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2007年4月14日 (土)

J2:第9節仙台 vs 鳥栖、いろんなコメント

ハーフタイム
●望月達也監督(仙台):
・ディフェンスは、もっと簡単にプレーをしよう。
・サイドのスペースを有効に使おう。

●岸野靖之監督(鳥栖):
・後半も最初は我慢強く守ろう。
・不要なファールをしないように気をつけること。
・セカンドボールを拾おう。

試合終了後
●望月達也監督(仙台):
「正直言って、まずホームで一つ勝てたことにほっとしている。今回出場停止、ケガも含めて、メンバーが3人変わったということでいろいろ質問もされていたが、選手たちには、基本的にはメンバーが変わっても、同じように自分たちができることを証明しようということでゲームに臨んだ。
ゲームの流れは多少ラッキーな部分もあったが、そうした部分は自分たちが前の選手、中盤の選手も含めてよく動いたので、そういうことになったのかなと思っている。ボールを動かすことに関しても、3連戦の3つ目ではあったが、非常に粘り強くできたのではと思っている。当然、前半や後半の終盤にあったチャンスを決めていかないといけないという課題は、前にも話したように、継続して修正していくところだと思うし、突き放した後の失点も課題だ。最初の失点も「(ゲームの)入りをシンプルに行こう」ということでうまく10分を乗り切った後、自分たちのちょっとしたミスで点を取られたことの反省は、きちっとしなくてはいけない。ただ、とにかく素直にホーム初勝利を、今日は喜びたいと思う」
Q:欠場の選手に代わりスタメンとなった、永井、熊林、磯崎の3選手について評価を。
「イソ(磯崎)は、昨年40試合くらい出て、今シーズンはなかなかチャンスを与えてあげられなかったが、今日はまず守備の意識を持ちながら、積極的に前へ出ようと考えていたところについては、タフにやってくれた。非常に久々のゲームだったが、チームのリズムということに関しては、非常にいいパフォーマンスを出してくれた。
アツシ(永井)に関しては、今日ゲームの中で、もしかしたら一番ボールを触っていた選手なのではないか。攻撃だけでなく、守備でもポイントポイントでインターセプトしたりボールを奪って中盤につなげ、その後もう一度前に出て、前線につなぎを入れていくといった、非常にタフな仕事を長い時間こなしてくれたことは素晴らしい。
クマ(熊林)に関しては、またアツシと違うタスクで、サイドから時間のあるときにボールを引き出して、中距離のボールを入れていくことを、前線がスペースの空いた時にいいタイミングでやってくれた」
Q:ここで1試合の休みが入るが、ここまでを振り返ってみて、チームは順調に来ているか?
「ボールを全員で動かすということ、積極的にゴールに向かうということに関しては、今日のゲームも含めて、ある程度自分たちのバリエーションが出来始めている。ただこれから、相手によっては下がったり、逆に前からプレッシャーをかけてきてスペースを消してくるような守備のチームが出てくる可能性がある。今度は自分たちの状況だけでなく、相手のそういう状況によって、それをかいくぐって、最終的には点を取っていく力をつけていかないといけない。
守備に関しても、今日のゲームもそうだが、まだ少し甘さがある。プレーの甘さ、リスタートのちょっとしたマークのずれ、そういったものはこれから消していかなければいけない。ただ現時点で負けていないことに関しては、前向きに考えたいと思う」
Q:今日は選手が3人変わってもチームとして結果を出せたが「誰が出ても戦える」というチーム作りがうまくいっているという実感は?
「今シーズン全員で攻守をやる上で、いろいろな意味での連動とか、プレーの連続性についても、チームやスタッフ全員で話をしてきた。まだまだ質は高めていかないといけないが、攻撃や守備のいくつかの部分で、そういったところが見え始めた。例えば途中から入った選手、今日久しぶりにゲームに入った選手も含めて、今残っているメンバーのトレーニングの中にもそういった部分が出てきているので、全体の共通理解という部分においては、今良い方向に動いていると思う。
ひとつ変化というか、例えばロペスたちが入った時のサッカーの大きさ、リズムと、日本人だけでやっている時のそれは、どちらがいい悪いというわけではなくて違いがあるが、そこはひとつの自分たちの攻撃のバリエーション、守備のバリエーションだと思っている」
Q:得点を取った3選手個人の評価を。
「個々の評価は非常に難しいが、特に萬代は、前にも話したとおり、皆さんも思っていたと思うがなかなか点を取れない時期があって、今は少しずつ点を取り自信をつけ始めている。今日の点の取り方を含めて、まだまだいい方に変化できる部分がある。それぞれいくつかの形で点を取れたが、個人もそうだが自分たちはチームであると(いう前提で)考えたい。グループとして取った点だということを、自分たちはポジティブに考えている」

