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2007年4月

2007年4月30日 (月)

vs徳島戦、雑感

引いた相手との対戦。力関係で行けば愛媛戦か水戸戦、どちらかのような展開になりそうだったが、今回は前者の時のような展開になり苦しい試合となった。愛媛戦では決勝点は久藤の投入がきっかけとなったが、今回は林の投入でリンコンへの注意が少なくなったことがきっかけの一つになったように思う。そういう意味で、かなり愛媛戦と似た試合だった。違いは決定的なチャンスを作り出した数の違いだろう。愛媛戦は決める時に決めるべきチャンスを逃しすぎた。だが、今回はチャンスの数が自体が少なくなったのだ。
温度が上がりやや暑くなったことで、アビスパMF陣のパフォーマンスは確実に落ちている。(もちろん審判が下手で徳島よりだったおかげで強引にボール奪取することに、やや躊躇する面が影響したこともあるだろう。しかし主審:早川一行は、この試合、いくつミスジャッジしたんだ?)だがチャンスの数が少なくなったのは、アレックスのマークがきつくなったことと中盤の運動量、飛び出しの量が少なくなったのが大きいように思う。特にボランチの布部、久藤の二人にかかる運動量と攻守両面の負担はかなり大きい。

以前、リティはバルセロナのような攻撃的なサッカーを目指しているのではないかと書いたが、
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2007/04/post_d372.html
サッカーダイジェストの選手名鑑を見るとバルセロナではなく「マンチェスターUが理想」だということだ。(そういえばリティはドイツ人だけどイングランド・プレミアリーグ好きだったんだよなと思い出す。そこには「最終ラインからもビルドアップできて素早くパスをつなげられるチームにしたい。理想はマンチェスターU」とあります)
理想は理想でいいと思うのだが、個人的にはプレミアのサッカーは日本人(特に代表では)に合わないと思っている。(一番の理由はイングランド人のフィジカルが日本人にはないということだ。さらにプレミアのセントラルMFの役割をこなせる選手がいない。(おそらく現在の日本人選手の中で最も適性があると思われた稲本潤一でさえプレミアのCMFでは通用・起用されなかった)。さらにプレミアのCBほどのフィジカル能力の高い選手がいないという3点だ。)
さらに同じ日本のチームを相手にJ2を戦う場合でもプレミアのサッカーは向かないだろう。最大の理由は、あの運動量の多さが日本のサッカーシーズン(暑い夏の時期にやる)に合ってないということだ。

もちろん布部と久藤は、現在は、CMFというタスクをこなしている。だが、どちらかをケガなどで欠いた場合、アビスパ全体のパフォーマンスは著しく落ちるだろう。夏場の連戦になれば、ケガしていなくても、パフォーマンスは落ちるのは間違いない。二人で連戦を乗り切ろうとすれば、大きく勝ち点を損ねる結果になるだろう。そういう点で、今からでも少しずつでも本田や城後などに経験を積ませていくべきだと思うが、リティは、その辺、どう考えているのだろうか?

アビスパが1年でJ1に上がるためには、その対応が一番の鍵になるような気がしてならないのだ。

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ゴンカク創刊号、ダナ・ホワイトインタビュー(抜粋・要約)

・PRIDE FC ワールドワイド(PFWW)の代表はジェイミー・ポラックにになるだろう。社員は一度に多くは採用できないけれど。いずれ大きな規模になると思う。今、80人の従業員がいるズッファ社と同じくらいの。

・ルール・階級は、PRIDEとUFC双方のものが統一されたMMAルールになる。階級も統一される。これはおそらくネバダ州競技委員会(アスレチックコミッション)が決めたUFCと同じものに。
・テレビ局とはいくつかの局と話している。我々は近いうちにいい発表ができると信じている。むしろアメリカにおいてPRIDEは主要ネットワークがつく可能性がある。それはUFCより大きなネットワークになるかもしれない。
・ライト級GPについては体重が合えばジョン・フィッチを出場させようかと思っている。
・元々UFCを一から作り上げた時には、アメリカの会社なので日本人やブラジル人がチャンピオンだとプロモーションやマーケティングが難しかったという面はあったかもしれない。だが、今は世界的なスポーツになったので全く問題ないよ。
・UFCとPRIDEは独立した組織として運営していくので、ロレンゾも私も直接運営に関わることはない。当面の私の仕事はPRIDEがアメリカで運営する組織を作ったりMMAマーケティングの手伝いをすることさ。
・マーク・ラトナー(元アスレチックコミッションの大物)はUFCがアメリカ全州に進出するために各州のアスレチックコミッショナーと大事な調整をしている。それだけでなく日本でも第三者機関を設けてルールや規則を統括するよう動いてもらうつもりだ。
・世界中で行われているサッカーや野球など、どのスポーツを見ても、どこの国でもルールは統一しているだろう?MMAはそういったスポーツのひとつなんだよ。同じ競技でいろんなルールが存在するなんておかしいからね。MMAが本当の意味でスポーツとして発展していくためにも、世界共通のルールや企画にすることは絶対に必要なことなんだ。
・プランがある。PRIDEでもUFCのようにヒジ打ちが使えるようにする。同時にUFCでも4点ポジションでのヒザ蹴りを認めてもらう。でもサッカーボールキックは認められないんじゃないかな。
・4点ポジションでのヒザ蹴りがあればレスラーがタックルを仕掛けたときの対応も変わらざるを得ない。タックルで押し込んでばかりもいられないし、切られた時のことも考えないといけない。寝技の時にヒジ打ちが使えると、パウンドのように上半身を起こさなくても近い間合いから打撃が打てるから攻防もスリリングになる。試合は変わっていくだろう。
・MMAは格闘技というスポーツだ。エルボーもMMAで使う技術のひとつには絶対に必要なんだよ。どうしても「エルボー=カット」というイメージが強いようだけれども、技術があればディフェンスだって可能なんだ。PRIDEが採用していたサッカーボールキック、あれはイメージなんかではなく間違いなく危険だ。
・レスラーにはケージがストライカーにはリングがいいだろう。どちらがベストファイターかを決めるには両方やった方がいいんじゃないかな。サッカーのようにホーム&アウェイ形式で試合を行うこともありうる。選手にとってもイーブンの状況になる。
・ルールや企画はUFCが採用していると同時にネバダ州アスレチックコミッションのもとで決められているんだ。PRIDEもUFCと同じ階級でやっていくことになる。今後の新しい階級、ルールの適用、マッチメイキングも、すでに調整に入っているよ。

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2007年4月29日 (日)

PRIDEとUFCの違いについて(ルール面が戦いに及ぼす影響)

ゴング格闘技休刊から出版社を変えて再始動した「ゴンカク」のインタビューより、PRIDEとUFCのルールの違い、リングとケージ(オクタゴン)の違いなど、非常に参考になるコメントを引用してみました。

ジョシュ・バーネットの話
・PRIDEのルール、、ジャッジング、それに僕らがシューズや道衣を着用する選択肢が失われることはMMAにとって悲劇的な損失だ。
・ヒジによるカットが増え、トップでの失速が増えてただヒジを食らわすだけになるだろう。いい試合をするには、イエローカードを出せるルールと、PRIDEスタイルの裁定が必要だと感じるよ。でも、UFCルールがPRIDEルールに取って代わるよりは、まだPRIDEルールにヒジが加わる方がましだ。サッカーボールキックと踏みつけは、試合をさらにダイナミックにする。
・最も重要な事はPRIDEの裁定システムなんだ。あらゆる点で現在のアメリカのシステムよりも、よりよく勝負をカバーしていると思う。
・ケージはPRIDEと比べてスローペースになるね。相手をケージに押しつけて、テイクダウンし、相手をキープして立ち上がれないようにする。それからUFCのケージは広いから動き回るスペースがある。ロープは違う。狭いけど動けるスペースがあるし、大抵はリングでの戦いの方が、もっとダイナミックになる傾向がある。キック、パンチ、サブミッション、いろんなことが起こる。ケージでの戦いはとてもスローだ。テイクダウン、タックル、ケージへの押しつけ、ホールドしてのパンチ..。
・レスリングのリングが我々がMMAを創りだした場所だ。それ以前はただの露地だった。それがやっとプロフェッショナルな競技になったとき、それはリングで行われた。常にリングだったんだ。その後にケージというアイディアが生まれてきた。私にはケージが物事が暴力的でなくてはいけないと感じさせるように見える。リングは、もっと「プロフェッショナル」というものを意識させるんだ。

ニック・ディアズ
・(五味との対戦を振り返って)とにかくPRIDEでは今回みたいな戦いばかりをしてはいけないんだ。これじゃUFCだ。もっとテクニカルな試合を。それこそが俺がPRIDEで戦いたい理由なんだ。PRIDEの試合は、俺のような柔術家タイプに向いている。俺のファイティングスタイルはPRIDEでの方が有効だ。ケージでは俺の技術が発揮できない。相手が俺を抑え込んでも、奴らはパンチを打ってくるだけだ。もちろんパウンドにも技術が必要で三角絞め等に捕まらないように打たなければならない。でも、結局、俺には当たらなくてパスモできなければ、またスタンドからやり直しだ。

ミルコ・クロコップの敗戦でのルールの違いに感じた違和感(主にヒジ有りに対して)や
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2007/04/post_3b69.html
「なぜUFCでの戦いはPRIDEより興奮できないのか」という疑問に対して、二人のトップファイターの言葉は、かなりの解答を与えてくれていると思います。
連休を利用して、ゴンカク以外にも紙プロ最新号の読書をしていましたが、読めば読むほど、非常に幸福だった一つの黄金期が終わったのだという気がしてなりません。

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徳島vsアビスパ、主審:早川 一行、暴走か?

前半15分で、イエロー2枚、リティにも注意。なんでもないプレーに笛を吹く早川。
ひょっとしたら暴走するかもしれません。

追記です。
結局、アビスパにイエロー5枚、徳島に1枚。退場者は出ませんでしたが、判定基準が滅茶苦茶で、
双方の選手が、少しでも興奮していたら、被害は甚大なものになったかもしれません。
解説の松原良香氏や実況も、「おかしい」と再三に渡って指摘してました。
次に、この「早川一行」という名前を聞いたら、注意した方がいいでしょう。

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2007年4月28日 (土)

ブログ内検索と資料庫移動予定

2つほどお知らせです。

現在、グーグルのサイト内検索を使っていましたが「UPした記事が何日か経たないと検索できない」という
大きな不満がありました。そこでもっといいものを探していたら見つけましたので、早速、取り入れてみました。ただし、ココログでしか使えないようです。
http://java.cocolog-nifty.com/blog/2005/10/javascript_c163.html

UPした記事もすぐに全文検索できて、しかも検索ワードがハイライトしやすいので、かなり使いやすいのではないかと思います。(「ココログ最強検索」という奴です。しかし、これ作った人は怪しいよなあ、この写真は..)

あとアビスパやオシムなどの記者会見やコメントを資料がわりにUPしてきましたが、別に「NETTARO倉庫」として、そこに貯めていくようにしていく予定です。(徐々に移行して行こうかと...)
http://nettarosouko.cocolog-nifty.com/


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PRIDE34、GW期間中限定、ネットにて無料配信

4/29~5/5までGyaOにて、PRIDE34が無料配信される。
http://www.gyao.jp/sports/pride34/

佐藤大輔氏の煽りVや榊原氏の挨拶などが見れるかどうか分からないが、試合だけでも十分に見る価値はあるだろう。
なお、特にオススメのカードは、滝本vs弁慶、青木vsブライアン、ソクジュvsアローナだ。この試合は総合格闘技に、ちょっとでも興味があるならば、絶対に見ておいた方がいいだろう。
(ちなみに、このブログでも観戦記です)
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2007/04/pride34_009d.html
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2007/04/pride34_b6f8.html

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アビスパ2-2セレッソ、プレスの掛け合いと選手の入れ替え

主審:辺見康祐  、6694人、得点:リンコン(16分)、林(77分)

FW    リンコン
山形兄  アレックス  田中
      布部        久藤
久永 亨  川島   山形弟
GK    神山
控え:GK六反、本田真吾、宮崎、古賀、林

遅くなりましたが、この試合の雑感です。

この試合、昨シーズンに比べるとかなり若返ったセレッソが相手だった。運動量が豊富で激しいプレスをかけてくるセレッソ相手にアビスパは非常に苦労した試合となる。DFラインやGKからボランチの位置に入る最初のビルドアップの縦パスを集中的に狙われ、奪われてから手数をかけずに攻め込まれるという展開。さらに攻撃のキーとなってるアレックスにマンマークでつき、アビスパオフェンスの流動性をなくしていた。さらにアビスパのプレスの時間帯になりそうな場合は、DFラインの裏にボールを出してラインを下げさせてプレスの圧力を弱めるという戦略は、非常にアビスパを研究した戦い方だったように思う。セレッソのプレスを弱めるためにも、セレッソDFラインの斜め裏にボールを出して田中や山形兄を走らせる方法が有効だと思ったが、ほとんど使えていなかったように思う。さらにDFラインで自由にビルドアップできないのならば、GK(そうそうプレスのかけられない)を使って余裕を作り、そこからビルドアップしていく方法(オシムジャパンでは、GKにその部分を非常に重要視させている)もあるが、アビスパでは、そこまで意識が行っていないような気もする。
この試合、アビスパは運動量で負けていた。それはけが人以外ではMFの構成はあまりいじってこなかっため、かなり各選手に疲労がたまってきているのもあるだろう。(マンマークされていたこともあるだろうが、アレックスが機能していなかったのが非常に気になる)再三、指摘していることだが、夏場の連戦(7月は5試合、8月は6試合組まれている。さらに6月は6試合、9月も6試合ある)をにらんだ場合、ボランチの両ベテランは間違いなくへばってくるはずだ。それは3シャドーの3人のMFにも言えるだろう。長い長いJ2を戦う場合、ターンオーバーとまでは行かないが、各選手の疲労度を見ながら少しずつ選手を入れ替えてやりくりしていくべきだろう。(特に負担が大きいボランチは)そういう意味でもこの日ベンチに入っていた本田や城後などに、なるべく経験を積ませ、試合勘を鈍らせないように短い時間でも出していくことが、最終的にものを言ってくるような気がしてならない。

この試合、展開的には、完璧に負けゲームだった。数少ないチャンスをFW二人がものにして勝ち点1を取れたことは非常に良かったと思う。セレッソは、成績を見る限り波はありそうだが、非常に将来性のあるチームのように思う。だがこのフレッシュなメンバーが研究されてきた時に、どう対処していくかがキーだろう。おそらく勢いだけでJ1には上がれないだろう。経験をどう組み合わせるかが鍵になるが、都並監督の手腕にかかっているかもしれない。

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2007年4月26日 (木)

移転のお知らせ

サッカー関連番組などの資料は、以後は
NETTARO倉庫
http://nettarosouko.cocolog-nifty.com/

の方にUPいたします。よろしくお願いいたします。

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お知らせ、資料庫移転

オシム関連のコメントなどは、以後は
NETTARO倉庫
http://nettarosouko.cocolog-nifty.com/

の方にUPいたします。よろしくお願いいたします。

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お知らせ:コメント資料の移転

アビスパやサガンなどの試合後記者会見コメントなどは、これから
NETTARO倉庫
http://nettarosouko.cocolog-nifty.com/

の方にUPするようにいたします。
よろしくお願いいたします。

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2007年4月25日 (水)

