か、それでも札幌の方もバイタルエリアのディフェンスがやや甘く、そこをリンコン、アレックス、久藤が使うことでアビスパはチャンスを生み出していく。前半は1-0。しかし、後半、プラン通りに出てきた札幌の前に後半開始早々に失点。それから15分ほど猛攻を受け危ない場面が続出するが、なんとかしのぐ。それ以降は、札幌はあくまで引き分け狙い(攻撃はカウンターのみ)、アビスパも手堅く試合を運ぼうとするが、勝ち点3を取るのか勝ち点1で我慢するのか、徹底できなかったところを札幌に突かれて敗戦に終わる。

スカパー!解説の福岡大・乾監督「どこでボールを取りにいくのか、時間帯によってチームの意識が統一できてないことが多い」
連敗中のアビスパには迷いが見える。リティの考え方はかなりセーフティにやるように傾いているのだが、元々のバランスが攻撃的な選手がピッチ上に多いので、チャンスと見れば、多くの選手が上がってしまうのだ。そのため、ボールを失った時に多くのスペースがある。前半、久藤と布部がまだフレッシュな状態であれば、早めにつぶすこともできるが、後半、二人が疲れて判断力か運動量が鈍ってくると、そこでカウンターを受けやすい状況が多発。もちろん前線から戻ってのディフェンスが甘くなることも大きな要因だ。この4連敗でディフェンスは完全に自信をなくしているだろう。現実的な処方としては、まずはバランスをよりディフェンシブにする必要があるような気がしている。そして自信を回復させたら、徐々にバランスを戻していけばいいだろう。個人的には

           林(リンコン)
久永(古賀)              田中
      久藤    本田(城後)
           布部(本田)
アレックス 長野 川島 亨(山形弟)
GK   神山

このシステム(4-3-2-1、トリプルボランチ気味なシステム)がいいような気がしている。この4連敗中、ヴェルディ戦(無理攻めからのカウンター)以外は、途中バランスが悪くなり中盤のスペースが出来て、そこから失点することが多かった。まずそこをなくす。本田はガットゥーゾかダービッツのように運動量多めでディフェンスさせる。攻めの場合は、ボランチ3人のうち最低誰か1人はカウンターに備えて残る。さらにCBに高さと強さのある長野を使う。今よりチャンスの数は減るはずだが、全く点が取れないという感じにはならないだろう。元日本代表監督のトルシエも攻撃的な戦いで優勝したアジアカップから惨敗したフランス戦、その後のスペイン戦で現実的にまずバランスをディフェンスよりにした。そしてW杯に向けて徐々にベストのバランスを見いだしていった。
リティに求められることは、理想を一旦捨てバランスを変えること。現実に対応して選手達の自信を回復させることだろう。
あとは次も博多の森での試合なのでサポの後押しも必要だ。
次のホームでの徳島戦の後は、アウェイでセレッソ、仙台と続く。立て直すなら次の徳島戦しかないだろう。昇格のためには早くも正念場が来たのかもしれない。

2000年アジアカップ決勝、サウジ戦
           西澤  高原

俊輔          森島          望月
        名波     明神
   服部    松田     森岡
GK     川口
   
2001年サンドニの惨劇での日本

FW   西澤
          ヒデ
俊輔         明神
      名波 稲本 伊東
   服部  松田    森岡
   GK 楢崎

2001年その後のスペイン戦
         高原
            ヒデ
服部           波戸
      名波 稲本 伊東
   浩二     森岡   上村
     GK川口

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UFC チャック・リデルvsクイントン・ランペイジ・ジャクソンの動画へのリンク

日本国内ではUFCは見れませんが、早速、動画サイトではUPされてました。
http://www.youtube.com/watch?v=4Y7gUytN0XE&NR=1

なお試合後のVTRを見たい場合はこちらで
http://www.youtube.com/watch?v=mxxqI1CqKWM&NR=1

何かミルコvsランデルマンのような試合でしたねえ~。

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2007年5月25日 (金)