●岸野靖之監督(鳥栖):
「鳥栖がやるべきことをきちんとやれば、仙台に勝てるはずだった。耐え忍ぶ部分をどう耐えるかが大切。仙台の選手は技術的に高い選手が多いが、我々もやり方次第でそういうチームと戦うことができる。今日は5-2という結果だったが、その差は縮められると思う」
Q.柴小屋選手の起用について
「何が出来るかの見極めをしたかった。サテライト、またはその先のゲームと、見極めの機会を先延ばしにするのではなく、今日のような環境の中で、自分がどんなレベルなのか気付くことができたのではないだろうか。試合から遠ざかっているために、持っているよさが出ていない部分がある。跳ね返すだけではない気の利いたプレーや、ポジショニングなど、こちらとしても指導していきたい」
Q.退席処分について
「試合のジャッジについてどうこういったというわけではなく、危険なプレーによって選手生命に危険を及ぼす状況だった。そこを伝えた。でもそのアクションだけで『退席ですよ』と言われた」
Q.今後に関して
「まだ今日の試合では、0で抑えるまでの余裕がない。まずは勝つためにどういうサッカーをするかを考えて行きたい。失点しないこと、または1‐1で抑えられるような。今日に関して言えば、後ろで相手の攻撃に備えるのもわかるが、もっとリスクを犯してでも、取りに行って欲しかった。レオナルドも投入直後だけでなく、もっと強引にいってほしかったし、他に投入した選手ももっと元気に狙って欲しかった」※試合後の会見ではなく、選手・スタッフが帰る際に取材したコメントです。

●内藤就行コーチ(鳥栖):(岸野靖之監督退席処分のため)
「選手は最後までよく頑張ってくれて、諦めることなく、最後まで相手のゴールに向かって一生懸命やってくれた。それは次につながることだったと思う。
後半始まってすぐのPKが、出鼻をくじかれたというところで痛かった。チーム全体として、前からボールを奪いに行って、相手のロングボールに対して、奪ってからの速い攻めと、取ってからしっかりボールを回して攻めようという意図はあったが、なかなか蹴り合いになってしまい、相手の術中にはまってしまった」

●萬代宏樹選手(仙台):
「立ち上がりからリズムは悪くなかったと思うけど、いいリズムの中で失点してしまったことは反省点だと思います。ただすぐに追いつくことが出来たし、1試合を通じて内容も悪くなく、結果もしっかりついてきたと思っています」
Q.自身のハットトリックについて。
「まあ2点はPKなので、もらったようなものだと思っています。ただ、そうやってゴール前にいるのも大事だと思うし、PKであれ結果が出たので、良かったと思います」
Q.2点目の飛び込みなど、プレーにも切れが出てきたと思うが、開幕からなかなか得点できなかったことの鬱憤は晴らせたか?
「点が取れないことへの焦りもなかったし、開幕からチームとしても自分としてもいい流れで来てたので、いつかは点が入るだろうと思っていました。愛媛戦で取ってから、自分が気付いていなかっただけなのかもしれないけど、ちょっと落ち着けたかなと。それで心にもプレーにも余裕が出てきたかなと思います」
Q.3点目となると、ゴール後のパフォーマンスも地味だったが。
「やることないんで(笑)そこまで考えていなかったし『もう、何やろうかな』という感じだったです」
Q.ハットトリックがかかったPKを蹴る前に、梁選手が寄っていき何かを言っていたが?
「『足つってるんだったら俺が蹴るよ』って。奪われそうになったので、しっかり奪い返しました(笑)」
Q.2点目の後、コーナーに走って行き、コーナーフラッグを手に仁王立ちというポーズに、佐藤寿人選手(広島/元仙台)を思い出したが?
「真似です。寿人さんがいなくなってから、ずっとやりたいと思っていたんですけど、ホームで点がなかなか取れなかったし、この前の(札幌戦の)得点も引き分けの1点だったから。今日はあのゴールで3点目だし、チームも勝っていたから『今ならやっていいかな』って」