J2:第11節:京都 vs 鳥栖

ハーフタイムコメント 
●上野展裕コーチ(京都):
・セカンドボールをしっかり拾おう
・クロスボールをつかっていこう
・相手のカウンターには注意しよう

●岸野靖之監督(鳥栖):
・自陣でプレーしすぎて危険なシーンが多い
・ボールを奪ったら早く攻撃
・DFラインの背後にボールを送り込む
・ペナルティー近辺でのファールが多すぎ
・相手エリアでサッカーしよう

●上野展裕コーチ(京都):
「どうしても勝たなければならない試合だったのですが、引き分けてしまいました。その理由は得点力。クロスの精度、クロスへの入り方などがあります。前半、決定的なミスで点を献上してしまいましたが、選手達はすぐ取り返してくれました。後半への指示はビルドアップとクロスをもっと入れるようにということ。しかし、後半、相手は人手を増やして守備を固め、クロスの対応にもなれてしまった。今後はクロスの質、クロスへの入り方、危ない場面もあったのでリスク管理もしっかりしていきたい」
Q:鳥栖に合わせた印象だが
「鳥栖に合わせた訳ではない。選手は得点を取って自分達のリズムを取りもどしたと思います」
Q:加藤選手投入の意図は?
「1対1という状況なので渡邉を入れました(後半12分)。加藤が守備で不安というわけではないが、バランスを見るために。右の徳重が中に入ったので、渡邉を左に、加藤を右に入れました」
Q:調子の悪い鳥栖に勝ちきれなかったのは?
「得点力不足。クロスの質など原因があります。選手は前を向いてくさびを入れたかったが中央を固められていて、サイドもマークがきつかったので、ビルドアップを選択しました」

●岸野靖之監督(鳥栖):
「前半、GKにプレスをかけてそれが詰めた選手の前に転がり先制はできたが、それ以外は全くサッカーになっていなかった。いとも簡単にミスをする、こんな内容では恥ずかしい。前回、前々回と5失点をして今回は0で終わりたかったが、いつものボールしか見ていない、相手に簡単に入られる、という実力が出てしまい失点をしてしまった。最後の何回か危ないシーンを体を張って選手はよく守ってくれたが、それは当たり前のこと。パスをつなげないサッカーを展開してしまって、これでは見てくれるお客さんに伝わらない」
Q:監督はどんな攻撃イメージをもっているのか
「形とかではなく、ボールが流れる様なサッカー、人も動けば、ボールも動くサッカーをしたい。だが、人から人にボールが動かない、技術のなさを痛感しました」
Q:石田選手の起用、高地選手の右サイドでの起用の意図は?
「石田はボールにアタックできるので前で守備が出来るし、そこから勝負できる選手。しかし、守備におわれるばかりでいい面がでなかった。高地はパスを出せる選手なので、パスを出せる選手が少ないチームで、右サイドで広く見てもらいたかった。彼の評価ははっきりしたことは言えない。これから分析してしたい」
Q:次節、東京Vとあたることについて
「東京Vとあたるということで特別な感情が起こることは考えられない。まず、鳥栖が短い時間でサッカーができるようにしたい。僕の中では今の鳥栖のしているのはサッカーと言えない。今は東京Vより鳥栖のことを考えたい」
Q:鳥栖が調子を取り戻すためには?
「自信、これが必ず必要。体を張って守る、これが必要で、これが普通。今日できたということはやっと普通に戻ったということ。パスをしっかり出せる選手にしていかなくてはいけない。ミスを恐れずやってもらいたい」

●斉藤大介選手(京都):
「ゴール前で強引にプレーする必要があった。サイドからクロスを何回かいいのを上げていたと思う。いい形でサポートをして保てれば、サイドチェンジして攻撃をつづけれられたと思います」

●秋田豊選手(京都):
「くさびがFWに入らなかったので、自分が入ったときに、くさびを入れて全体を締めてサイドから、という意図でやって、出来たと思う。確かに攻めあぐんでいた場面があったので、後半くさびを入れてそこから展開できるようになった。後はフィニッシュの精度」

●平島崇選手(京都):
「100試合は全然意識していないです。クロスをあげろと指示が入っていた。アシストは、珍しくいいボールを上げることができたから(笑)。あれだけ攻めてて勝てなかったのは残念です」

●飯尾和也選手(鳥栖):
「内容はつなげなかったけど、勝点を取れたし、次に生かせればいいと思う。つなぎで課題はある。点を取ってくれたので逆転だけはされたくなかった。これから良くなると思っています

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J2:第11節、福岡 vs C大阪、いろんなコメント

ハーフタイムコメント 
●リトバルスキー監督(福岡):
・相手は4バックに対して4人でプレッシャーをかけている。
・中盤はタイミングよく動けば誰かがフリーになる。
・サイドにボールを出して田中、山形恭平がリンコンへセンタリングを入れていけ

●都並敏史監督(C大阪):
・もっとサイドを使って攻めよう
・相手のプレスが早いので、しっかりとつないでいこう

●リトバルスキー監督(福岡):
「今日は勝点1をもぎ取った試合でした。セレッソの方がよく動いて運動量も豊富でした。林とリンコンに感謝したいと思います。素晴らしいゴールを取ってくれました。今日は試合開始からいくつかの問題点がありました。特に個人のミスが多く、しかも普段ならしないミスが試合の中で起こっていたので、それを繰り返すことで相手が段々リズムを握っていきました。後半に入っても同じような問題が発生し、それに対してセレッソはアグレッシブにプレーしていたので、長い時間、主導権を握ることができませんでした。こういう日は、監督としてはパスサッカーができない日だと理解して、林のようにポストプレーができる選手に対するロングボールや、ダイレクトプレーを選択するしかありませんでした。それで、幸いなことに林が点を取ってくれました。
他会場の結果を見ても、今節は上位チームが足元をすくわれたゲームが多かったようですが、中でも、徳島が東京Vを3-0で下しているので、次節はかなり厳しい試合になると思います。まずはけが人の状況を確認して、その中から何人の選手が出られるかを判断したいと思います。幸いなことに、チェッコリは復帰できる予定です」
Q:前節、今節と立ち上がりに悪い時間帯が続いていますが、その原因は何だとお考えですか?
「スロースターターだったということがひとつの原因です。それと今日のゲームに関しては、厳しいプレッシャーにさらされた時に打開策を見つけられなかったこと、さらに自分たちのミスからボールを失って相手にペースを握られたということも原因です。しかも、今日の相手は戦術的にもいいものを持っていましたので、こういう結果になったと思っています。
11人の選手が試合に出ているわけですが、人間ですから波もあります。普段しないようなミスがゲームの中で起こってしまったのですが、1-2になった時点でモチベーションを取り戻してドローまで持ち込めたということはポジティブに考えていいと思っています」
Q:左サイドバックで先発した久永選手の評価を聞かせてください
「先発起用の理由は、まずは4バックをいじりたくなかったということです。川島と宮本がいいコンビネーションでプレーしてくれているんで、久永を左サイドバックに入れることで、組み合わせを変えなくて済むということです。久永のプレーぶりについては、いい出来だったと思っています」
Q:ゴールを決めた林選手とリンコン選手の評価を聞かせてください
「リンコンは、特に前半に、すごくいいプレーをしてくれたと思います。ナイスゴールを決めてくれましたし、活発に動き回って、足元もしっかりとボールを収めましたし、空中戦でも勝っていました。林は常にハードワークしてくれるタイプです。そして、今日のゴールは非常に重要なものでしたので、彼にとっても自信になるし、私もうれしい気持ちです」

●都並敏史監督(C大阪):
「前節と同じ引き分けという結果なんですけれども、今日のゲームはアウェーの中、選手たちが勇気をもって、自信を持って戦ってくれた、とてもスリリングないいゲームだったと思います。そんな中でも、ちょっとした隙を決められて2失点しているという部分を反省して、さらにまたチームを成長させていきたいと思っています」
Q:今日は10代の選手を3人(柿谷、中山、香川)使いましたが、それぞれの評価を聞かせてください。
「期待以上によくやってくれているなという印象です。心臓が図太いのか、臆することなく自分の技術を100%近く出そうとする勇気が見えるので、及第点以上は与えたいと思っています」
Q:福岡に対してどういうゲームプランで臨んで、具体的にどこが良くて、どこができなかったかを教えてください。
「福岡さんは非常にピッチをワイドに使って激しくポジションチェンジをしてくる中、アレックス選手が起点になるということなので、アレックスがどこまで行ってもマークするという必要なプランを立てて、前線からプレスをかけていく時、あるいは引き気味のディフェンスをするときを整理してトレーニングしてきました。けれど、引き気味の守備の徹底というのがいま一つできてなくて、前半は引きすぎて完全にボールを回される時間帯がありました。そこを前半の途中から声をかけて修正していってからはリズムが良くなったとは思いますけれど。ですから悪い点とすれば引きすぎてしまったところ。良かった点とすれば、とにかくアグレッシブに、我々の走力、若さを生かしたサッカーが90分間やり通せたというところが評価点だと思います」

●久藤清一選手(福岡):
「相手の方が出足がよかったのと、ミスが多かったですね。勢いは向こうの方が良かったです。2失点ともミスからだったんでちょっと。監督からも最初に、もっと集中してパスをつなげと言われたんですけれども、入りで集中力がなかったですね。そのままのリズムで行ってしまったのが悪かったかなと思います。どうしても入り方というのは難しいんで、そこのところはもう少しはっきりしたいと思います。リズムができないうちから無理につなごうとして悪いリズムになっていたんで、そこはみんなで修正していかなければいけないと思いますね。セレッソはセットプレーが怖かったですね。それに向こうの方が走っていました。戦術がはっきりしていたように思います」

●林祐征選手(福岡):
「試合に入った時は、しっかりと動きながら、ボールが来ると思ってプレーしていました。ゴールシーンは最初のトラップをミスしてしまったんですけれども、たまたまこぼれ球が足もとに転がってきたんで、あとは気持で打っただけです。DFもほとんど見えてなくて、ただゴールだけを見て思いきり打ったシュートでした。自分はFWなので、ゴールに絡む動きだとか、自分がゴールを取ることが一番だと思っています。次はチームとしてもいいプレーをしたいと思います」

●布部陽功選手(福岡):
「みんなで話し合って切り替えたいと思います。相手が勢いよく来て、少しバタバタした感じがあって厳しい試合でしたけれど、勝点が取れたし、FWの2人も点を取ってくれたし、次につながるゲームだったとは思います。簡単にはいかないということです。その苦しい中で勝点を拾えたというのが今日の収穫だと思います。今日は自分たちのスタイルを貫こうとしすぎたと思います。その辺を話し合って、どうしたらいいかということをやっていきたいと思います。良かったところは続けて、悪かったところは修正していきます」

●田中佑昌選手(福岡):
「最初のクロスとシュートのところだけしか…。今日は自分の中で良かったと思えるプレーは、それしかないんで。最初のアシストは何人か中にいるのは分かっていたんで、しっかり上げることだけを考えて。自分のシュートが入っていれば試合展開も変わってたと思うんですけれども。結構いい感じで打てたんですが。セレッソはハードワークというか、走ってきて、前線からプレスに来ていたんで、最初のところでうちのミスが重なって悪い流れになっていました。次の試合は立ち上がりから自分たちのペースでやれるように、自分たちからプレスを掛けて楽にやれるように試合をやっていきたいです。自分の仕事は開幕の時からはっきりしているし、1試合の中で突破をどれだけ多くやれるかというのが自分の課題なので、そこを増やしたいですね」

●柿谷曜一朗選手(C大阪):
「僕が17歳だとか、年下だとかは関係なく、チームの一員として戦う上で、自分が思うことを言わないといけないし、先輩に敬語を使っている場合でもないし、自分がやりやすいように、チームがやりやすいように大きな声で伝えるようにやってました。まだ何試合もやったわけではないんですけれども、最初から出られているということで、みんなの特徴を分かってプレーできていると思います。2点目のシーンは、セレッソはこぼれ球を拾う意識が高いチームなんで、弱いシュートでもいいから濡れた芝生に乗せたボールを打てればと。(中山)昇が詰めているのが見えたんで、自分のシュートが入らなくてもGKがこぼれるところに打とうと思って思い切り打ったら、たまたまいいところに行きました。でも昇は、いいところにいてくれましたね」

●中山昇選手(C大阪):
「いい形で左に(柿谷)曜一郎が抜け出したので、勝負すると思ってこぼれ球を狙っていました。ゴールは狙いどおりです。(初出場、初先発、初ゴールと)とんとん拍子で来ているのでこのまま行きたいと思います。今日はみんな闘志を前面に出して行きました。失点してからは相手のペースになりましたが、それも立て直すことができてよかったと思います。勝ちたかったけれども、勝ちゲームだったと監督も言ってくれたし、下を向くことはないと思っています。これからの連戦にいい形で続けたいです」

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2007年4月23日 (月)

UFC70、ミルコvsナパオン、WOWOW観戦後の雑感

冒頭に、TK(高阪剛)によるグランドでのヒジの使い方の説明Vが入る。今回、ミルコvsナパオンとの対戦で、大きなポイントはグランドのヒジだった。恐らく、UFCの映像を見た後、TKに頼んで収録したのだろう。
UFCは基本的にアメリカ人中心の総合団体だ。興行的にアメリカ人がチャンピオンであることを基本的にUFCは望んできたと思う。(今は考え方が変わったのかどうかは分からない。ただ昔はそうだったと思う)。その最大の障壁がブラジリアン柔術家だっただろう。ガードポジションの下からでも間接を極めてくる技術はアメリカ人(アマレス系が多い)にとっては大きな脅威だった。PRIDEではグランドでのヒジは認められていないが、UFCは未だに残しているというのは、おそらくブラジリアン柔術家たちに不利になり、テイクダウン能力に優れたアメリカ人レスラーに有利になるからだろうと思う。
だがグランドでのヒジは、すぐに出血しやすい。出血することによってTKO決着も増える。個人的には間接の技術やスタンドでの技術で決着がついて欲しいのだが、ヒジで決まるのは、あまり美しくないと思う。それにあんなに血が出やすいとTVで地上波放送がやりにくいだろう。ということでグランドでのヒジは禁止にした方がいいと思っている。ダナ・ホワイトはヒジ有りで統一ルールを作りたいようだが..。
http://blog.livedoor.jp/fight_and_life/archives/53534282.html

LYOTO○vs●デビット・ヒース(判定3-0)
距離を取って単発ながら鋭い左ミドルやパンチをを入れていくLYOTO。デビットはなかなかLYOTOを捕まえることはできない。ただし攻撃が単発で見合ってる時間が長いため、会場からはブーイングが起こる試合。LYOTOの当て勘の良さ、目の良さ、そして腰の強さなどは相変わらず。LYOTOの距離感(間合い)は普通の選手よりも、かなり遠い。その距離から単発だが的確にミドルやパンチを入れていく。リングでは、この戦い方では捕まったかもしれないが、広いオクタゴンでは非常に有効なようだ。アウトボクサーのような戦い方。ストライカーがテイクダウンされないでオクタゴンで戦うためには有効な戦い方だろう。その点ではミルコよりもLYOTOの方がオクタゴンに適応していた。最大の欠点はおもしろくないということなのだが.,..。
ただしTKはかなり効いてる場面でも一気に勝負に行かないことに、かなり不満そうだった。グランドで下になった場面を見てないが、LYOTOは強い。だが戦い方はおもしろくない。この非常に用心深い戦い方が、未だに総合無敗という記録を支えているのだろう。