5/23ヴェルデイ戦、単なる個人的なメモのようなもの

前半、悪くはなかった。田中、アレックス、山形兄ともに積極的にディフェンスに参加。
ただ前線から積極的にプレスをかけて主導権を取るという今までのアビスパの戦い方ではなくリトリートが主な方法だった。(ある程度のラインを決めて、そこに入ってきたらプレスをかけていくような感じでもあった)ともかく前半は失点0で終えようとしていた。ただし、チャンスはほとんど創れなかった。アレックスが研究されマークされて攻撃に変化、流動性を創れなかったこと。田中の突破力が服部に封じられたこと。さらには攻撃の組み立てに久藤がいなかったことが大きいだろう。
両チームともコンパクトな布陣でスペースがない状態。中盤に下手に入れるとたちまちつぶされて逆にピンチになる。こういう場合はヴェルディがやってきたようにDFラインから逆サイドの相手DFラインの裏に入れて走らせスペースを創り、そこからプレスをかけていく方法(FWへのくさびを入れて3秒でも持ちこたえてリターンできれば、それでも可)が有効だが、アビスパは、その方法をとることはなかった。
1点目の失点はしょうがないだろう(ヴェルディの方もかなり練習したセットプレーのようだし)。しかし、2点目は非常に痛かった。失点して浮き足だったところを見事に突かれた失点で、後半のゲームプランがかなり無理しなければいけなくなってしまった。

後半、林→リンコン、本田→大塚の交代。システムを変える。

    リンコン  田中
  久永                    大塚
       山形兄    布部
アレックス 亨 川島  山形弟
GK        神山
2点差ついてるだけに前線に人数をかけるのは間違ってなかった。だが、当然のように数多くのカウンターを受けるようになる。それでもホベルトがいれば、その危機感知能力がシュートまで持っていかれる回数は減っただろうが、両ボランチが元々攻撃的な布部と山形兄では、そこまでは期待できなかっただろう。CKから1点を返したものの、その直後にオウンゴール(崩されていたためで山形弟を攻める気にはなれない)で3点目を取られたところでほぼ試合は終わってしまった。リティは、さらに長野を入れて放り込みを始めるが、いつものように放り込みでは全く得点の匂いがしなかった。

・序盤、アレックスは猛威をふるった。だが、研究されてしまってからはほとんど封じられてしまっている。ディフェンス面も考えるとアレックスが左サイドバック、久永(古賀誠)が前目というのが、良さそうだ。
・本田は無難な出来だった。フィジカルは強そうだし、若いから運動量も終盤まで持つだろう。だが攻撃面ではあまり貢献できなかった。経験を積めば攻撃に貢献できるようになるかは分からない。使うならともかくつぶし屋で使って経験を積ませるべきだろう。

リティは、今までのやり方を変えようとしたが、それはこの試合では失敗に終わった。リティには理想がある。その戦い方に一番近づいたのが湘南戦だろう。だが、今は谷間に入りリアルな現実の中で結果を残さなくてはいけない状況だ。個人的にはやり方は変えるべきではないと思う。ただバランスは変えるべきだろう。さらに結果が出てない以上、疲労がたまって動けない選手ではなくフレッシュな状態の選手を使うべきだ。リティの最大の問題は、チーム内に競争原理が働いていないことのように思うのだ。

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2007年5月24日 (木)

田中佑昌、五輪代表候補に選出

田中佑昌が6/6の北京五輪アジア2次予選のマレーシア戦の代表候補合宿に招集された。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20070524-00000120-jij-spo.html

5/29から6/3まで静岡での合宿に参加する。(長くて6/6のマレーシア戦までクラブを離れることになる)
しかしメンバーを見てみると分かるように非常にフレッシュな人選だ。最終予選に向けて反町監督の最後のテストと見ていいだろう。田中の他にJ2で活躍している選手では萬代(仙台)、豊田(山形)が招集されている。

ただし、この招集によって6/2の徳島戦、6/6のマレーシア戦にフル出場した場合には6/10のセレッソ戦に影響するだろう。(対戦相手と日程を考えれば仙台が一番影響が大きいかもしれない。その次が山形。アビスパは本来なら一番影響が少ないと思う。ただし、チーム状態が立て直しできていればの話だが)
田中には頑張ってもらいたいという気持もあるが、去年、招集された北斗が韓国戦でケガして長期離脱を余儀なくされた過去があるだけに、無事に帰ってきてもらいたいとの気持の方が強い。


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ミラン優勝、ハードワークし続けること

フジテレビの中継にて観戦

スポルトのCL特集や中継番組冒頭に木村拓哉や香取慎吾が登場。CL決勝という世界最高のプロスポーツの場では「SMAPのような世界では三流の日本国内でしか通用しない芸能人」はふさわしくないということがTV画面を通すと非常によく分かる。彼らが中継の中で、いろいろコメントして「決勝」という舞台を台無しにしてしまうのかという怖れがあったが、フジテレビがそんな馬鹿なことをしなくてちょっと安心する。(香取慎吾の例もあり、テレビ朝日あたりはやりそうだが..)

