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2007年4月12日 (木)

札幌 0-0 アビスパ、雑感

西が丘球技場(東京)、審判:砂川恵一、観客2161人

FW     アレックス
MF 古賀     山形兄       田中
        布部         久藤
DFチェコ  宮本  川島   山形弟
GK        神山

記者席にしか屋根がない西が丘での観戦。一番高い席でも屋根がないというのはさすがにどうかと思う。しかし、この客席とピッチの近さには驚いた。晴れてれば最高だったのに...。(それにしても寒かった)選手の声もたまに聞こえる。一番声を出していたのが久藤と布部だったという印象だ。この二人が今のアビスパの心臓だが、この二人の内、どちらかでも欠けるとかなり機能性が落ちそうだ。今までの試合、スカパー!の画面からは確認できなかったので、非常に不安だったのが、ちゃんとライン調節してるのかという点だった。だがスタンドから見てみると最低限のライン調節はやってることで少しだけ安心。それでも、チェッコリのラインのはみ出し(ズレ)が何度かあり、その点は非常に気になった。
雨がかなり降っていて、ボールがよく走る状態。足元を滑らせる選手が多い。ボールスピードの速さなのか、アレックスのトラップが普段より大きくなることが多いような感じ。
一番驚いたのは、リティが林もリンコンもいないFWなしの状態で試合を始めたことだ。
確かにボールは走る。だが足元も滑るので細かいパス回しは厳しいだろう。(バルセロナの選手であれば、このボールの走る状態でパスを回しまくりそうだが)。ケガかとも思ったが、林とリンコン二人とも目の前でアップしているので、リティは後半勝負なんだろうと思ってはいた。試合後のコメントを読むと、札幌のCB二人は高さがあるが2列目からの飛び出しに弱いということで、このシステムにしたようだが、結果的に、この天候では、プランが機能しなかった。
後半、期待した林投入はなし。雨は前半に比べると小降りになる。
山形兄→リンコンへの交代。この状況だとより動ける林の方が可能性があると思っていたので、少しがっかり。68分頃のアビスパ最大のチャンスをフリーのリンコンが外してから、リンコンは攻撃面では機能しなくなっていく。リンコンは前線ではなく、かなり下がってきているため、前線にターゲットがいない状態。カウンターからのチャンスの時にも点が取れる位置にいないのはどうかと...。札幌が早めに3人交代して運動量を増やす。一方、アビスパは後半25分過ぎからは運動量が落ち、得点の匂いがなくなっていく。札幌も守備は人数が多く固いが、攻撃の人数は少なく、さらに最後の場面で精度が高くないためスコアレスドローに終わった。
この試合のリティの采配としては、まずFWがいないシステムは機能しなかった。この状態であれば素直に高さのあるFW2人に放り込んでいた方が何かが起こる可能性が高かったように思う。さらに今まで通り1トップでも、FWなしよりも可能性が高かっただろう。出番がないことが分かった時の林の顔がかなり悔しそうだったが、あの顔だと調子は良かったのかもしれない。後半、いつものようにアビスパの運動量が落ちたが、それをカバーするためにもリンコンではなく林の方が良かったような気がしている、さらに戦局を変えようとする交代が実質1人だけということで、後半の25分過ぎからは運動量に差が出て、札幌にチャンスを作らせてしまった。
多くの疑問点があるが、この采配で負けなくて良かったというのが試合後の感想だった。

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