●シュナイダー潤之介選手(仙台):
「(試合後の)最後のパフォーマンスでストレスも解消したし、いや最高ですね、勝った時の応援は」
Q.そのパフォーマンスは、東京V戦の前から考えていた?
「そうですね、何かやりたいと思っていて。せっかく毎試合、ああやってお客さんが来てくれるんだから、こっちも勝つだけじゃなくて、何か見せたいなと。(サポーターと)一緒に戦えば、すごくいいチームになると思うんで、仙台は。でも(いざやるとなると)ちょっと緊張しました(笑)。俺、全然緊張しない人なんですけど、一回シーンってなったので。『最初は俺が歌うんで、その後続いてやってください』って説明したけど、あんなに一緒になってやってくれるとは思わなかった(笑)」
Q.今日はキャプテンマークを巻いていたが。
「もう鳥栖戦ということで、監督の計らいです。気持ちが盛り上がりました」
Q.仙台の1点目のFKの際、ペナルティエリアを飛び出し仙台のベンチ近くまでやってきて(遠くとはいえ相手の壁が正面にある角度から)声を出して仙台の選手が壁にまぎれる位置を修正していた。あれはひょっとして、鳥栖の壁の選手の傾向がわかっていたから?
「あれは自分が前節の徳島戦でやられてしまったことを、自分が仕返ししたかったので、自分も(指示という形でFKに)参加しようと思って、あそこまで行きました。ちょうど壁の隙間からキーパーが覗いていたのが見えたので、後ろから『もっとこっち、こっち』って。あれでキーパーは、完璧に(ボールが)見えなくなったと思います」
Q.そのFKからのゴール後にとても喜んでいたのは『自分のおかげだ』という感じから?
「いやいや(笑)。梁が正確なキックで決めてくれたので、それでです」

●磯崎敬太選手(仙台):
「勝てたことは嬉しいですけど、自分としてはミスばっかりで、周りにフォローしてもらうことばかりだったので、ちょっとそこは納得いっていないですね」
Q.逆に納得した部分は?
「納得できるところは…見つからないですね(笑)」
Q.出場にあたり意識したものは?
「自分が出るとしたら、しっかりとしたディフェンスをまずしたいので、そこを意識してやりました」

●飯尾和也選手(鳥栖):
「あの1点(仙台の1点目)で食い止めていたら違っていたかもしれない。3点目を取られたのも、取り返されたのも、すべて同じ形で、気を引き締めていたが、そこでしっかりと抑えないと勝てない。取られるほどに前がかりになってしまい、仙台が勢いよく前に出てきて、スペースを使われる。攻めていても、本来はしっかりと守らなくてはいけない。今日はとても勉強になるゲームだった。試合展開、特に先制した後の守り方、ただ単に守るのではなく、時間もあったので全員が焦らずにやれば追加点も取れたのに、精神的なものでまだ弱いところがある」

●高橋義希選手(鳥栖):
「1失点目、嫌な時間帯で取られてしまった。後半も、立ち上がりに取られ、勢いを相手につけてしまった。戦い方としては、最初は裏を狙うことでもいいけれど、もう少しつなぐ意識を持たなくてはいけない。前半は、つないでいいところを常に前に蹴ってしまったように思う。2点目を取った時に、ボールを取りに行っていたけど、4点目は取られてはいけないところだった。うちは1点取って、守り、失点0で抑えないと勝てない。でも、あまり守りに入ってもいけない。鳥栖のサッカーを常に意識して、戦わないといけない」

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