この日のミランは2年前の対リバプールの決勝よりはスペクタクルではなかった。もちろん、クライフから「ミラン、奴らは宇宙からやってきたのか?」とコメントされた1994年決勝の対バルセロナ戦の時のミランには遙かに及ばない。だが間違いなくチャンピオンにふさわしいチームだった。
全ての選手がチームのために走り戦っていた。リバプールの圧力の前に細かいミスは多少あったが、そのミスは犯した選手自身や周囲の選手がカバーして、致命的なミスにまで拡大させることはなかった。全ての選手が刻々と変わる局面においてベスト、もしくはベターな選択をしていく。大人の選手による成熟した大人のチームだった。

一方、リバプールも決勝に出てくるにふさわしいチームだった。彼らもチームのために全員が走り戦っていた。プレスという面ではミランよりも上回っていただろう。決勝という名にふさわしい熱戦になったのは、彼らの頑張りも大きかった。だが経験という面で少しだけ足りなかった選手がいたこと、さらに点を取ることに関してのタレントがミランよりも少しだけ不足していた。こと二つが勝者と敗者を分けたような気がしている。

とにかく素晴らしい試合だった。6時間前に行われたアビスパの情けない試合でがっくり来ていた自分を元気にさせてくれた両チームの選手に感謝したい。試合後のミランの選手の笑顔が魅力的だった。スキャンダルの影響もあり苦しいシーズンだった。だが彼らはハードワークをし続けて大きな果実を手にしたのだ。もちろんハードワークし続けても、必ずこのような結果を手にすることはできるとは限らない。だがハードワークし続けなければ、結果を手にすることはできない。この試合でミランをそのことを再認識させてくれたように思う。

個人的には、ふがいない戦いを続けるアビスパの選手にぜひ見て貰いたいのだが、中継中は疲れて寝てたんだろうなあ(苦笑)

ミラン
      インザーギ
         カカ
 セードルフ ピルロ  ガットゥーゾ
       アンブロジーニ
ヤンクロ  マルディーニ  ネスタ  オッド
GK       ジダ

リバプール
              カイト

ゼンデン   ジェラード    ペナント
         マスチェラーノ アロンソ
リーセ アッガー キャラガー  フィナン
GK      レイナ

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2007年5月23日 (水)

アビスパ3連敗、トンネルの出口は見えず

ヴェルディvsアビスパの録画分を見終わって、非常にがっくりしてます。すぐに文章を書く気になれない内容でした。ということでCL決勝に向けて早めに寝ることにしました。(札幌戦前にはUPできるよう努力はしますが..)
それでは、お休みなさい。

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2007年5月21日 (月)

toto BIGについての思考錯誤、リンクなど

これまで売り上げが不振だったtoto(スポーツ振興くじ)のBIGが、かなり売れている。しかし、あちこちで語られているが日本のtotoはかなり問題があるものだ。まずは関連エントリーのリンクを示してみたい。
UG氏
http://soccerunderground.com/blog/archives/000838.html
http://soccerunderground.com/blog/archives/000666.html
毎日放送VOICE
http://www.mbs.jp/voice/special/200704/04_7454.shtml
二宮清純氏
http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2007/04/_toto.html
片野道郎氏(ただし、このリンク先ではポップアップとスパイウェア(?)がかなりうざいです。XPであれば大丈夫でしょうが要注意!書いてあることは、かなり問題の核心をついていると思うのですが)
http://www.tifosissimo.8m.com/columns/011totocalcio.html
大池だよりさん
http://d.hatena.ne.jp/orion1014/20070518/p1
WIKIでは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E6%8C%AF%E8%88%88%E3%81%8F%E3%81%98
(なお補足として、売上金の配分:当選払戻金50%、 運営経費15%、国庫へ納付11.6%、スポーツ団体への助成11.6%、地方公共団体のスポーツ振興助成金11.6%、つまり収益の1/3づつを国庫、スポーツ団体、地方のスポーツ振興に分けるということだ。その収益金を使い道を決めるのが「日本スポーツ振興センター」文部省の外郭団体)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E6%8C%AF%E8%88%88%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC

つまり日本のスポーツ振興くじ(サッカーくじ)は、ヨーロッパ各国で運営されているようにスポーツ界自身の手によって運営・管理されているのではなく、文部省の役人たちが自分達の省益や天下り先の確保のために「スポーツ振興」という名目の元に運営・管理しているものであるということなのだろう。その実態は
・厚生省の「グリーンピア」事業のように、この面では素人の役人たちが企画・運営して、当然のように失敗
・赤字が大きく膨らみ、例えスポーツ助成金が出なくても天下り役員たちの給与は決して削られない。
・いざとなれば税金を使ってでも組織を延命させる(彼らにとってはスポーツ振興など二の次なのだろう)
・現在、瀕死の状態だったスポーツ振興くじはBIGに「神風」が吹いている。もし、この神風がきっかけで、この事業が軌道にのれば、天下り役人たちのポストは勝手に増やされ、その助成金を使ってスポーツ団体にも自分達の影響力を行使しようとするだろう
・なお直接的にJリーグなどには恩恵はない。(イタリアではセリエAからC2までのクラブに還元される)

ということを知れば知るほど、今のtotoは一度つぶれた方がいいのではないかと思ったのだが、今回、ブームに釣られてBIGを3口買ってみた。(苦笑。過去、toto導入2年目の途中までは熱心にやっていた。確か日韓W杯の前までだった。当時、こういう事情には詳しくなかったし、素直にスポーツ振興のためになると思っていた。さらに当てる自信もあったのだが、ついに1等を当てることはできなかった。最高で2等5万円ぐらい。トータルでは赤字だ)
5年ぶりに買ってみて非常に驚いたことは、全く勝敗を選ぶことができなかったことだ。(だが、この選択肢のなさは宝くじを買うメイン層である中年から老年層には非常に簡単でいいようだ。しかし、買った時に、この目では当たる気がしなかった。実際、最高で3つしか当たらなかった)。toto導入の唯一のメリットは「金がかかることによって日本人のサッカーを観る目が否応なしに肥えていくこと」だと思っているが、この方式では、単なる宝くじの一種でしかない。BIGがどれだけ売れたとしても、レッズが鬼門の名古屋で勝利したこと、アビスパがホームで初めてサガンに負けた敗因、好調の川崎Fや仙台が不調の下位チームに敗戦したこと、いろんな背景や原因が語られるべきなのに、全く語られていない。今の「BIGバブル」は、Jリーグにとっては、ほとんどいい影響がないのだ。

という思考錯誤してみた結果、これからBIGは買わないようにした。(一番最大の理由は「こんな効率の悪い運試しのなどやってられない」ということだが...)熱しやすく冷めやすい日本人のことだからBIGブームもすぐに去ってしまうような気もする。一番いいのは、借金返せるほどBIGで稼いだら一回、スポーツ振興センターを解体してスポーツ界で新しいtotoを始めることなのだが、その可能性は自分が6億円当たる可能性よりも低いのだろうなあ...。

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2007年5月20日 (日)

このままでは昇格できないだろう

2007年5月19日、博多の森、アビスパ1-2サガン
主審:吉田寿光、13372人、晴

   リンコン
兄 アレックス  田中
   布部   久藤
久永 亨 川島  弟
  GK神山

控え:六反、長野、大塚、本田、林

サガン鳥栖
  レオナルド  藤田
山城          高地
     高橋   村主
吉田 飯尾  柴小屋  日高
GK   赤星

控え:GK浅井、内間、山口貴、廣瀬、アンデルソン

日本サッカーの父・クラマーさんが観戦する中で、アビスパは情けない試合をした。
前節の京都戦と同じように後半開始ぐらいから疲れて運動量が落ちてくると前線に選手が残り中央に広大なスペースができ、そこをいいように使われ攻められまくっての逆転負けという試合だった。ドイツW杯での日本対オーストラリアのような試合とも似ているだろう。(あの時はハイボール、今回はDFライン裏へのボールという違いがあるが)

