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2007年4月30日 (月)

ゴンカク創刊号、ダナ・ホワイトインタビュー(抜粋・要約)

・PRIDE FC ワールドワイド(PFWW)の代表はジェイミー・ポラックにになるだろう。社員は一度に多くは採用できないけれど。いずれ大きな規模になると思う。今、80人の従業員がいるズッファ社と同じくらいの。

・ルール・階級は、PRIDEとUFC双方のものが統一されたMMAルールになる。階級も統一される。これはおそらくネバダ州競技委員会(アスレチックコミッション)が決めたUFCと同じものに。
・テレビ局とはいくつかの局と話している。我々は近いうちにいい発表ができると信じている。むしろアメリカにおいてPRIDEは主要ネットワークがつく可能性がある。それはUFCより大きなネットワークになるかもしれない。
・ライト級GPについては体重が合えばジョン・フィッチを出場させようかと思っている。
・元々UFCを一から作り上げた時には、アメリカの会社なので日本人やブラジル人がチャンピオンだとプロモーションやマーケティングが難しかったという面はあったかもしれない。だが、今は世界的なスポーツになったので全く問題ないよ。
・UFCとPRIDEは独立した組織として運営していくので、ロレンゾも私も直接運営に関わることはない。当面の私の仕事はPRIDEがアメリカで運営する組織を作ったりMMAマーケティングの手伝いをすることさ。
・マーク・ラトナー(元アスレチックコミッションの大物)はUFCがアメリカ全州に進出するために各州のアスレチックコミッショナーと大事な調整をしている。それだけでなく日本でも第三者機関を設けてルールや規則を統括するよう動いてもらうつもりだ。
・世界中で行われているサッカーや野球など、どのスポーツを見ても、どこの国でもルールは統一しているだろう?MMAはそういったスポーツのひとつなんだよ。同じ競技でいろんなルールが存在するなんておかしいからね。MMAが本当の意味でスポーツとして発展していくためにも、世界共通のルールや企画にすることは絶対に必要なことなんだ。
・プランがある。PRIDEでもUFCのようにヒジ打ちが使えるようにする。同時にUFCでも4点ポジションでのヒザ蹴りを認めてもらう。でもサッカーボールキックは認められないんじゃないかな。
・4点ポジションでのヒザ蹴りがあればレスラーがタックルを仕掛けたときの対応も変わらざるを得ない。タックルで押し込んでばかりもいられないし、切られた時のことも考えないといけない。寝技の時にヒジ打ちが使えると、パウンドのように上半身を起こさなくても近い間合いから打撃が打てるから攻防もスリリングになる。試合は変わっていくだろう。
・MMAは格闘技というスポーツだ。エルボーもMMAで使う技術のひとつには絶対に必要なんだよ。どうしても「エルボー=カット」というイメージが強いようだけれども、技術があればディフェンスだって可能なんだ。PRIDEが採用していたサッカーボールキック、あれはイメージなんかではなく間違いなく危険だ。
・レスラーにはケージがストライカーにはリングがいいだろう。どちらがベストファイターかを決めるには両方やった方がいいんじゃないかな。サッカーのようにホーム&アウェイ形式で試合を行うこともありうる。選手にとってもイーブンの状況になる。
・ルールや企画はUFCが採用していると同時にネバダ州アスレチックコミッションのもとで決められているんだ。PRIDEもUFCと同じ階級でやっていくことになる。今後の新しい階級、ルールの適用、マッチメイキングも、すでに調整に入っているよ。

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