アルロフスキー○vs●ファブリシオ・ヴェウドム(判定3-0)
試合は3Rだが、2R目は放送されず。スタンドでの的確なパンチのヒット数の差でアルロフスキー勝利。ヴェウドムはスタンドの勝負で不利だったが、タックルも不発で、得意のグランドに持ち込むことができず、UFCデビュー戦は敗戦に終わった

ミルコ・クロコップ●vs○ガブリエル・ナパオン・ゴンザーガ(1R、4分51秒、KO)
ナパオンは去年のムンジアルとコパドムンドを制しているそうだ。柔術家の中では、かなり強豪だ。体重はミルコが102.1kg、ナパオン110.2kg。試合はナパオンが距離をつめ、さらに左、左に回る(ミルコから見れば右、右に回られる)ことでことで、得意のスタンドの技術を封じられる。そして左ローをつかまれて、テイクダウンされる。ミルコはクローズしたガードポジションを取る。PRIDEのリングであれば、腕を抱えて、パウンドに耐えていれば「ブレイク」がかかっていた。だが、PRIDEにはなくてUFCにはあるこの状態からのヒジへの対応が不十分だった。ナパオンのヒジが何発も入り、それがミルコのスタミナと判断力をほぼ奪ってしまった。ブレイク後のハイキックはナパオンのフェイント(ミルコの左わき腹を見たようだ。キックの瞬間、左のガードが下がっている。ミルコはミドルかローだと判断したのだろう)。ナパオンの研究と準備、そしてミルコのヒジへの対応不足が招いた敗戦、完敗だった。ミルコは、このUFCの舞台で勝つために大きな宿題を与えられたようだ。PRIDEでは、その克服していく姿を見せて最終的にPRIDE無差別GP優勝という花を咲かせることができた。今回も同じことができるのか、それはミルコ自身の意思にかかっているのだが...。

最期に2002年4月より5年間放送してきたWOWOWでのUFC放送は終了した。どういう契約か分からないが、UFC側が放送権料の大幅な値上げを求めて交渉したが、結局、まとまらなかったということなのだろう。(ということで、スペインリーグが終了したらWOWOWは解約することにします)。それにしても次はリデルvsランペイジだが、早く放送局が決まって欲しいものだ。

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2007年4月22日 (日)

UFC70、ミルコvsゴンザーガ、ネタバレ

いやあ、びっくりしました。
http://dnevnik.hr/naslovnica/vijesti/sport/20070421_15882_44494.php

WOWOWの放送の後、何か書くかもしれません。ともかくびっくり、まあ、動きがおかしかったのは確かですが。

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J2:第10節鳥栖 vs 湘南、いろんなコメント

ハーフタイムコメント
●内藤就行コーチ(鳥栖):
・当たり前の事ができていない。そこからしっかりやっていこう。
・攻める時は、ラインをしっかり押し上げよう。
・攻めの時こそ相手10MFアジエル選手に気を付けよう。

●菅野将晃監督(湘南):
・3-0で大丈夫だと思うと厳しい。0-0のつもりで戦おう。
・相手は総攻撃でくるだろう。対抗するには粘り強く行こう。
・絶対に相手を0におさえよう。

試合終了後
●内藤就行コーチ(鳥栖):
「立ち上がりの5~10分では、前からのプレスをかけることができて、良いリズムで試合を運べるかと思った。でも、最後の危ないところで体を張ったり、スライディングしたりのやるべきことができずに失点しまった。無失点で抑えるという目標が絶たれ、点を取りに行ったころで追加点をあげられてしまった。選手は最後までよくやってくれたが、戦う環境を作ってやることができなかったことは、私たちの責任。もっと良い形で選手を送り出すようにしないといけない」
Q:5失点の試合が3試合目となったが、守備の評価は?
「チーム全体をコンパクトにして、当たり前の事を普通にできるようにしていけば、1点ずつ減らしていくことができるはず。日頃からの練習に厳しさを持って改善していきたい」
Q:(退場になった)レオナルドの評価は?
「彼の良さである攻撃の形を生かそうと起用したが、結果的に一人少なくなってしまった。ボールを奪いに行ったところだったので…」
Q:岸野監督が、ベンチに入れなかった影響があったのか?
「チームは、一枚岩で戦っているので、誰がベンチに入っても同じ事をやっていたと思う。今日の試合に関しては、戦うことができずに責任を感じている」

●菅野将晃監督(湘南):
「どうもありがとうございました。
今日の前半は、鳥栖のアグレッシブなサッカーにディフェンスに追われるところもあった。ただ、立ち上がりとジャーンが負傷した2つの時間帯をしっかり守れたことが今日の結果につながったと思う。湘南のベースとなる守備が、全員のハードワークで継続できていたと思う。中2日でアウェイが続くが、コンディションを整えて、我々の目指すサッカーを続けていきたいと思う」
Q:負傷したジャーンの具合は?
「まだ詳しく診てもらっていないが、そんなにかからないと思います」
Q:今日の試合は、湘南のサッカーができたと思うが評価は?
「ディフェンスというところではできたとは思うけど、鳥栖の攻撃に対してほとんどをディフェンスに回らざるを得なかった。その中で効果的に得点が取れたことが今日の結果だったと思う」

●飯尾和也選手(鳥栖):
「中盤で自由に動かれてしまって非常にきつい時間が続いた。練習で取り組んできたことがあまりにもできなかった。マークの受け渡しなど、声が届かないところもあったが、一人一人が心掛けて次節に備えないといけない」

●高橋義希選手(鳥栖):
「DFやMFが悪いということではなくて、全員が良くない。最後のツメを確認するところも、リスタートからのところも、戦術云々ではなく個人個人が自覚して備えるところから始めないといけない。負けるのはもう充分。勝たないと、このような雨の日にスタジアムに来てくれたサポーターやファンの方々に申し訳ない」

●レオナルド選手(鳥栖):
「いいところがなくて、退場してしまってチームに迷惑をかけて申し訳ない。1点でも奪おうとボールを奪いに行ったら、遅れてスライディングしてしまった。この想いは、次の試合に生かしたい。無失点目指して頑張ります」

●アジエル選手(湘南):
「自分のプレースタイルを行うことができたし、それをさせてくれたチームのみんなに感謝している。(3点目の)FKは、鳥栖が浮いたボールを蹴ってくると予想していたようなので、原に当てて蹴った。臨機応変に対応できた。チャンスを生かすことができた」

●原 竜太選手(湘南):
「先制点のチャンスに決めることができてよかった。湘南が90分間を通して、やろうとしているサッカーをすることができた。相手は関係なく、このようなサッカーを続けて行きたい」

●加藤 望選手(湘南):
「もっと、試合運びに関して自分たちのサッカーができるはず。失点しなかったことは良かったが、マイボールをもっとしっかりと速攻・遅効を織り交ぜながら試合を運ばないといけない。相手に合わせたリアクションサッカーだけでなく、もう少し先をみた戦い方を心掛けていかないと…。どんな相手でもしっかりと自分たちのサッカーを続けていきたい」

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鳥栖対湘南、スカパー!の画面は寄りすぎ

現在、行われている鳥栖対湘南の試合をスカパー!で見ているが、寄りすぎの画面が多すぎる。
おそらく、画面の寄り方を決めている人間が、よくサッカーを知らない奴なのだろう。
「クロスを上げた瞬間にゴール前で誰がフリーになっているのか」とか「完璧なカウンターの画面なのに、何人DFがいて何人攻撃がいて分からない」し、さらにすぐに画面を引いた絵にすればいいのに寄ったままだとか、非常にストレスがたまる絵作りになっている。
もっと勉強してから、やってもらいたいものだ。

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2007年4月21日 (土)

草津 0-3 アビスパ、完勝でした

仕事のため、スカパー!の録画観戦。完勝です。
その最大の要因は草津の植木監督のゲームプランの失敗だと思います。(コメントは違うようですが、おそらく愛媛戦を参考にしたのかもしれません。もし変えてないとすれば、本当に草津の選手は前半15分すぎから寝ていたかのようでした)
「前半はとにかく0-0。ディフェンスはリトリートで人数をかけて守る。そして前から前から来るアビスパのDFラインの裏を高田と松浦というスピード系のFWに突かせる。後半はアビスパの運動量が落ちるから、そこで前からプレッシングをかけて後半勝負」という作戦だったようです。草津の試合は鳥栖戦しか見てませんが、プレッシングが持ち味だと思っていました。この普段通りでないゲームプランにより、若い選手が多い草津は、やるべきことを見失っていたようでした。
アビスパは15分ほどは苦労してましたが、相手の出方を見切ると、DFラインと布部、久藤のボランチで落ち着いてパスを回し始めます。両ボランチのところで、かなり余裕があるので、山形兄、アレックス、田中の3人にいいタイミングでパスが入り、さらに両サイドバック、さらには布部や久藤も飛び出してくるので、草津DF陣は、全く対応できなくなっていきました。あれだけ人数がいても、ゴールライン深くまで入り込まれてクロスを上げられれば、どうしてもゴール前にフリーになる選手が出てきます。(1点目の布部のゴールが典型)
試合の展開は、アビスパにうまい具合に流れました。18分、36分、49分という点の取り方は、かなり理想的でした。(カウンターから、もう1点取れば完璧でしたが..。前節の愛媛戦も、前半の早い内に点を取れていれば、今日ぐらいのスコアになったと思います)。
あとはパスをDFラインやボランチで回し、草津を疲れさせ、さらに上がってくる裏を取ってカウンターを仕掛けていき時間を使うだけでした。

もちろん、DFラインの裏を突かれて危ない場面もいくつかありました。それは反省しなければいけません。ただ流れとしては完勝でした。(あとは布部と久藤のイエローも余計でしたねえ)。とりあえず、今日は完勝でした。しかし、ここから厳しい日程で5連戦になります。次節のセレッソも、まだ調子が出てないみたいですが、選手個々の戦闘能力は侮れません。草津も、仙台や京都相手に引き分けるぐらいですから、次は、かなり抵抗してくるでしょう。J2はまだ1クールも終わっていないのです。この完勝にも気をゆるめてはいけないのです。

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草津vsアビスパ 、いろんなコメント

FW    林
 山形兄 アレックス   田中
       布部   久藤
チェッコ 亨 川島  山形弟
GK        神山

控えGK六反、長野、古賀、宮崎、久永
審判:北村央春    観客5385人

ハーフタイムコメント
●植木繁晴監督(草津):
・守備、攻撃でやろうとしていることが何もできていない!
・後半はキチっとやろう!

●リトバルスキー監督(福岡):
・DF4名でバランスを心掛けよう。
・アビスパが良い攻撃ができているときは、中盤を経由してボールを回している時なのでこの流れを続けて行こう。
・3、4点目を狙っていこう。

●植木繁晴監督(草津):

「これだけのお客さんが来てくれた中で、こんなゲームしかできなかったことは恥ずかしいこと。今日は、本当に最低のゲームでした。やろうとしたことができず、ゲームの中で修正もできなかった。つながることが何もないゲームだった」
Q.前半早々にチャンスが続いたが?
「確かにチャンスはあったが、左サイドをあれだけ崩されている中で、チームとして修正することができなかった。選手から自信が感じられず、今までやってきたことが身についていない。やらなければいけないことを全くできずにズルズルと終わってしまった。このゲームに向けて、選手やポジションを変えてみたが、それも機能していなかった」
Q.今日は守備のやり方を変えたのか?
「いや、全く変えたつもりはない。いつも通り、コンパクトにするつもりだったが、相手に引っ張られてしまっていた。ボールの取られ方が悪く、また周囲のサポートもできていなかったので、ああいう形になってしまった」
Q.DFラインの選手を代えた影響はあったのか?
「選手を入れ替えたという影響よりも、試合中にコミュニケーションが取れなかったことが大きいとみている」

●リトバルスキー監督(福岡):
「最初の15分間は、草津がDFラインの裏を狙ってきていて、非常に苦しんだ時間帯だった。ただ、しだいにボールが動き始め選手の動きが良くなる中で、素晴らしいゴールが生まれ、流れがうちにやってきた。後半、草津が3FWに変えて変化をつけてきたが、早い時間でアレックスがゴールを決めて、また流れを取り戻した。最後の20分間は、相手にチャンスを作られてしまったが、最後まで0に抑えて勝利したことはチームにとって良かった」
Q.ビルドアップについて?
「草津の長所は、中盤の櫻田、秋葉だと思っていたので、そこにはまらないように根気よくボールを回して、攻めるタイミングをはかるように選手に伝えていた」
Q.前節に比べて改善された点は?
「いろいろ上達してきているが、状況に応じてバランスを取れるようになってきた。サイドが上がったら、反対側がバランスを取るとか、今日はその辺を意識してやってくれていた」
Q.山形恭平選手の評価は?
「恭平は、どんなポジションでも対応できるマルチプレーヤーで、今日も非常に良いプレーをしてくれた。チームへの貢献度は高い」
Q.連勝について?
「まだ課題はあるが、この連勝は我々にとって大きいと思います」

●山形恭平選手(福岡):
前節も前から行く意識はあったが、そのギャップを突かれてしまっていた。今日は、前が行っても後ろが連動して守れたので、それがこういう結果につながったと思う。先制アシストの場面は、一人かわした時点で、シュートを打とうとも思ったが布さん(布部選手)が声を出してくれたので確実につないだ。それまで、なかなか決め切れていなかったので、あれでホッとした。ゲームには貢献できたと思うが、その後のチャンスを外したのが心残りです。

●久藤清一選手(福岡):
佑昌(田中選手)と恭平(山形選手)の動きに、相手のサイドバックがきっちりとマークについていたので、中盤にスペースを作ることができていた。布さん(布部選手)と2人で、バランスを意識しながら、うまく攻撃を組み立てられていたと思う。決めるところを決めていれば、もっと楽なゲームになっていた。

●アレックス選手(福岡):
3点目のシーンは、クロスが落ちてくる軌道が分かったので、タイミングを取ってダイレクトで打った。3-0になって、あれで勝てると思った。

●高田保則選手(草津):
今日はチームとして何もすることができなかった。逆を言えば、福岡の特長が出ていたゲームだった。ゲームの中で、声を出すことができなくて、相手の変化に対応することができなかった。

●秋葉忠宏選手(草津):
相手の久藤、布部への対応に戸惑い、すべてが中途半端な守備になってしまった。前線を戻すか、DFラインを上げるかの判断をして、修正をしていかなければいけなかった。0-3という結果の通り、福岡は一人ひとりの選手がうまかった。だからこそ、うちはチームとして戦う必要があった。今日はそれができていなかった。