この試合のリティは悪い状況になった時にフリーズしてしまったと思う。後半開始すぐから流れは悪くなっていったのだから、疲れている前線のMFの誰かを替えて中盤の運動量を確保するという方法もあっただろう。逆転されてからも交代し始めたのは終了10分前からで、それも中盤の運動量の確保もしないまま、前線に長身の選手を集めて「放り込み」をやるだけで、ほとんど点を取れる可能性がないような采配だった。負けるべくして負けたような試合に絶望感におそわれたサポは少なくなかったと思う。このままでは、さらに暑くなっていくに従って運動量が落ちディフェンスが崩壊しはじめる時間も早まっていくだろう。この非常に不安定な戦い方ではJ1昇格は無理に違いない。

リティは早急に手術をすべきだろう。
・消耗が激しい前線のMFをターンオーバーか早めの交代で運動量をキープする
・ボランチの一人をディフェンス能力が高く運動量も多い選手に替える
・ゾーンでの守備範囲の明確にして前線の選手にも守備を徹底させる
・DFラインの高さに応じて、どの位置からプレスをかけていくのかを明確にする
などが対処法のような気がするが、まずは連敗ということでショック療法として選手の入れ替えをすべきだろう。(特に山形兄やアレックスは試合に出続けていることで疲労から動きの量とキレがなくなっていると思う)
5/19土の後、5/23水、5/27日と連戦が続く中で、できることはそうないが何か手を打たなければ、ずるずると行ってしまうだろう。。
だが、コメントを聞く限り、当のリティが分かってないような気がしてならないのだ。
http://nettarosouko.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_587b.html

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2007年5月16日 (水)

とりあえず今シーズン最悪のゲーム、アビスパ2-4京都

2007年5月13日、博多の森

   リンコン
兄 アレックス  宮崎
    久藤   布部
久永 亨  川島  弟
        神山
控え:六反、柳楽、大塚、本田、林
田中は発熱

主審:砂川恵一
博多の森、晴、23℃、31%

去年もそうだったが今年も、京都との対戦は、アビスパに課題をつきつけるゲームになるようだ。
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2007/04/post_d372.html

このゲームの大きな敗因は「大池だより」さんが分析されていることとほとんど同じだと思っている。
http://d.hatena.ne.jp/orion1014/20070514/p1#seemore

何度も書いているように今シーズンのアビスパは非常に攻撃的なシステムを採択している。左サイドに古賀誠史ではなく山形恭平を使っているのは、運動量や守備面で恭平の方が上回っていて、それによって攻撃と守備のバランスを取るためだろう。さらに今シーズン右サイドで使われている田中は攻撃面での進化も見せているが守備面でも、きっちりプレスをかけてDFラインへの負担を減らしていた。この試合では、田中が発熱で欠場、さらに恭平の守備でのハードワークがなかったことで、ボランチの位置にいる布部と久藤への負担が増大し、そこから破綻をきたしたように思える。
今シーズン、リティは攻撃と守備のバランスを徐々に改善させてきた。(シーズン最初はあまりにも攻撃的過ぎたと思う)湘南戦で、その答えが見つかったように思ったが、そのバランスは非常に微妙なバランスだったようだ。(ただ、相手がアビスパよりも個人能力で劣る相手の場合は有効だろう)だが、アビスパと互角かやや上の個人能力を持つ相手(京都、セレッソ、仙台ぐらい。ヴェルディは、水を運ぶ選手を中盤に二人いれてくれば警戒すべきだが..)では、さらに守備にバランスを置く必要性があるような気がしている。
具体的にはワントップにリンコンではなく林を入れて、千葉の巻なみにハードワークさせることがシステムを変える必要もなく、一番簡単だろう。(リンコンは林よりもシュートとポストプレーの精度では間違いなく上だ。だが運動量とスピード、泥臭さは林が上だろう)もしリンコンを主に先発で使うのならば、彼の運動量のカバーをするために両サイドMFの献身的な守備と運動量がかなり必要になるだろう。
ディフェンス面においてボランチ2枚とCB2枚の強さとがそれほどでもないアビスパにとっては、前線からのディフェンスは大事な生命線だ。
ハードワークし続けること。さらに選手を消耗させないための適度な選手の入れ替え。この2つがアビスパが昇格するためには絶対必要条件になるはずだ。リティが夏場に、この問題をどう解決するのかが、少し不安なのだが...。

