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2007年5月25日 (金)

5/23ヴェルデイ戦、単なる個人的なメモのようなもの

前半、悪くはなかった。田中、アレックス、山形兄ともに積極的にディフェンスに参加。
ただ前線から積極的にプレスをかけて主導権を取るという今までのアビスパの戦い方ではなくリトリートが主な方法だった。(ある程度のラインを決めて、そこに入ってきたらプレスをかけていくような感じでもあった)ともかく前半は失点0で終えようとしていた。ただし、チャンスはほとんど創れなかった。アレックスが研究されマークされて攻撃に変化、流動性を創れなかったこと。田中の突破力が服部に封じられたこと。さらには攻撃の組み立てに久藤がいなかったことが大きいだろう。
両チームともコンパクトな布陣でスペースがない状態。中盤に下手に入れるとたちまちつぶされて逆にピンチになる。こういう場合はヴェルディがやってきたようにDFラインから逆サイドの相手DFラインの裏に入れて走らせスペースを創り、そこからプレスをかけていく方法(FWへのくさびを入れて3秒でも持ちこたえてリターンできれば、それでも可)が有効だが、アビスパは、その方法をとることはなかった。
1点目の失点はしょうがないだろう(ヴェルディの方もかなり練習したセットプレーのようだし)。しかし、2点目は非常に痛かった。失点して浮き足だったところを見事に突かれた失点で、後半のゲームプランがかなり無理しなければいけなくなってしまった。

後半、林→リンコン、本田→大塚の交代。システムを変える。

    リンコン  田中
  久永                    大塚
       山形兄    布部
アレックス 亨 川島  山形弟
GK        神山
2点差ついてるだけに前線に人数をかけるのは間違ってなかった。だが、当然のように数多くのカウンターを受けるようになる。それでもホベルトがいれば、その危機感知能力がシュートまで持っていかれる回数は減っただろうが、両ボランチが元々攻撃的な布部と山形兄では、そこまでは期待できなかっただろう。CKから1点を返したものの、その直後にオウンゴール(崩されていたためで山形弟を攻める気にはなれない)で3点目を取られたところでほぼ試合は終わってしまった。リティは、さらに長野を入れて放り込みを始めるが、いつものように放り込みでは全く得点の匂いがしなかった。

・序盤、アレックスは猛威をふるった。だが、研究されてしまってからはほとんど封じられてしまっている。ディフェンス面も考えるとアレックスが左サイドバック、久永(古賀誠)が前目というのが、良さそうだ。
・本田は無難な出来だった。フィジカルは強そうだし、若いから運動量も終盤まで持つだろう。だが攻撃面ではあまり貢献できなかった。経験を積めば攻撃に貢献できるようになるかは分からない。使うならともかくつぶし屋で使って経験を積ませるべきだろう。

リティは、今までのやり方を変えようとしたが、それはこの試合では失敗に終わった。リティには理想がある。その戦い方に一番近づいたのが湘南戦だろう。だが、今は谷間に入りリアルな現実の中で結果を残さなくてはいけない状況だ。個人的にはやり方は変えるべきではないと思う。ただバランスは変えるべきだろう。さらに結果が出てない以上、疲労がたまって動けない選手ではなくフレッシュな状態の選手を使うべきだ。リティの最大の問題は、チーム内に競争原理が働いていないことのように思うのだ。

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