●氏原良二選手(草津):
チームが点を奪われてショックを受けている雰囲気があったので、1点を取って流れを変えようと思っていた。FWとして決めるチャンスはあったが最後の部分が足りなかった。どんな状況でも、自分たちのサッカーができるようにしなければいけない。

●佐田聡太郎選手(草津):
福岡は1トップ3シャドーの形だったが、サイドへの対応に追われて、中がどうしても空いてしまうシーンが多かった。早い段階で修正をしなければいけなかったが、相手に先手を取られて後手に回ってしまった。

●鳥居塚伸人選手(草津):
ゲームの中でのコミュニケーションが足りなかった。状況に応じて、どのようなプレーをするか、選手一人ひとりがもう一度再確認する必要がある。今日はチームとしてやろうとすることにギャップが生じてしまっていた。選手同士でもっと話さなければいけなかった。

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2007年4月19日 (木)

「In His Times 中田英寿という時代」を読んで

「In His Times 中田英寿という時代」著・増島みどり

増島みどりの中田本を読んだ。(なぜ、この時期かというのは図書館のリクエストの順番が来たからだ)
ベルマーレの新人時代から引退するまでの彼の言葉・考え方の変遷の記録としては貴重でいい本だろう。だが、彼がなぜサッカー選手として小さな成功しか収められなかったのかは、この本では分からない。なぜか?文章から増島女史が彼を好きだということは分かる。だが、目線がジャーナリストではなく、まるで母親が可愛い息子を見るような感じだからだろう。文中にもあるトルシエのへの攻撃は、まるで可愛い息子をいじめる鬼コーチに抗議する母親のようだ(苦笑)。冗談はともかく、この本の最大の欠点は中田英寿の善と悪の内、善の面しか描かれてないことだ。 そういう意味では、この本はナンバーPLUSの「中田英寿」引退特集には及ばない。(ちなみに、ナンバーの中でも、現在の自分の見方はトルシエや田村修一氏の方に近い。そういえばW杯中の日記に中田について書くと書いていたなあ..。そろそろ書かないとヤバイよなあ...)
中田の言葉をまねすれば「彼女の本はヒデが好きな人にとっては受け入れられるだろうし、彼の言葉を読みたい人にとっては貴重な本だろう。だが僕にとっては買うまでの本ではなかった」ということだ。

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2007年4月18日 (水)

森健兒の告白、独裁者・川淵三郎について

元・日本サッカー協会専務理事・森健兒氏(現在、日本サッカー協会特別顧問)の告白が日刊ゲンダイに掲載されている。
http://gendai.net/?m=list&g=sports&c=040&s=247

森は日本サッカー界の金正日と化した川淵三郎の実態を告白している。ここには人事とメディアを陰険にコントロールする川淵三郎がいる。彼の存在は審判問題以上に、日本サッカーの進化にとっては大きなそして最大の問題であるだろう。川淵の会長職の任期は2008年7月まで続くが、おそらくまた「やり残したことがある」という理由で会長職の続投を言い出すか、もしくは院政という手段で協会をコントロールし続けようとするはずだ。
2006年8月の「川淵解任」デモで、ほんの小さなヒビは入れることができたが、
http://www.youtube.com/watch?v=guuK_hLz2pg

彼を追いつめることはできなかった。今は大人しくしてるが、そのうちほとぼりが冷めたと思えば、また暴君ぶりを発揮し始めるだろう。

我々にできることは、オシムが全てのJリーグの選手に「見ているぞ!」というメッセージを発し続けているように、彼の言動を注意深く「見て」、何かあれば「ネット」でその情報を共有し続けるしかないのだろう。だが小さな雫も回数を重ねればいつかは大きな岩を砕くことができるはずだ。

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日本代表候補トレーニングキャンプ20070418練習後のオシム監督コメント

●オシム監督(日本代表):
Q:3日間の合宿の大きなテーマと成果は?
「期間が短かったですけれど、これ以上、長い期間は取れなかったことをみなさんはご存じだと思います。年初めに計画に入れていなかったですから。これを実現させてくれたJクラブの監督さんにお礼を言いたい。選手にもご苦労様と言いたいです。これまで週2回ペースのゲームがあったけれど、今週は週中の試合が空いてオフになっているクラブも多い中、練習に来てもらって本当にご苦労様でした。でも彼らにとってはチャレンジのチャンスでもあった。頑張ったことがいちばんの成果だと思います」
Q:今日の練習試合4本の感想は?
「みなさんはどうお考えでしょうか? 今日のゲームはみなさんのために行った。それを見て、みなさんがどうお感じになったかはお任せします。ある人はある見方をします。テレビコメンテーターの言ったことをそのまま信用する人もいるかもしれません。それはメディアによりますが、ここにいる人は自分の目で試合を見たわけだから、自分の感想を持ってください」
Q:選手同士が知り合うこともテーマだったが、その成果は?
「選手同士は合宿前から知り合いだったと思います。この合宿でどのくらい深く知り合ったか私は知りません。いずれにしても、選手たちは記者やサポーターのいないところで過ごす時間を比較的多く取れたことがよかった。特に何かがあったわけではありませんが。もう1つは観客席から選手を見るのと、実際にトレーニングをするのは違うと前に言っていましたが、こうして実際にトレーニングをさせてみたことで印象が全く違いました。それが私にとってはいちばん大きいです」
Q:新しい選手たちが入って刺激が与えられたが?
「どちらがどちらに刺激を与えたのか、結果をお楽しみにというとことでしょうか。本来、代表に選ばれること自体、選手の刺激になります。すでにJリーグにこうした成果が現れていると思います」
Q:新しいボールを使ったりと、アジアカップへの準備が進められたようだが?
「新しいボールを使うことそのものが目的だったわけではありません。ボールが目的なら、合宿をせずに1つずつボールを買って選手にあげる方が安上がりでした」
Q:アジアカップを意識した練習メニューはなかったのか?
「ここで1からなぜこの合宿をしたのかという話をすると、広い範囲に及んで時間が足りません。今日のゲームを見て、準備が進んでいるかいないかが判断できるかもしれません。アジアカップまでは時間があるし、まだチームに変化が起きるかもしれません。ただ、選手についての情報はより多く集まりました。私の源は広がりました。それ以上のことはまた今後、考えたい。この試合を私も見ましたが、みなさんも見ているわけです。どういうものかきちんと見ていればうれしいです。アジアカップに行くメンバーを決める時、あるいは発表の際、私や技術委員会のスタッフに議論をふっかける必要がないようにしようと望んでいます。全員に納得してもらうのは難しいが、大部分の人に理解してもらえるようにはしたい。今回、それにあらゆる合宿で、みなさんに分かるように示しているつもりです。小さなことを積み上げるのが先につながりますから」
Q:闘莉王選手(浦和)が全体練習に合流しなかったが?
「それで? 別メニューは禁止されているのですか?」
Q:昨日、ピッチで話し合ったのは、ケガの状態の確認か?
「負傷しているのであれば、今回の合宿には呼んでいません。でも負傷するリスクが高いので、それを優先して今回のような措置を取ったわけです。彼が給料をもらっているのは浦和レッズで、浦和にとって彼は必要な人間です。無理をさせてトレーニングさせると、取り返しがつかなくなることもある。と同時に彼が確実に代表に入るというわけでもありません」

※以上が会見コメントです。以下は、報道陣でオシム監督を囲んだ際のコメントです。
Q:今回やって、改めて5月も合宿をやりたいと感じたか?
「私の考えがどうであれ、Jのクラブの監督が認めてくれるかどうか。またその返事を待って考えないといけません。それも年度計画に入っていないので。今回も各クラブが話し合いに応じてくれて、合宿を実現できた。それに感謝していますし、5月もそうしたいと考えています」
Q:今回はコミュニケーションが1つのテーマだったが、それ以外にやりたいことは?
「トレーニングをずっとご覧になっていれば分かりますが、ある部分は機能し、ある部分はうまくいかなかった。うまくいかないところを機能させるには共通意識を持たせる必要があります。しかし私のチームはまだより完璧なものを目指している段階です。ある程度メンバーを固定して、トレーニングやゲームを繰り返していればできるでしょうが、まだできていません。部分的にはできていますが。基本的にコンビは余計に走ったり、技術を発揮したりする気持ちを持たないとできない。コンビはただボールを蹴るだけではなく、走らないといけない。3人以上が折り重なってよりいいコンビになります。1人だけではコンビということにはならない。それは1人よがりのプレーでしょう。1人でできるならコンビは必要ありません。そういう中で、同じクラブから3人、4人と出ているところがありますが、クラブでできているオートマティズムが代表でも発揮されることがあれば、歓迎すべきことでしょう」
Q:メンバーを頻繁に入れ替えているから、オートマティズムを構築するところまで行かないのではないか?
「今回、何人の新しい人が入りましたか? 少なくとも15人は常に呼ばれている選手でしょう。それがチームの中心ということではいけませんか? それ以外の5~6人は常にオープンです。主力にケガが出た時に差し替えないといけないし。あとは主力に代わる選手が突発的に出てくることもあります。そういうための枠と考えてもいいでしょう。
これは記者との綱引きのようなものですが、常に同じ選手を20人呼べば、どうしてこの人を呼ばないのかとなる。逆に今回のように新しい人を呼べば、オートマティズムができないといわれる。現実はチームのベストがある程度、固まっていて、それ以外はJリーグにいる全ての選手にオープンになっているのです。ただし、ベストメンバーの考え方について、必ずしも私とみなさんの意見が一致しないかもしれませんが。どの国でも監督の記者の考えは一致したことはありません」
Q:合宿を通してリーダー役の選手は見つかったか?
「私個人は重要な問題だとは思っていません。しかし1人だけではなく、4~5人はそういうタイプがいて、しかも自分自身もクオリティを持っている選手がいれば悪くない。クオリティとはプレーの質であるわけですが、ベンチに座っていてもそういう価値を発揮できればそれがいいです。しかしそういう選手はいつもいるわけではありません。選手個々人が責任感を持つことが第一です。そういう人なら他の同僚への責任感を全うすることができます。その中からリーダーが生まれるかもしれません。ただ、今の瞬間ははっきりとリーダーといえる選手はいません。いちばんうまい選手がリーダーとも限らない。チームとしていいチームならそれでいいと思います」
Q:選手たちが代表合宿に来るたび、練習がきついとか難しいというが、クラブの内容とそれほど違うのか?
「難しくもないし、大変でもないと思います。コーチたちの方が大変です。選手はそれほど大変とは思っていません。何パーセント練習を理解したかとか、そういう数字は分からないですが、私としては単純なトレーニングをやっているつもりです。長々と説明しなくてもやれるようになるプログラムを考えています。だからミーティングを長々やる必要もありません。プランを書くことは誰にでもできますが、実際にプレーで示すことは大変です。選手たちはそれぞれクラブの監督からミーティングでさまざまな話を聞いていて、インテリジェンスを持っている選手ばかり。私からたくさん話さなければいけないという必要もありません。Jリーグの戦いからかけ離れた代表チームというのはありませんから」
Q:U-22代表が試合をしている時期に、U-20代表の選手をあえて呼んだ狙いは?
「呼んではいけないのでしょうか? 呼んだということで、私の考えをお分かりいただけないのですか? 若い選手を呼ぶことはいいことです。刺激という話が出ましたが、才能ある若手を呼ぶことは何よりも刺激になります。もしかして理解いただけない人もいるかもしれませんが。ベテランを呼べばどうしてとなるし、若い選手を呼べばどうしてという質問が出ますから。ペレが17歳で代表に入り、メッシが18歳で活躍したという記事をみなさんも書かれますが、柏木と内田を呼ぶとどうしてという質問をする。逆にこちらからどうしてと質問したいです」

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2007年4月17日 (火)

続・西村雄一問題、岸野監督ベンチ入り停止1試合

サガン鳥栖の岸野監督が1試合のベンチ入り停止処分になった。
http://kyusyu.nikkansports.com/soccer/jleague/sagan/f-ks-tp0-20070417-185883.html

いろいろ調べていたのだが、西村雄一審判はSR(しかも国際審判)というプロの審判でありながら家本同様、かなり問題があるようだ。ちなみに仙台のTV放送では解説の清水氏が、この審判に要注意と言っていたようだ。(仙台サポの方のブログより)
http://vega.keinohoo.stripper.jp/?eid=518333

TV解説してる清水さんもしきりに
「このレフリーは、感情的になりやすい人ですから、気をつけた方がいいですよ。」と言っている。

感情的なレフリーと言い合いをした鳥栖の監督が退席処分を命じられた模様。清水さん曰く「このレフリーには言えば言うほど、逆になって行きますから。」とのこと

清水さん曰く「このレフリーには言えば言うほど、逆になって行きますから。」とのこと

この審判は、こっからどんどん感情的なジャッジが増えていく。
それに対して清水さんのコメント「もうかなり感情的になってますから、どんどんジャッジが厳しくなっていくと思いますよ。」

鳥栖選手がレフリーに駆け寄るも、判定が覆るわけも無く。
実況も清水さんも
「あんまり言わないほうがいいですよね。」
「余計なカードもらっちゃうかもしれませんしね。」
的な会話。www

しかし、こういう感情でカードを出す審判は百害あって一理なしなのは明かだ。だが彼らはあまりメディアに登場することもなければ、公に評価されることもない。さらにJクラブからの質問状にも答えない。それでいて、次節も平然とどこかのカードを吹くだろう。彼らの存在は日本サッカーの進化にとって妨げにしかならない。どうにかならないものかとも思うが、ネットで小さな声を挙げ続けていくしかないのだろうなあ..。

それでも、どうにかできないかと思案中...。

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2007年4月16日 (月)

アビスパ 1-0 愛媛、雑感

FW     林
古賀    アレックス      田中
                山形兄
           布部
チェッコリ 亨 川島  山形弟
GK         神山

リティも言うように、前半30分ぐらいまで続いたいい時間帯に点に結びつけられなかったことが、この試合が難しくなった大きな原因だろう。逆に早い時間に点が取れていれば、水戸戦のような展開になった可能性も大きかったように思う。
後半は、いつものように運動量が落ち、前半抑えていた愛媛がゲームプラン通り前に出てくるにつれて、難しい試合になった。60分過ぎには嫌な悪寒が多くの人に走り始めていたに違いないだろう。
この試合でワントップは林だったが、スカパー!解説の服部氏より「動き直しがない」とポジション取りについて再三指摘されていた。さらにシュートの精度もなかった。ある程度力の落ちる相手(水戸、愛媛など)は先発にリンコン。J1昇格のライバル達で、前線からの守備に運動量が必要な場合には林が先発の方が機能するような気がしている。次の草津戦にはリンコンがいないので、林には奮起してもらいたいところだ。
この試合、リティは久藤を先発から外して試合に臨んだ。長い長いJ2を乗り切るためには、ある程度選手を入れ替えしながら戦っていく必要がある。愛媛戦では「早い時間に点を取れれば楽な試合になる」とリティは見ていたと思う。だが、結局、久藤を投入しなければいけなかったのは、ある意味、リティの想定内では最悪の方に近かったかもしれない。
現在、ボランチの位置は布部と久藤の二人でやっている。リティのサッカーはこのポジションでかなりの運動量と判断力が必要だ。だが長いシーズン、全ての試合で、この二人が出場できるわけではない。久藤を休ませるのであれば、城後に経験を積ませておいた方が良かったかもしれない。(彼には絶対的に経験が不足している。特にディフェンス面での経験が)
あとは田中が切れ切れの一方、古賀はまだ本調子ではなさそうだ。チェッコリは、かなり不安なので、とりあえず完璧に治した時のプレーを見てみたいところだが..。
ともかく勝ち点3を取れて、やれやれという感じだった。だが、こういう試合でも勝ち点3を取ることが重要なのだろう。