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2007年5月11日 (金)

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2007年5月10日 (木)

審判に関する戸田和幸のコメント

http://www.kazuyuki-toda.com/txt2007/0509.html
ダイジェスト版はこちら
http://nettarosouko.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_902b.html

なおvs大宮戦の主審は穴沢努、vs大分戦の主審:長田和久

上川徹「日本(審判)のレベルは世界の中でトップクラスに位置しているのは過言ではない」
感情にまかせてカードを出しまくるSR(特に西村雄一)、すぐに頭に血が上ってカードを連発してしまうSR(特に家本政明)、そしてファウルをした選手を全員が見間違える4人の審判団(大分vs広島戦)。

UFCのダナ・ホワイトであれば日本の審判団を「冗談のような団体」と言うだろう。
イタリアの元国際審判員コッリーナさん(2002年W杯決勝の主審)は、上川の言葉は「NICE JOKE!」と大笑いするかもしれない。
2007年にトップレフリーインストラクターに就任した上川氏が最優先でやるべきことは、現時点で冗談にしかなっていない上記の言葉を、少しでも現実に近づけていくことに違いない。

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2007年5月 7日 (月)

誤審の長田和久主審に1ヶ月の研修

5月6日の大分vs広島戦で警告対象選手の「人違い」を犯した長田和久主審(48歳)と、指摘すべきだった平野伸一副審(43歳)に1ヶ月の研修を命じた。
http://www.nikkansports.com/soccer/f-sc-tp0-20070508-195824.html

長田和久主審のプロフィール(週刊サッカーダイジェスト増刊「選手名鑑」より)
1959年生まれ、山梨出身、1993年1月:1級審判員登録、J1主審試合数89試合(2006年度まで)、J2主審試合数23試合、Jリーグ主審出場ランキング10位。

GW期間中、上川徹・元国際主審&SRの本「平常心」を読んでいた。その中に「日本(審判)のレベルは世界の中でトップクラスに位置しているのは過言ではない」とあったが、こういうニュースや実際にTVなどで見ている感じでは「んな訳ない!」(BYタモリ)と多くの人に言われても仕方ないだろう。(「平常心」を読むと審判をやるのも大変だということが分かる。1試合で走る距離は平均12km(MFで10kmほど)、週末の試合に向けて1週間かけてフィジカルトレーニングを行うスケジュールは、ほぼサッカー選手に近い禁欲的な生活だと言えるだろう。準備としては試合の流れを先に読むために「両チームの分析」をした上で臨むことも必要だ。いい笛を吹くためには体力だけでなく経験も必要で、その上に精神的に常に冷静(平常心)であることが求められる。そこまで準備した上でも、下手なレフリングを行うと選手やサポーターからブーイングを受け罵倒される。いいレフリングをした試合でも表だっては評価されない。ちなみにドイツW杯ではかなりの高評価を受けた上川氏だが主審1試合目終了後にはドイツのZDFより、レフリングについてかなりつっこまれていた。)
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2006/06/post_23f7.html

残念ながら、この誤審があった試合をTVで観戦した訳ではない。ネットで調べると、長田主審は、この場面センターサークル辺りを歩いていたそうだ。
http://d.hatena.ne.jp/orion1014/20070508/p1#c
プロフィールを見る限り長田主審はかなりの経験をお持ちだ。だが年齢からくる衰えに日常のトレーニング不足が影響し、運動量不足でまともに判定できない体になっていることが、この誤審を招いたような気がしている。しかし、これまでJリーグは、このような大誤審を起こした主審でも目立った罰を与えてこなかった。2005年J2第16節での鳥栖対草津戦での家本SRのその後の対応でもそうだった(やっと2006年に再研修を命じられるが、あまりに遅い対応だったと言えよう)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B6%E6%9C%AC%E6%94%BF%E6%98%8E
今回の件で、誤審にも対応するようになったことは審判問題改善の一歩と評価すべきなのだろう。だが、まだ対応するスピードが遅すぎる。審判のレベルもそうだが、審判を取り巻く制度を作る方のレベルも世界レベルからは、遙かに遠い。現実は世界レベルどころかJリーグの選手レベルにも追いついていないのではないだろか。その遅れは、Jリーグの進化にとっても大きな足かせになるに違いないだろう。