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2007年4月15日 (日)

【J2:第9節】アビスパvs 愛媛、いろんなコメント

ハーフタイムコメント
●リトバルスキー監督(福岡):
・長野を入れて新しい4バックにして、まずバランスを考えて、中盤がビルドアップに絡んでいくように
・サイドの田中、古賀が相手の裏に出て行け

●望月一仁監督(愛媛):
・ボールを奪ったとき、もう少し、簡単にボールをつないでいこう
・相手の3番(アレックス)のマークの受け渡しを明確に
・2トップの2人もからめて、サイドのスペースを使っていこう。すぐに使うのではなく、1回落して落ち着かせて、そこからサイドを起点に

試合終了後
●リトバルスキー監督(福岡):
「今日の試合で白髪が増えて、残念ながら若返ることは難しそうです(笑)。自分たちで試合を厳しくした理由は、前半で点を決められなかったことです。チャンスはかなりありましたけれども、それをものにできませんでした。チーム戦術面、技術面ではいいサッカーができたと思います。運動量も豊富でしたし、見る人によっては面白い試合だったかもしれませんが、でも最終的にものをいうのはゴールです。点を取らないと後からしわ寄せが来るものですが、今日はGKの神山がナイスセーブをしてくれたおかげで、この結果につながったと思います。また、今日の試合でリンコンが点を取ってくれたのはうれしいことです。FWに期待しているものの中では得点が一番大きいので、彼のプレーは評価できるものだと思います。また、試合終了後に選手たちがロッカールームに引き上げるときの表情を見たら、彼らが限界まで戦ってくれたことが分りました。それが今日の試合の一番の成果だったと思います。彼らも、成功するためには多くの苦労をしなければいけないということを徐々に理解し、それを行動に表していると思います。今日はうちのDFが無失点で抑えたことがすごく良かったと思います。それによって勝点3が取れたからです。リーグが始まる前から言っていますが、第1、2クールは結果が求められてプレッシャーがかかるんですけれども、今日みたいな厳しい試合を勝つことによって、自分たちが勝点を積み重ねていくことが大事だと思います」
Q:後半からチェッコリ選手が交代しましたが、その意図を教えてください
「チェッコリは前半の10分を過ぎたところで腿を打撲していました。前半終了まではチームのために耐えてくれましたが、これ以上は続けられないということで交代しました。その結果、DFラインは後半の10分くらいまでは厳しかったですが、徐々にバランスを取り戻せたと思います」
Q:中盤の守備のところで、布部選手の両側を相手に使われるシーンが多かったように感じましたが
「まずひとつ言っておきたいことは、布部は私たちのチームにとって欠かせない存在だし、素晴らしいプレーをしてくれているということです。うちのチームは攻撃重視でプレーしているので、ある程度はリスクを冒さなければなりません。もう1人のMFを前にあげることで布部が1人になってしまうということがあり、相手にスペースを与えてしまうこともあるのですが、私は後ろで構えるよりも攻撃に出た方がいいと思っています」
Q:久藤選手の投入の意図、それによって山形選手をワイドのポジションに変えた意図を教えてください
「まず、久藤に休養が必要だと感じて、彼を先発メンバーから外すという選択をしました。ただ、(久藤は)賢くプレーできるし、ボールをキープできる選手ですし、彼がボールを持った時には、チームの攻撃面での連携がうまくとれるようになり、チームはさらにアグレッシブになります。ですから、もっと早く入れたかったんですけれども、チェッコリを先に交代させたたために、あの時間帯での投入になりました。また、(山形)恭平を左ワイドに起用した理由は、相手の森脇がSBというよりも、FWのように前線に残ってプレーをしていたので、守備的なプレーができる恭平をそのポジションに入れたということです」
Q:古賀選手の評価はいかがでしょう
「古賀選手はチームのリズムに乗るのに少し時間はかかりましたが、後半に入ってからはいいクロスを上げていましたし、自分のプレーができたと思います」
Q:愛媛の戦い方は予想通りだったでしょうか
「愛媛については、C大阪戦、山形戦をVTRで見ましたが、かなり攻撃的で、両SBが積極的に攻撃参加し、ミドルシュートも打つチームだと思っていました。大山選手が出場しなかったことは幸いでした。彼はいい選手ですからね。なかなか難しい対戦相手だと思っていましたが、それでも勝点3を取れたことはよかったと思います」

●望月一仁監督(愛媛):
「残念ながら結果が出なかった試合だなと思います。後半の立ち上がりのところ、ビッグチャンスをはずしてゲームのストーリーを変えられずに終わってしまいました。悔しい試合でした」
Q:久しぶりに復帰した金守選手が入ったDFラインと、途中出場した藤井選手の評価を聞かせてください
「金守が入って、チャレンジ&カバーのカバーのところは落ち着いたかなと思います。ただ、向こうのサイド攻撃のところで、前半はかなりやられていたんで、途中からサイドを守るような形に変えて少し落ち着きました。後半はうちがペースを握る時間帯があるだろうと思っていましたけれど、それは問題なくやれたと思います。ただ、最終的にサイドからの攻防のところでセカンドボールを拾えなかったのが残念でした。そこの部分は金守だけの問題じゃなくて全体的な問題として捉えていきたいなと思います。藤井に関しては、前を向いて仕掛けることができましたし、ある程度、バイタルを攻略できたということで、次のステップに向かいたいと思います。ただし、得点を取らないと試合は変わらないなということを思い知らされた試合でした」
Q:得点を取るという部分について、田中選手がシュートに持って行けないシーンもありましたが
「それは俊也だけの問題じゃなくて、もう少し高い位置での精度をあげて、サイド攻撃や中央からの仕掛けをしたかったと思いますけれども、残念ながら、芝生に慣れていないこともあるのかも知れませんけれども、最終的に雑なプレーが多かったなと思います。ある程度、高い位置まで運べるようになったきたので、次のステップは高い位置に入ったところでのサイド攻撃の制度をあげて頑張っていきたいなと思っています。だんだん、らしさは出てきているのかなと思います。次のステップに進んでいきたいと思っています」

●山形恭平選手(福岡):
「サイドに出ずに中でプレーしろと言われていましたが、90分間を通して起点になれたのでよかったと思います。決めるべきところで決めるというのが前節からの課題でしたが、それでも、こういう中で勝てたのは収穫だったと思います。(久藤)清さんから来るというのはシンクロしていたんで、あとはポイントに落とせば誰かが決めてくれるだろうという感じでした。守備に関しては、今日はワンボランチだったので、僕がダブルボランチの位置に戻って整えてから出ていけばよかったんですけれど、ピッチの中では前からという意識が強すぎました。監督は僕に戻ってダブルボランチでと言ってたので、それは後半からは修正できたと思います」

●久藤清一選手(福岡):
「自分の位置がライン際でしたし、あそこまで行けばファーを狙うのが普通なんで、GKの頭上を越すように蹴りました。(山形)恭平が競り勝ってくれたんでよかったです。チャンスがあって、決められなくてというのが続いていたんで、あまりいい流れではなかったですね。今日はワンボランチだったんで、布さん(布部)が前にプレッシャーをかけに行ったときにバランスが悪くなっていたので、そこが気になっていました。ハーフタイムのときに、それを言ったんですけれども、監督も恭平に下がってと修正していました。出場は後半の開始からと言われていたんですけれども、チェッコリがああいう状態だったんで、チェッコリを先に代えて様子を見たいんで待ってくれと。まあ、早く出たかったんですけれども、チームが勝ってくれればいいと思っていました」

●神山竜一選手(福岡):
「1対1のシーンでは先に動かずに対応しようと考えていました。相手がコースを狙って打ってこなかったので、それは助かった部分ですね。相手のミドルシュートは、もう少しプレッシャーをかけてDFが当てにいかないといけないんで、中盤とボランチとのバランスを考えながらやっていきたいですね。なかなか点が入らなかったんですけれど、DF陣が我慢して0に抑えられたんで、そういう意味では大きな勝利だったと思います。引き分けじゃなくて勝ちきれましたし。自分としては、もう少し前に出てDFの裏をケアしたいというのがあるので、意識しながら、気をつけながら、もっと前に出てプレーができるようになればいいと思います」

●リンコン選手(福岡):
「FWとして試合に出してもらう以上、点を取るという気持ちで臨んでいます。常にゴールを取るイメージでやっていますが、今日は点を取ってチームに貢献できたことを気持ちよく感じています。ゴールシーンでは、久藤選手からのクロスを恭平選手が頭で落としてくれたのでゴールを決めることができました。ゴール前のフィニィッシュの場面では、必ずボールが来るんだという信念でやっているので、ゴールは偶然ではなく必然です。(ゴール後のイエローカードについて)ゴールの後、コーナーフラッグを揺らそうという気持ちで蹴ったんですが、それは正しい行為ではなかったと自覚しています。選手、フロントに謝罪しましたが、それによってチームは10人で戦わなければならなくなりました。最終的にチームが求める結果を得られてよかったと思っています」

●金守智哉選手(愛媛):
「最後のところで入れられてしまったんですけれども、今日のゲーム内容は今までの試合よりは、ずっと良かったと思います。点を入れられた時間帯は、みんな疲れている時間帯だったんで、もっとはっきりとしたプレーでボールを切るとか、球際の厳しさを持ってプレーするとか、そういうことをしていかないといけないなと思います。負けてしまったんですけれども、自分たちの狙いは、ある程度できたと思うし、いいサッカーもできたし、どんどん前に出ていくサッカーというものも出来たと思います。これをつなげていきたいですね。それに次はホームゲームですし、まだホームゲームで勝っていないので、しっかりといいゲームをして勝ちたいと思います」

●藤井貴選手(愛媛):
「監督からの指示は1人が必ずボランチを見て、縦の関係を作るようにということでした。前からハイプレッシャーをかけ続けて、その結果、ボールを取れるシーンもあったと思います。今日は随分前を向いてプレーする場面がありましたが、今後は決めるところを決めていかないといけないですね」

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2007年4月14日 (土)

仙台vs鳥栖にて主審・西村雄一、暴走!(追記あり)

追加分(2008年5月3日追加)

グーグルで検索されて、この記事に来られる方が多いようですが、この記事自体は2007年4月のものです。一応、「西村雄一・死ね発言問題」に関しては、リンク集を設けましたので、そちらをご参照ください
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2008/05/post_7ec6.html
なお、リストの最後の方にある「審判問題を考える~2級審判員の独り言~」は
審判問題を考える上で、かなり参考になるいい記事だと思います。
ぜひ、ご一読ください。

(以下、2007年4月の記事分へ)

主審・西村雄一、前半もおかしかったが、後半になって、暴走を始める!
まず後半開始早々、単なるFWとDFの競り合いで仙台にPK。
ペナルティエリア内(付近)で倒されたアンデルソンのプレーに、抗議した(らしい)岸野監督を退場処分。
さらに、その2分後、単なる競り合いをした鳥栖DFにイエロー
この間、約6分間。大きく試合の流れを変えてしまった。*岸野監督ハーフタイムコメント「後半も最初は我慢強く守ろう」このプランが、いきなり主審の笛によって崩れてしまい、さらに立て直すべく間もなく監督自身が退場になってしまったのだ。

仙台の雰囲気に飲まれたのか?
もしくは仙台から金を貰ったのか?

そう疑われても仕方がないほどの西村の暴走ぶりだ。(後半開始10分までで)

(以下、試合後)結局、イエローカード、仙台2枚、鳥栖5枚、レッド1枚相当(注:岸野監督退場処分)
PK:2本(仙台へのプレゼントのようなものでした)



確かに力的には仙台が明らかに上であったし、あのプレゼントPK2本がなかったとしても仙台が勝っていた可能性は高かったと思う。前半1-1で力が下位のチームが粘っていた試合の行方を決めたのは西村主審の笛であった。特に後半開始8分までのPK,監督退場、イエローカードで、若いチームは浮き足立ってしまった。西村はある意味でゲームを決めた。壊してしまったのだと思う。
もちろん長いシーズン、このように審判のおかげで楽をすることもあるだろう。だが長い目で見れば、プラスマイナス0になるはずだ(ということは、この試合の見返りに仙台が審判で苦しむゲームが一つはあるはずだ)。
だが問題はそこではない。このような笛を吹かれるのは日本サッカーにとっての損失に違いない(仙台は勝ち点3は取ったが、外国人二人抜きで苦しむべき試合(タフになる試合)を楽に勝ってしまったことによって積むべき経験を失ってしまった。鳥栖が失ってしまったものはさらに多い)ということだ。こういう判定をしてる限り、日本人は国際試合に出るたびに「当たりが弱い。球際に弱い」と言われ続けるだろう。(2007年1月のフットボールカンファレンスでも田嶋幸三氏は「球際の強さ、球際での1対1の競り合いで負けることが多い。球際の厳しい1対1を実行しない。他の国と比較し、通用してるのは中田英のみ(あとは今野ぐらいか)。これを解決するには審判とのからみで解決していくしかないんじゃないかと思っている。」と指摘している)
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2007/02/post_4361.html

さらに、こういう笛を吹く審判がJリーグで一番クラスが高いとされるSR(国際主審でもある)であるということも大問題だ。去年鹿島の監督をしていたアウトゥリは言っている。
http://www.jsgoal.jp/news/00037000/00037464.html
「サッカーは5つの要素から成り立っている。1つが選手、2つ目が現場スタッフ、3つ目がフロント、4つ目がレフリー、5つ目がメディアだ。この5つの要素からサッカーというスポーツが構成されている。1つ目の選手と連動してかかわり、醍醐味を増すのがサポーターだ。それが6つ目になる。この中で、周囲から分析され評価されるのは選手とスタッフで、それ以外が評価されないのはおかしい。日本サッカー向上のためには全てが評価されなければいけない」

ということで個人的に評価したい。
この試合、主審・西村雄一の笛は全くダメだった。彼がこのような笛を吹き続ける限り、彼は日本サッカーの進化を妨げる存在でしかないだろう。