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2007年5月 6日 (日)

メイウェザーvsデラ・ホーヤ、速報

1R:メイウェザーはさすがのスピード。しかしデラホーヤも待ちかまえて、主にボディを狙う。これが、後半、どう影響するのか?
2R:メイウェザーの左ジャブが当たらない。デラホーヤが前に出てくる。この距離はデラホーヤの距離。メイウェザーの
速報やめます。ラウンド間が1分だと書けないですね。

今、終わりました。おもしろい試合でしたが、メイウェザーのスピードが後半まで落ちませんでした。前半のデラホーヤの攻勢は見事でしたが、後半はスタミナ切れとスピードも落ちました。メイウェザーのスピードが上でした。判定は2-1でメイウェザー。見た感じだと3-0でも良かったかと思いますが、向こうの判定ではかなり接戦だったようです。この2年、ほとんど試合をしていなかったデラホーヤがここまでコンディションを作り上げたことは立派でしたが、やはりメイウェザーは強かったですねえ。

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2007年5月 4日 (金)

とりあえず今シーズンのベスト審判・廣瀬格

2チャンネルに貼ってあった審判ランキングより引用

審判ランキング 2007.04.08版 ver.2.0 ★ = SR  [ ] = 試合数少
/////////////////////////////////////////////////////////////////////
今一番神に近い男..    : 松村(さん)
コンスタントに評判が良い : 高山、穴沢
割と安定してる        : 片山、廣瀬
出来不出来が激しい     : 山西、長田、東城(↑)
難しい質問をするな    : 田辺(↓)
コンスタントにだめぽ     : ★柏原(↑)、奧谷(↓)、砂川、辺見(↑)、前田
逝ってよし             : ★吉田、★扇谷(↓)、牧野、松尾
(゚∀゚)              : 村上、小川(↑)、早川(↓)、北村
('A`)                : 池田、野田、鍋島
誤惨家                : ★西村、★岡田

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
迷球会入り         : ★家本

とりあえず今シーズン全ての試合を見てる訳ではない(働いている以上、時間的に見るのは不可能だが)ので、上のランキングを素直に信じる訳にはいかないが、かなりいい出来だと思う。
徳島vsアビスパの主審・早川にもかなりイライラさせられたが、今のところ個人的にワーストは仙台vs鳥栖のSR西村雄一だ。
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2007/04/post_8faf.html
そしてベストはアビスパvs湘南戦の廣瀬氏だった。不必要に笛を吹かず的確なジャッジをしていただいたので、全くストレスを感じることなくTV観戦できた。そのことがゲームの質を高めた要因の一つには間違いないだろう。

これからもダメな審判の時は「bad」いい審判の時は「good」と書いて行きたい。それが日本サッカーの進化につながることを信じて。

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2007年5月 3日 (木)

J2第1クール終了時点での成績

           勝点  得点 失点  得失点差
1 福  岡 24    23   9     14
2 山  形 24     20    10       10
3 札  幌 24     15    8         7
4 仙  台 23     26    14       12
5 京  都 20     16    12        4
6 湘  南 18     15    12        3
7 草  津 16     11    16     -5
8 C大阪 15     14    14        0
9 東京V 13     20    25     -5
10徳  島 11     10    13     -3
11鳥  栖 11     13    26     -13
12愛  媛 8       7     17     -10
13水  戸 6       8     22     -14

昨シーズン1位の横浜FCの勝ち点が93,2位は88,3位は86ということを考えると自動昇格に必要なのは勝ち点90ぐらいだろう。(残り66勝ち点が必要か?)
今シーズンJ2の昇格レースでは前評判が高かったのは大型補強に成功したヴェルディとFWの外国人二人が強烈な京都だった。だがヴェルディはスタートは順調だったが、ラモスがチームをまとめきれずに沈没してしまった。次の監督の能力次第だが、かなりのハンでを負ってしまったと言えるだろう。
序盤は山形、札幌、仙台、湘南などの組織力の高いチームが上位につけている。個人の戦闘能力から言えば、京都とセレッソが来てもおかしくはない。だが京都はヴェルディほどではないが監督の能力に問題があるような気がしている。セレッソは非常の能力の高い若手がいるが、若い選手ばかりでは調子の波をコントロールできずにかなり勝ち点を取りこぼすだろう。
おそらく第2クールでは福岡、仙台、札幌を中心にリーグは動くだろう。(山形はいいチームだが、昇格するには甲府が昇格した時のバレーのような個の能力を持つ選手が一人必要な気がする)。個人的には底力のあるセレッソと京都にはしばらく足踏みしていてもらいたいのだが..。

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アビスパ2-0 湘南、第1クールでのベストゲーム

主審:廣瀬格、26℃、晴

FW   リンコン
山形兄 アレックス  田中
    布部       久藤
久永 亨   川島   山形弟
GK    神山

控え:GK六反、本田、宮崎、大塚、林

湘南は1トップにしてDFラインではなくボランチにボールが入ったところでプレスをかけてくる戦術をとってきた。そこからボールを奪ってアジエルを中心に早い攻撃を目指すサッカー。ディフェンスでは田村をアレックスのマンマークにつけてきた。一方、アビスパはいつも通りのサッカー。お互いに研究してきた中での厳しいディフェンスかいくぐろうという双方の点を取る意欲も感じられたいいゲームになった。
アビスパは前半の最初はボールを回せなかったが、リティの指示により、まずは右サイドの田中と左サイドの山形兄のポジションチェンジ。次にアレックスのマークが厳しいと見るやアレックスをサイドに回して山形兄をトップ下にチェンジ。そのことにより湘南の組織的なディフェンスに隙を作り、ボールを回し始め、いくつかチャンスを作り出すことに成功する。後半は湘南が2トップに変更し、アレックスのマーク役だった田村も右サイドに変更するが、それを逆手にとりアレックスとリンコンのコンビで2点目を取り、かなり楽な展開に持ち込むことに成功する。カウンターからもう1点取れれば完璧だった(実際に取れてもおかしくない場面がいくつかあった)し、後半の終盤は運動量が落ち危ない場面があったが、全体的には非常に妥当な結果だったと思う。試合の差をつけたのはFWの決定力とボランチの能力差、さらにゲーム中の監督の修正能力の差だった。力のあるチーム相手にほぼ完璧な試合運びができたということで、第1クールではアビスパのベストゲームだと言えるだろう。

これでアビスパは第1クール終了時点で、同勝ち点ながら得失点差でJ2首位に立った。(勝ち点24,7勝3分2敗)。得点は23で仙台に次いでリーグ2位、失点は9でこれも札幌に次いで2位。序盤の出来から見て第1クールは「首位から勝ち点6以内につけていればOK」と思ってただけに、シーズン序盤をかなりうまくスタートできたと思う。
だが、シーズンは1/4終わっただけでアビスパは何も手にしていない。これからも長いシーズンは続いていく。リティが言うように課題もかなりあるだろう。(個人的には夏場のゲームをどう乗り切るのか、リティの能力が試されるような気がします)
http://nettarosouko.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/1320_bb9d.html

そう、今は、ハードワークを続ける以外にないのだ。

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ココログ最強カレンダーを導入

ココログ最強検索の作者が作られた「最強カレンダー」を導入してみました。
http://java.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/cocolog_ajax_ca_45a0.html

リッチテンプレートでないといけないようですので、デザインもカスタムから変更。確かに便利ですが、2006年6月以前は、さくさく動かないのが難点でしょう。(トラックバックを認証制にしてるからかどうかは不明。スパムトラックバックや全くテーマに関係の無いトラックバックが多いので、認証制は変える予定無し)

便利なものは、どんどん取り入れて行く予定です。

追記:リッチテンプレートではなくカスタムのテンプレートでも大丈夫そうなので、元に戻しました。
なお、2006年6月以前の分がうまく動かなかったのは「トラックバックを受付していなかった」からのようです。
まともに動くようになりました。この最強「カレンダーと検索」はかなり便利だと思います。

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