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J2:第9節仙台 vs 鳥栖、いろんなコメント

ハーフタイム
●望月達也監督(仙台):
・ディフェンスは、もっと簡単にプレーをしよう。
・サイドのスペースを有効に使おう。

●岸野靖之監督(鳥栖):
・後半も最初は我慢強く守ろう。
・不要なファールをしないように気をつけること。
・セカンドボールを拾おう。

試合終了後
●望月達也監督(仙台):
「正直言って、まずホームで一つ勝てたことにほっとしている。今回出場停止、ケガも含めて、メンバーが3人変わったということでいろいろ質問もされていたが、選手たちには、基本的にはメンバーが変わっても、同じように自分たちができることを証明しようということでゲームに臨んだ。
ゲームの流れは多少ラッキーな部分もあったが、そうした部分は自分たちが前の選手、中盤の選手も含めてよく動いたので、そういうことになったのかなと思っている。ボールを動かすことに関しても、3連戦の3つ目ではあったが、非常に粘り強くできたのではと思っている。当然、前半や後半の終盤にあったチャンスを決めていかないといけないという課題は、前にも話したように、継続して修正していくところだと思うし、突き放した後の失点も課題だ。最初の失点も「(ゲームの)入りをシンプルに行こう」ということでうまく10分を乗り切った後、自分たちのちょっとしたミスで点を取られたことの反省は、きちっとしなくてはいけない。ただ、とにかく素直にホーム初勝利を、今日は喜びたいと思う」
Q:欠場の選手に代わりスタメンとなった、永井、熊林、磯崎の3選手について評価を。
「イソ(磯崎)は、昨年40試合くらい出て、今シーズンはなかなかチャンスを与えてあげられなかったが、今日はまず守備の意識を持ちながら、積極的に前へ出ようと考えていたところについては、タフにやってくれた。非常に久々のゲームだったが、チームのリズムということに関しては、非常にいいパフォーマンスを出してくれた。
アツシ(永井)に関しては、今日ゲームの中で、もしかしたら一番ボールを触っていた選手なのではないか。攻撃だけでなく、守備でもポイントポイントでインターセプトしたりボールを奪って中盤につなげ、その後もう一度前に出て、前線につなぎを入れていくといった、非常にタフな仕事を長い時間こなしてくれたことは素晴らしい。
クマ(熊林)に関しては、またアツシと違うタスクで、サイドから時間のあるときにボールを引き出して、中距離のボールを入れていくことを、前線がスペースの空いた時にいいタイミングでやってくれた」
Q:ここで1試合の休みが入るが、ここまでを振り返ってみて、チームは順調に来ているか?
「ボールを全員で動かすということ、積極的にゴールに向かうということに関しては、今日のゲームも含めて、ある程度自分たちのバリエーションが出来始めている。ただこれから、相手によっては下がったり、逆に前からプレッシャーをかけてきてスペースを消してくるような守備のチームが出てくる可能性がある。今度は自分たちの状況だけでなく、相手のそういう状況によって、それをかいくぐって、最終的には点を取っていく力をつけていかないといけない。
守備に関しても、今日のゲームもそうだが、まだ少し甘さがある。プレーの甘さ、リスタートのちょっとしたマークのずれ、そういったものはこれから消していかなければいけない。ただ現時点で負けていないことに関しては、前向きに考えたいと思う」
Q:今日は選手が3人変わってもチームとして結果を出せたが「誰が出ても戦える」というチーム作りがうまくいっているという実感は?
「今シーズン全員で攻守をやる上で、いろいろな意味での連動とか、プレーの連続性についても、チームやスタッフ全員で話をしてきた。まだまだ質は高めていかないといけないが、攻撃や守備のいくつかの部分で、そういったところが見え始めた。例えば途中から入った選手、今日久しぶりにゲームに入った選手も含めて、今残っているメンバーのトレーニングの中にもそういった部分が出てきているので、全体の共通理解という部分においては、今良い方向に動いていると思う。
ひとつ変化というか、例えばロペスたちが入った時のサッカーの大きさ、リズムと、日本人だけでやっている時のそれは、どちらがいい悪いというわけではなくて違いがあるが、そこはひとつの自分たちの攻撃のバリエーション、守備のバリエーションだと思っている」
Q:得点を取った3選手個人の評価を。
「個々の評価は非常に難しいが、特に萬代は、前にも話したとおり、皆さんも思っていたと思うがなかなか点を取れない時期があって、今は少しずつ点を取り自信をつけ始めている。今日の点の取り方を含めて、まだまだいい方に変化できる部分がある。それぞれいくつかの形で点を取れたが、個人もそうだが自分たちはチームであると(いう前提で)考えたい。グループとして取った点だということを、自分たちはポジティブに考えている」

●岸野靖之監督(鳥栖):
「鳥栖がやるべきことをきちんとやれば、仙台に勝てるはずだった。耐え忍ぶ部分をどう耐えるかが大切。仙台の選手は技術的に高い選手が多いが、我々もやり方次第でそういうチームと戦うことができる。今日は5-2という結果だったが、その差は縮められると思う」
Q.柴小屋選手の起用について
「何が出来るかの見極めをしたかった。サテライト、またはその先のゲームと、見極めの機会を先延ばしにするのではなく、今日のような環境の中で、自分がどんなレベルなのか気付くことができたのではないだろうか。試合から遠ざかっているために、持っているよさが出ていない部分がある。跳ね返すだけではない気の利いたプレーや、ポジショニングなど、こちらとしても指導していきたい」
Q.退席処分について
「試合のジャッジについてどうこういったというわけではなく、危険なプレーによって選手生命に危険を及ぼす状況だった。そこを伝えた。でもそのアクションだけで『退席ですよ』と言われた」
Q.今後に関して
「まだ今日の試合では、0で抑えるまでの余裕がない。まずは勝つためにどういうサッカーをするかを考えて行きたい。失点しないこと、または1‐1で抑えられるような。今日に関して言えば、後ろで相手の攻撃に備えるのもわかるが、もっとリスクを犯してでも、取りに行って欲しかった。レオナルドも投入直後だけでなく、もっと強引にいってほしかったし、他に投入した選手ももっと元気に狙って欲しかった」※試合後の会見ではなく、選手・スタッフが帰る際に取材したコメントです。

●内藤就行コーチ(鳥栖):(岸野靖之監督退席処分のため)
「選手は最後までよく頑張ってくれて、諦めることなく、最後まで相手のゴールに向かって一生懸命やってくれた。それは次につながることだったと思う。
後半始まってすぐのPKが、出鼻をくじかれたというところで痛かった。チーム全体として、前からボールを奪いに行って、相手のロングボールに対して、奪ってからの速い攻めと、取ってからしっかりボールを回して攻めようという意図はあったが、なかなか蹴り合いになってしまい、相手の術中にはまってしまった」

●萬代宏樹選手(仙台):
「立ち上がりからリズムは悪くなかったと思うけど、いいリズムの中で失点してしまったことは反省点だと思います。ただすぐに追いつくことが出来たし、1試合を通じて内容も悪くなく、結果もしっかりついてきたと思っています」
Q.自身のハットトリックについて。
「まあ2点はPKなので、もらったようなものだと思っています。ただ、そうやってゴール前にいるのも大事だと思うし、PKであれ結果が出たので、良かったと思います」
Q.2点目の飛び込みなど、プレーにも切れが出てきたと思うが、開幕からなかなか得点できなかったことの鬱憤は晴らせたか?
「点が取れないことへの焦りもなかったし、開幕からチームとしても自分としてもいい流れで来てたので、いつかは点が入るだろうと思っていました。愛媛戦で取ってから、自分が気付いていなかっただけなのかもしれないけど、ちょっと落ち着けたかなと。それで心にもプレーにも余裕が出てきたかなと思います」
Q.3点目となると、ゴール後のパフォーマンスも地味だったが。
「やることないんで(笑)そこまで考えていなかったし『もう、何やろうかな』という感じだったです」
Q.ハットトリックがかかったPKを蹴る前に、梁選手が寄っていき何かを言っていたが?
「『足つってるんだったら俺が蹴るよ』って。奪われそうになったので、しっかり奪い返しました(笑)」
Q.2点目の後、コーナーに走って行き、コーナーフラッグを手に仁王立ちというポーズに、佐藤寿人選手(広島/元仙台)を思い出したが?
「真似です。寿人さんがいなくなってから、ずっとやりたいと思っていたんですけど、ホームで点がなかなか取れなかったし、この前の(札幌戦の)得点も引き分けの1点だったから。今日はあのゴールで3点目だし、チームも勝っていたから『今ならやっていいかな』って」

●シュナイダー潤之介選手(仙台):
「(試合後の)最後のパフォーマンスでストレスも解消したし、いや最高ですね、勝った時の応援は」
Q.そのパフォーマンスは、東京V戦の前から考えていた?
「そうですね、何かやりたいと思っていて。せっかく毎試合、ああやってお客さんが来てくれるんだから、こっちも勝つだけじゃなくて、何か見せたいなと。(サポーターと)一緒に戦えば、すごくいいチームになると思うんで、仙台は。でも(いざやるとなると)ちょっと緊張しました(笑)。俺、全然緊張しない人なんですけど、一回シーンってなったので。『最初は俺が歌うんで、その後続いてやってください』って説明したけど、あんなに一緒になってやってくれるとは思わなかった(笑)」
Q.今日はキャプテンマークを巻いていたが。
「もう鳥栖戦ということで、監督の計らいです。気持ちが盛り上がりました」
Q.仙台の1点目のFKの際、ペナルティエリアを飛び出し仙台のベンチ近くまでやってきて(遠くとはいえ相手の壁が正面にある角度から)声を出して仙台の選手が壁にまぎれる位置を修正していた。あれはひょっとして、鳥栖の壁の選手の傾向がわかっていたから?
「あれは自分が前節の徳島戦でやられてしまったことを、自分が仕返ししたかったので、自分も(指示という形でFKに)参加しようと思って、あそこまで行きました。ちょうど壁の隙間からキーパーが覗いていたのが見えたので、後ろから『もっとこっち、こっち』って。あれでキーパーは、完璧に(ボールが)見えなくなったと思います」
Q.そのFKからのゴール後にとても喜んでいたのは『自分のおかげだ』という感じから?
「いやいや(笑)。梁が正確なキックで決めてくれたので、それでです」

●磯崎敬太選手(仙台):
「勝てたことは嬉しいですけど、自分としてはミスばっかりで、周りにフォローしてもらうことばかりだったので、ちょっとそこは納得いっていないですね」
Q.逆に納得した部分は?
「納得できるところは…見つからないですね(笑)」
Q.出場にあたり意識したものは?
「自分が出るとしたら、しっかりとしたディフェンスをまずしたいので、そこを意識してやりました」

●飯尾和也選手(鳥栖):
「あの1点(仙台の1点目)で食い止めていたら違っていたかもしれない。3点目を取られたのも、取り返されたのも、すべて同じ形で、気を引き締めていたが、そこでしっかりと抑えないと勝てない。取られるほどに前がかりになってしまい、仙台が勢いよく前に出てきて、スペースを使われる。攻めていても、本来はしっかりと守らなくてはいけない。今日はとても勉強になるゲームだった。試合展開、特に先制した後の守り方、ただ単に守るのではなく、時間もあったので全員が焦らずにやれば追加点も取れたのに、精神的なものでまだ弱いところがある」

●高橋義希選手(鳥栖):
「1失点目、嫌な時間帯で取られてしまった。後半も、立ち上がりに取られ、勢いを相手につけてしまった。戦い方としては、最初は裏を狙うことでもいいけれど、もう少しつなぐ意識を持たなくてはいけない。前半は、つないでいいところを常に前に蹴ってしまったように思う。2点目を取った時に、ボールを取りに行っていたけど、4点目は取られてはいけないところだった。うちは1点取って、守り、失点0で抑えないと勝てない。でも、あまり守りに入ってもいけない。鳥栖のサッカーを常に意識して、戦わないといけない」

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J2:第9節仙台 vs 鳥栖、いろんなコメント

ハーフタイム
●望月達也監督(仙台):
・ディフェンスは、もっと簡単にプレーをしよう。
・サイドのスペースを有効に使おう。

●岸野靖之監督(鳥栖):
・後半も最初は我慢強く守ろう。
・不要なファールをしないように気をつけること。
・セカンドボールを拾おう。

試合終了後
●望月達也監督(仙台):
「正直言って、まずホームで一つ勝てたことにほっとしている。今回出場停止、ケガも含めて、メンバーが3人変わったということでいろいろ質問もされていたが、選手たちには、基本的にはメンバーが変わっても、同じように自分たちができることを証明しようということでゲームに臨んだ。
ゲームの流れは多少ラッキーな部分もあったが、そうした部分は自分たちが前の選手、中盤の選手も含めてよく動いたので、そういうことになったのかなと思っている。ボールを動かすことに関しても、3連戦の3つ目ではあったが、非常に粘り強くできたのではと思っている。当然、前半や後半の終盤にあったチャンスを決めていかないといけないという課題は、前にも話したように、継続して修正していくところだと思うし、突き放した後の失点も課題だ。最初の失点も「(ゲームの)入りをシンプルに行こう」ということでうまく10分を乗り切った後、自分たちのちょっとしたミスで点を取られたことの反省は、きちっとしなくてはいけない。ただ、とにかく素直にホーム初勝利を、今日は喜びたいと思う」
Q:欠場の選手に代わりスタメンとなった、永井、熊林、磯崎の3選手について評価を。
「イソ(磯崎)は、昨年40試合くらい出て、今シーズンはなかなかチャンスを与えてあげられなかったが、今日はまず守備の意識を持ちながら、積極的に前へ出ようと考えていたところについては、タフにやってくれた。非常に久々のゲームだったが、チームのリズムということに関しては、非常にいいパフォーマンスを出してくれた。
アツシ(永井)に関しては、今日ゲームの中で、もしかしたら一番ボールを触っていた選手なのではないか。攻撃だけでなく、守備でもポイントポイントでインターセプトしたりボールを奪って中盤につなげ、その後もう一度前に出て、前線につなぎを入れていくといった、非常にタフな仕事を長い時間こなしてくれたことは素晴らしい。
クマ(熊林)に関しては、またアツシと違うタスクで、サイドから時間のあるときにボールを引き出して、中距離のボールを入れていくことを、前線がスペースの空いた時にいいタイミングでやってくれた」
Q:ここで1試合の休みが入るが、ここまでを振り返ってみて、チームは順調に来ているか?
「ボールを全員で動かすということ、積極的にゴールに向かうということに関しては、今日のゲームも含めて、ある程度自分たちのバリエーションが出来始めている。ただこれから、相手によっては下がったり、逆に前からプレッシャーをかけてきてスペースを消してくるような守備のチームが出てくる可能性がある。今度は自分たちの状況だけでなく、相手のそういう状況によって、それをかいくぐって、最終的には点を取っていく力をつけていかないといけない。
守備に関しても、今日のゲームもそうだが、まだ少し甘さがある。プレーの甘さ、リスタートのちょっとしたマークのずれ、そういったものはこれから消していかなければいけない。ただ現時点で負けていないことに関しては、前向きに考えたいと思う」
Q:今日は選手が3人変わってもチームとして結果を出せたが「誰が出ても戦える」というチーム作りがうまくいっているという実感は?
「今シーズン全員で攻守をやる上で、いろいろな意味での連動とか、プレーの連続性についても、チームやスタッフ全員で話をしてきた。まだまだ質は高めていかないといけないが、攻撃や守備のいくつかの部分で、そういったところが見え始めた。例えば途中から入った選手、今日久しぶりにゲームに入った選手も含めて、今残っているメンバーのトレーニングの中にもそういった部分が出てきているので、全体の共通理解という部分においては、今良い方向に動いていると思う。
ひとつ変化というか、例えばロペスたちが入った時のサッカーの大きさ、リズムと、日本人だけでやっている時のそれは、どちらがいい悪いというわけではなくて違いがあるが、そこはひとつの自分たちの攻撃のバリエーション、守備のバリエーションだと思っている」
Q:得点を取った3選手個人の評価を。
「個々の評価は非常に難しいが、特に萬代は、前にも話したとおり、皆さんも思っていたと思うがなかなか点を取れない時期があって、今は少しずつ点を取り自信をつけ始めている。今日の点の取り方を含めて、まだまだいい方に変化できる部分がある。それぞれいくつかの形で点を取れたが、個人もそうだが自分たちはチームであると(いう前提で)考えたい。グループとして取った点だということを、自分たちはポジティブに考えている」

●岸野靖之監督(鳥栖):
「鳥栖がやるべきことをきちんとやれば、仙台に勝てるはずだった。耐え忍ぶ部分をどう耐えるかが大切。仙台の選手は技術的に高い選手が多いが、我々もやり方次第でそういうチームと戦うことができる。今日は5-2という結果だったが、その差は縮められると思う」
Q.柴小屋選手の起用について
「何が出来るかの見極めをしたかった。サテライト、またはその先のゲームと、見極めの機会を先延ばしにするのではなく、今日のような環境の中で、自分がどんなレベルなのか気付くことができたのではないだろうか。試合から遠ざかっているために、持っているよさが出ていない部分がある。跳ね返すだけではない気の利いたプレーや、ポジショニングなど、こちらとしても指導していきたい」
Q.退席処分について
「試合のジャッジについてどうこういったというわけではなく、危険なプレーによって選手生命に危険を及ぼす状況だった。そこを伝えた。でもそのアクションだけで『退席ですよ』と言われた」
Q.今後に関して
「まだ今日の試合では、0で抑えるまでの余裕がない。まずは勝つためにどういうサッカーをするかを考えて行きたい。失点しないこと、または1‐1で抑えられるような。今日に関して言えば、後ろで相手の攻撃に備えるのもわかるが、もっとリスクを犯してでも、取りに行って欲しかった。レオナルドも投入直後だけでなく、もっと強引にいってほしかったし、他に投入した選手ももっと元気に狙って欲しかった」※試合後の会見ではなく、選手・スタッフが帰る際に取材したコメントです。

●内藤就行コーチ(鳥栖):(岸野靖之監督退席処分のため)
「選手は最後までよく頑張ってくれて、諦めることなく、最後まで相手のゴールに向かって一生懸命やってくれた。それは次につながることだったと思う。
後半始まってすぐのPKが、出鼻をくじかれたというところで痛かった。チーム全体として、前からボールを奪いに行って、相手のロングボールに対して、奪ってからの速い攻めと、取ってからしっかりボールを回して攻めようという意図はあったが、なかなか蹴り合いになってしまい、相手の術中にはまってしまった」

●萬代宏樹選手(仙台):
「立ち上がりからリズムは悪くなかったと思うけど、いいリズムの中で失点してしまったことは反省点だと思います。ただすぐに追いつくことが出来たし、1試合を通じて内容も悪くなく、結果もしっかりついてきたと思っています」
Q.自身のハットトリックについて。
「まあ2点はPKなので、もらったようなものだと思っています。ただ、そうやってゴール前にいるのも大事だと思うし、PKであれ結果が出たので、良かったと思います」
Q.2点目の飛び込みなど、プレーにも切れが出てきたと思うが、開幕からなかなか得点できなかったことの鬱憤は晴らせたか?
「点が取れないことへの焦りもなかったし、開幕からチームとしても自分としてもいい流れで来てたので、いつかは点が入るだろうと思っていました。愛媛戦で取ってから、自分が気付いていなかっただけなのかもしれないけど、ちょっと落ち着けたかなと。それで心にもプレーにも余裕が出てきたかなと思います」
Q.3点目となると、ゴール後のパフォーマンスも地味だったが。
「やることないんで(笑)そこまで考えていなかったし『もう、何やろうかな』という感じだったです」
Q.ハットトリックがかかったPKを蹴る前に、梁選手が寄っていき何かを言っていたが?
「『足つってるんだったら俺が蹴るよ』って。奪われそうになったので、しっかり奪い返しました(笑)」
Q.2点目の後、コーナーに走って行き、コーナーフラッグを手に仁王立ちというポーズに、佐藤寿人選手(広島/元仙台)を思い出したが?
「真似です。寿人さんがいなくなってから、ずっとやりたいと思っていたんですけど、ホームで点がなかなか取れなかったし、この前の(札幌戦の)得点も引き分けの1点だったから。今日はあのゴールで3点目だし、チームも勝っていたから『今ならやっていいかな』って」

●シュナイダー潤之介選手(仙台):
「(試合後の)最後のパフォーマンスでストレスも解消したし、いや最高ですね、勝った時の応援は」
Q.そのパフォーマンスは、東京V戦の前から考えていた?
「そうですね、何かやりたいと思っていて。せっかく毎試合、ああやってお客さんが来てくれるんだから、こっちも勝つだけじゃなくて、何か見せたいなと。(サポーターと)一緒に戦えば、すごくいいチームになると思うんで、仙台は。でも(いざやるとなると)ちょっと緊張しました(笑)。俺、全然緊張しない人なんですけど、一回シーンってなったので。『最初は俺が歌うんで、その後続いてやってください』って説明したけど、あんなに一緒になってやってくれるとは思わなかった(笑)」
Q.今日はキャプテンマークを巻いていたが。
「もう鳥栖戦ということで、監督の計らいです。気持ちが盛り上がりました」
Q.仙台の1点目のFKの際、ペナルティエリアを飛び出し仙台のベンチ近くまでやってきて(遠くとはいえ相手の壁が正面にある角度から)声を出して仙台の選手が壁にまぎれる位置を修正していた。あれはひょっとして、鳥栖の壁の選手の傾向がわかっていたから?
「あれは自分が前節の徳島戦でやられてしまったことを、自分が仕返ししたかったので、自分も(指示という形でFKに)参加しようと思って、あそこまで行きました。ちょうど壁の隙間からキーパーが覗いていたのが見えたので、後ろから『もっとこっち、こっち』って。あれでキーパーは、完璧に(ボールが)見えなくなったと思います」
Q.そのFKからのゴール後にとても喜んでいたのは『自分のおかげだ』という感じから?
「いやいや(笑)。梁が正確なキックで決めてくれたので、それでです」

●磯崎敬太選手(仙台):
「勝てたことは嬉しいですけど、自分としてはミスばっかりで、周りにフォローしてもらうことばかりだったので、ちょっとそこは納得いっていないですね」
Q.逆に納得した部分は?
「納得できるところは…見つからないですね(笑)」
Q.出場にあたり意識したものは?
「自分が出るとしたら、しっかりとしたディフェンスをまずしたいので、そこを意識してやりました」

●飯尾和也選手(鳥栖):
「あの1点(仙台の1点目)で食い止めていたら違っていたかもしれない。3点目を取られたのも、取り返されたのも、すべて同じ形で、気を引き締めていたが、そこでしっかりと抑えないと勝てない。取られるほどに前がかりになってしまい、仙台が勢いよく前に出てきて、スペースを使われる。攻めていても、本来はしっかりと守らなくてはいけない。今日はとても勉強になるゲームだった。試合展開、特に先制した後の守り方、ただ単に守るのではなく、時間もあったので全員が焦らずにやれば追加点も取れたのに、精神的なものでまだ弱いところがある」

●高橋義希選手(鳥栖):
「1失点目、嫌な時間帯で取られてしまった。後半も、立ち上がりに取られ、勢いを相手につけてしまった。戦い方としては、最初は裏を狙うことでもいいけれど、もう少しつなぐ意識を持たなくてはいけない。前半は、つないでいいところを常に前に蹴ってしまったように思う。2点目を取った時に、ボールを取りに行っていたけど、4点目は取られてはいけないところだった。うちは1点取って、守り、失点0で抑えないと勝てない。でも、あまり守りに入ってもいけない。鳥栖のサッカーを常に意識して、戦わないといけない」

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2007年4月12日 (木)

札幌 0-0 アビスパ、雑感

西が丘球技場(東京)、審判:砂川恵一、観客2161人

FW     アレックス
MF 古賀     山形兄       田中
        布部         久藤
DFチェコ  宮本  川島   山形弟
GK        神山

記者席にしか屋根がない西が丘での観戦。一番高い席でも屋根がないというのはさすがにどうかと思う。しかし、この客席とピッチの近さには驚いた。晴れてれば最高だったのに...。(それにしても寒かった)選手の声もたまに聞こえる。一番声を出していたのが久藤と布部だったという印象だ。この二人が今のアビスパの心臓だが、この二人の内、どちらかでも欠けるとかなり機能性が落ちそうだ。今までの試合、スカパー!の画面からは確認できなかったので、非常に不安だったのが、ちゃんとライン調節してるのかという点だった。だがスタンドから見てみると最低限のライン調節はやってることで少しだけ安心。それでも、チェッコリのラインのはみ出し(ズレ)が何度かあり、その点は非常に気になった。
雨がかなり降っていて、ボールがよく走る状態。足元を滑らせる選手が多い。ボールスピードの速さなのか、アレックスのトラップが普段より大きくなることが多いような感じ。
一番驚いたのは、リティが林もリンコンもいないFWなしの状態で試合を始めたことだ。
確かにボールは走る。だが足元も滑るので細かいパス回しは厳しいだろう。(バルセロナの選手であれば、このボールの走る状態でパスを回しまくりそうだが)。ケガかとも思ったが、林とリンコン二人とも目の前でアップしているので、リティは後半勝負なんだろうと思ってはいた。試合後のコメントを読むと、札幌のCB二人は高さがあるが2列目からの飛び出しに弱いということで、このシステムにしたようだが、結果的に、この天候では、プランが機能しなかった。
後半、期待した林投入はなし。雨は前半に比べると小降りになる。
山形兄→リンコンへの交代。この状況だとより動ける林の方が可能性があると思っていたので、少しがっかり。68分頃のアビスパ最大のチャンスをフリーのリンコンが外してから、リンコンは攻撃面では機能しなくなっていく。リンコンは前線ではなく、かなり下がってきているため、前線にターゲットがいない状態。カウンターからのチャンスの時にも点が取れる位置にいないのはどうかと...。札幌が早めに3人交代して運動量を増やす。一方、アビスパは後半25分過ぎからは運動量が落ち、得点の匂いがなくなっていく。札幌も守備は人数が多く固いが、攻撃の人数は少なく、さらに最後の場面で精度が高くないためスコアレスドローに終わった。
この試合のリティの采配としては、まずFWがいないシステムは機能しなかった。この状態であれば素直に高さのあるFW2人に放り込んでいた方が何かが起こる可能性が高かったように思う。さらに今まで通り1トップでも、FWなしよりも可能性が高かっただろう。出番がないことが分かった時の林の顔がかなり悔しそうだったが、あの顔だと調子は良かったのかもしれない。後半、いつものようにアビスパの運動量が落ちたが、それをカバーするためにもリンコンではなく林の方が良かったような気がしている、さらに戦局を変えようとする交代が実質1人だけということで、後半の25分過ぎからは運動量に差が出て、札幌にチャンスを作らせてしまった。
多くの疑問点があるが、この采配で負けなくて良かったというのが試合後の感想だった。

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テレビ西日本にとっては「アビスパ=そんなの」らしい

西が丘から帰る都営地下鉄の車中にて近くに座ったコンサドーレ札幌サポ(おそらく都内在住の会社員)の会話より
・前売りは4千枚ほど売れていたらしい(入場者は雨のためか2千人台)
・債務が大きくなって節約節約で当日泊ができなくなって大変だ
・室蘭でやる時も当日札幌からバスで向かうようになった(北海道をツーリングしたことがあるのだが、おそらく3,4時間はかかるはず)
・去年はアクションサッカーだったが、今年は負けないサッカーに変わって「おもしろくない」と言われている。けど、守備がいいチームの方がJ1に上がれる可能性が高いだろう。実際、点取られてないしね。

この辺は札幌の内情が分かって興味深いだけだったが、結構、悲しくなったのが次の会話だった。
「今日、テレビ西日本の人に会ったんだけど、その人に「今日は行くんですか?」と聞いたら「行かないよ、そんなの!」と言われたよ。それを聞いて「醒めてるんだな~」と思ったよね。うちらと違って郷土愛がないというかね。
そのテレビ西日本の人間は、きっと「ホークスがあるからアビスパなんかいらない」とでも思っているに違いない。あくまで想像だが、「そんなの」という発言からは、テレビ西日本内ではアビスパをいかに軽視してるかが想像できるようだ。

入れ替え戦にて博多を訪れた時に感じた思いはあまり間違っていなかった思う
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2006/12/post_3a56.html

地理的条件や人口の多さなどだけでいけば、首都から離れた地方の中心都市(政令指定都市)にあるクラブとして両チームの置かれている状況はかなり似ているだろう。クラブの財務状況、今シーズンだけで比べた場合の戦力などはアビスパの方が上回っているかもしれない。だがそこに住む人々や遠く東京に離れて生活する人々から注がれる愛情はかなりの差があるような気がしている。
ほぼ同じ時期に、他の町から母体となるクラブにきてもらいながら、運営のまずさから同じようにJ1に定着できないでいる両クラブ。だが、人々から受ける愛情の差が、かなりついてしまったのはなぜなんだろう。博多を離れてもう10年以上たつ筆者には、そのことは分からない。だが、その愛情の差は、これから10年20年と経つにつれ、この両クラブに大きな差をつけてしまうだろう。

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2007年4月11日 (水)

鳥栖 5-1 水戸、いろんなコメント

ハーフタイムコメント
●岸野靖之監督(鳥栖):
・相手に自由にパスを出させない事
・相手は攻めの数を増やしてくるのでしっかりマークを

●前田秀樹監督(水戸):
・カウンターに注意する事
・1対1で負けていては勝負できない
・まず一点取りに行こう

試合終了後
●岸野靖之監督(鳥栖):
「開幕から今まで大きなものを失っていて、それを一つずつでも取り返そう返そうとして来た中で、12位と13位の戦いとはいえ、絶対に勝ちたいと言う姿勢が最後まで見えた内容だった。選手がよくボールに食らい付いて行く姿勢が見えた。水戸から5得点できたのは、僕が鳥栖に来てから初めてのこと。次の仙台戦も選手と一緒に闘っていきたい」
Q:試合前にはどのようなことを選手に伝えたのか?
試合ごとに言うことは変わらない。失点をせずに先制点を取ることを言っている。その中でも、試合の入り方として、最初にペースをつかむように指示した。今までシュートも少なかったので積極的にシュートを打つことと、激しくプレスをかけてボールをつないでいくことは言った。言葉は変わってもいつも言ってることは同じ」
Q:FWが2得点ずつ取ったことの評価は?
「今までトータル2得点しかあげていない中で、アンデルソンは自分の責任と追い込んでいた。『必ず取れるから、自分のプレーをしなさい』と言い続けていた。家族に先制ゴールを見せることができてよかった。藤田も1点目は素晴らしいゴールだった。2点目の身体に当てて入れた得点は、僕が大好きなゴール。取るべきFWが点を取るとゲームが締まる。見ていても気持ちは良かった。本人たちもほっとしたことと思う。しかし、あと1点でも取っておくとハットトリックになっているのだから、そこを取りに行く貪欲さも欲しい」
Q:次節、仙台戦への課題は?
「今日帰ってから分析します。寝不足になるけどそれが仕事なので…(笑)
クロスの精度やパスワークがもう少し必要かなと思う。奪ったボールをカウンターででもフィニッシュに持っていけるようにしたい。
仙台は強いチーム。しっかりと抑えるべきところを抑えて、奪ったボールを両サイドのスペースに入れるようにしたい。とにかくしぶとい試合をしたい」

●前田秀樹監督(水戸):
「毎試合、コメントが少なくなって来ている。今日の試合もそうで、水戸のサッカーをすると、最終ラインの1対1の強さの差がもろに出てしまう。失点したシーンも、鳥栖が良かったと言うよりも水戸のディフェンスのミスでやられてしまった。攻撃でもワイドからの突破ができないし、リスタートからも失点してしまう。ただ、付いていけばいいだろうというようなマークしかしておらず、相手よりもきつく当たるところを見せていない。鳥栖が簡単に得点を挙げても、水戸は簡単に取ることができない。
まだまだ、選手に戦う気持ちや個人の強さが出ていない。全ては後手を踏んでいる。精神的に弱いほうが押されて、それが点差に出てしまった」

●アンデルソン選手(鳥栖):
「(得点は)とってもうれしかった。開幕戦から結果が出せなかったが、家族が来てくれて安心して試合に臨むことができた。」

●藤田祥史選手(鳥栖)
「うれしいの一言。開幕戦から使ってもらったのに結果が出せなかったのが悔しくて、(出場の無い)2試合の間にVTRを見て、シュートのイメージを高めていた。その結果のゴール。あと2点は取るチャンスがあったので、そこを決めることができるようにならないといけない。」

●廣瀬浩二選手(鳥栖):
「前半から、足がつってもいいから走っていこうと考えていた。以前の良かったころのプレスをかけることができたと思う。(2点目の)シュートは狙っていたけど、そのあとのチャンスは練習してきたところだったので、あそこを決めておけば・・・。うれしいけど悔しい。」

●飯尾和也選手(鳥栖):
「自分のコンディションは良いわけではないが、その中でもやれることをやっていこうと考えていた。戦う姿勢は出せたと思うが、個人のプレーは全然ダメ。ピッチに入ったら、コンディションのことなんか言えないので、精一杯やるだけ。」

●赤星拓選手(鳥栖):
「決めるべき人が決めてくれたので、チームの勢いが出たと思う。
でも、セットプレーでマークをしていたのに失点してしまったことは反省点。修正して無失点で終われるようにしたい。」

●小井手翔太選手(鳥栖):
「とりあえず勝ててよかった。前節の内容が良くなかっただけに、修正できていたと思う。」

●高地系治選手(鳥栖):
「とるべき人が取って、試合に勝ててよかった。
自分は、警告をもらって怪我をして・・・何もしていない。
(怪我で途中交代)フル出場ができなかったのが悔しい。次の目標は、全試合出場!」

●吉田恵選手(鳥栖):
「水戸にも(怪我あがりの)情報が入っているだろうから、そこからやられないようにと心掛けた。前線からのマークがしっかりとしていたので、自分の所もしっかりと抑えることができた。」

●鐡戸裕史選手(鳥栖):
「前半はミスが多かったので、後半は積極的に行こうと考えていた。途中で交代させられることが多かったので、90分間思いっきりプレーできたのはうれしかった。」

●高橋義希選手(鳥栖):
「(フル出場に)正直ホッとしている。(後半31分のFKは)しっかりと当たっていたけど、入らなかったのでまだまだ・・・。怪我もう大丈夫、次節も頑張ります。」

●金澤大将選手(水戸):
「1失点目、自分のリアクションで取られたようなもの。セカンドを拾われて、局面で負けていた。鳥栖も前線へ長いボールを入れてきていたが、アンデルソンと藤田にうまく合わせられた。DFとMFが空いて、バイタルエリアに入られてしまうことがあるので、修正しないといけない。
次節に気持ちを切り替えて、集中して次の試合に備えたい。」

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札幌 0-0 アビスパ、いろんなコメント

ハーフタイム
●三浦俊也監督(札幌):
・イージーミスを無くすように
・落ち着いてマイボールをつないでいこう
・セカンドボールをしっかり拾っていこう

●リトバルスキー監督(福岡):
・DFラインが早いタイミングで上がると中盤と前線にスペースがなくなるので、もう少しゆっくりつないで前のスペースを活かそう
・サイドからの速い攻撃を有効に使おう
・田中が良いタイミングで飛び出せているので、もっと使ってあげよう

試合終了後
●三浦俊也監督(札幌):
「状況的には福岡の方が中3日、札幌が中2日ということで厳しい部分はあったと思うが、そのなかで勝点1を取ったのは前向きには捉えられるかなとは思います。福岡はJ1にいたチームなので1人1人の力は当然あるし、ハードワークするいいチームなので厳しい試合になるとは予想していた。案の定のゲームの流れだったと思う。前半30分くらいまではしっかりとオーガナイズしていいディフェンスをした中でのゲーム。ただ、ラスト15分からはミスを自陣で犯したり、そういうあたりから変な流れになってきたという印象。このゲームではボールをつなぐのも難しい状況になっていたので、自陣ではリスクを冒さないように、敵陣でリスクを冒す。点が決まるとすれば、案外そういったミス絡みから決まるのかな、という感じだった。
後半の真ん中くらいから福岡の流れになってきて、この前の仙台戦を思い起こす形になり、ちょっと厳しいなと思った。そのままでは失点してしまうという印象になったので、そこで交代選手を入れて、彼らがいい起点になってくれた。相手の流れになったというのは決してディフェンス陣が悪かったというわけではなく、どちらかというとマイボールを簡単に失ってという感じだったので、それを石井や大塚、砂川もいい流れでゲームに入ってくれたし、逆にラスト10分くらいはこちらが押し込む形で、勝てるかな、というところまではいく流れにはなっていた。トータルで考えると、まあ残念ながら引き分けが妥当というゲームだったかなと思う。雨のなか駆けつけてくれたサポーターの応援にはすごく感謝している」
Q:もう少しで勝てるところまでいったということは、引き分けの徒労感よりも、手応えを得たということか?
「前節の仙台戦は終盤までリードしていたということもあるが、終盤はずっと押されっぱなしだったということで、あまりいい印象ではなかった。今日の試合についてはサブの選手が頑張ってくれたということで、そこはポジティブに考えていいと思う。ただどちらの試合も相手のペースになる時間帯があって、マイボールを失うことも多かった。そのあたりがちょっと課題かなと思った」
Q:最終ラインのラインコントロールについてはどう評価しているか?
「仙台戦でのビデオを見てチェックして、ちょっと下がりすぎたというのがあったので、そこは意識できていたと思う。前の選手もハードワークしてくれたし。福岡はJ1にいた力のあるチームだが、決してそれに劣っていたとは思わない」
Q:点が取れなかったことについてはどのように感じているか?
「こればかりは非常に答えるのが難しいというか、どのチームも得点力不足に悩まされている。日本サッカー界全体の問題ではあると思う。結局は個人の力はどっちみち必要だと思う。決定機を作り出せるだけの、相手のディフェンス力を上回れるだけの攻撃力がなかったということだと思う」

●リトバルスキー監督(福岡):
Q:試合を振り返って
「結果としては良かったと思います。得点機を作ったにもかかわらず、それを決められなかったのは残念でしたが、それでも今日の勝点1は価値のあるものだと思っています。今日のような天候のためにピッチコンディションがあまり良くなく、それによってうちにミスが多くなり、札幌の思うように試合を運ばれてしまいました。札幌は引いて守って、うちのミスを誘って、そこからアクションを起こしていたので、私にとっては退屈な試合になってしまいました。他会場の結果を考えると、もう少し順位を上げたかったと思いますが、4、5チームが上位争いに絡んでいる現状では、シーズンを通して、その中に入っていることが大切だと考えています」
Q:リンコン選手を途中から投入しましたが、その理由を教えてください
「ゴール前で存在感のあるストライカーを入れたかったからです。ボールをキープできる選手を入れることでリズムを取り戻そうと思っていたので、そういう理由で彼を投入しました」

Q:同じような質問になりますが、前線に林選手、リンコン選手などのポストプレーを出来る選手を先発から外した理由は何かありますか?
「札幌のセンターには曽田、ブルーノ クアドロスという上背がある強い選手がいます。そこへリンコン、林を投入すると中央で競り合うというサッカーになってしまうので、彼らをそのポジションから外すような動きをして戸惑わせたいという狙いがありました」
Q:もしもピッチの状態が良かったら、そのサッカーは、もう一度チャレンジする価値があるとお考えですか?
「それは相手にもよりますし、相手のスタイルにも、選手のコンディションにもよると思っています。今日に関して言えば戦術的にはよかったと思っていますが、このピッチ状態でミスがでてしまって、なかなかうちに流れを呼び込めなかったというのがありました。今のところ、札幌は3失点しかしていませんが、そのうちの2失点は京都戦です。そして京都には2列目からとびだすパウリーニョがいますが、その影響で2失点を喫していました。ただ、これ以上のリスクを犯せば札幌に敗れる危険性があったと思います。たとえば、最初から我々が2トップで臨んでいたとしたら、勝つ確率というのは下がっていたと思います」
Q:決定機をものにできなかったとの話がありましたが、それは福岡の精度の問題でしょうか。それても札幌の守備が良かったからでしょうか?
「9人で引いて守る相手に対して、さらに、このピッチコンディションでしたので、中々最終ラインを破ることができなかったということです。ボールを回してみたのですが、札幌スタイルというか、下がって、守って、試合を進めた彼らの方が、ある意味、良かったと思います」
Q:なかなか連勝ができませんが、そのあたりは、どのように捉えていらっしゃいますか?「連勝できているチームはそれほど多くはないし、どのチームも2連勝、3連勝と続けていくのは難しいと感じています。昨シーズンと比較してかなりレベルが高くなっていて、上位争いをしているチームが4、5チームあるので、その中では、一歩ずつ勝点を重ねていくことが大事だと思っています」

●山形恭平選手(福岡):
「相手がしっかりと守ってきたのでその辺をどうやるか。点を決められるチャンスはありましたし、そういうところを決めていかないと、こういう試合になるということだと思います。1人、1人の動きは悪くはなかったし、相手に向かっていく気持ちも持ち続けられたし、負けないということも大事だし、今日の結果を次につなげていきたいですね。ただ、動きの質、ボールが入った時のトラップ、そうしたところの精度をもう少し上げていかなければいけないというのはありますね。決定機は作れていたので戦い方は間違ってないし、あとは決めるだけ。引いてくる相手に対しても数的優位をもって攻める場面もあったし、監督の戦術もやろうという気持ちはあったし、やはり精度、あと少しの精度の問題だと思います」

●宮本亨選手(福岡):
「後半の15分、20分まではリズムが良かったのですけれど。まあ、いろんなことが重なってリズムが崩れたこともあったんですけれども、辛抱強く、我慢してやろうというのは試合中にも布さんと話していたし、集中が切れてしまったら失点してしまうので、粘り強く、我慢強く、この天候、ピッチコンディションの中で久しぶりに0に抑えられたのは収穫だと思います。点が取れればよかったのですけれども、後ろは0でいこうという目標は達成できたので、次につながるゲームにはなったと思います。平日の東京でのナイトゲームにあんなにサポーターの人たちが大勢きてくれたので、勝ちゲームを見せられなかったことは残念だし、勝点3を逃したという結果は全然満足できるものではないので、次はホームなので完封で勝ちたいと思います。0で抑えて、点を取って、自分たちのサッカーができればいいと思っています」

●布部陽功選手(福岡):
「ボールコントロールや、パスがしづらかったのですが、それはお互いさまなので、そういう部分も含めて、普段の練習から精度を上げていかないと。それはみんなとも話しました。0に抑えられたというのが今日は良かったと思います。ただ、引いて守ってくる相手に対して、コンビネーションだとか、モビリティをもっと高めていかないと。チャンスはあったので、あとはフィニィッシュの精度を上げるというところですね。でも勝ちたかったですね。上位のチームが勝点を伸ばせていないので、今日勝てば、もうちょっといい場今日になったんですけれども。でも、負けなかったこと、0点に抑えられたことはよかったと思います。あまりネガティブになる必要はないし、また切り替えて次の試合に臨みます」

●高木貴弘選手(札幌):
「雨が降っていてボールが滑りやすくなっていたので、そこを注意した。その意味では自分のプレーが堅くなっていたところはあった。今日の試合については最終ラインのラインコントロールと、相手のサイド攻撃に注意してコーチングをした。無失点に終わったのは良かったと思う」

●藤田征也選手(札幌):
「縦のスペースを切られていたこともあって、前半はあまりボールに触ることができなかった。後半は自分がシュートを打ってもいい場面があったのだが、左足だったのでパスを選択した。あそこは打っても良かったかな、と思う。ホームで勝点3を取れなかったが、次の試合につなげていきたい」

●砂川誠選手(札幌):
「いい流れで試合に入っていけたと思う。ただ、チームとして無得点に終わったことは残念。次の試合に向けてしっかり切り替えていきたいと思う」

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アビスパ 2-1 ヴェルディ、短い雑感

2007年4月7日、晴れ、博多の森(10132人)、主審、吉田寿光

FW      林
MF 山形兄   アレックス  田中
        久藤      布部
DFチェッコリ 宮本 川島  山形弟
GK      神山

控え、六反、長野、古賀誠、宮崎、リンコン

前半は、いつものように動きが良かったアビスパ。勝因は、後半いつもよりは運動量が落ちなかったこと、ヴェルディの運動量も落ちてしまったことだろう。予想よりヴェルディは強くなかった。今日の試合だけを見て判断するのは危険だが、MFにパス出しの選手が多くて、運動量とかスペースへの動きだしが不足している。後半、運動量が落ちるのは、アビスパと似た問題を抱えているような気がする。もちろん、ここまで負けていなかったのは、フッキとベテランの能力によるものが大きいだろう。内容的には「勝ち」にふさわしかったと思うが、逆になってる可能性もあったように思う。「富沢ありがとう!」という感じだろうか。次は、三浦監督の元、組織的に整備されている札幌との試合。非常に厳しく重要な試合になるだろう。

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2007年4月10日 (火)

PRIDE34、雑感、その2

休憩明け後、高田総統挨拶から榊原社長の登場、さらにサプライズのサク登場、さらに田村も同じリングに立つ。
サクの入場曲である「スピード」がかかると会場は燃えました。バラちゃん言う「サプライズ」には、何度か裏切られてきたので、何も期待してなかったので、非常にビックリしました。マスク越しからサクが泣いているシーンを見て、また少し涙がにじんできてました(本当、年をとったのかもしれない..。苦笑)

青木真也○vs●ブライアン・ローアンユー(1R、1分33秒、アームバー)
相変わらずの極めの強さを見せた青木。だが、最初に受けたヒザ蹴りやガードからのパウンドで危ない場面もあった。23歳、これからの10年で、どういう活躍を見せてくれるのか非常に楽しみだ。だが、あのスタンドでの打撃への対応を見ると、来るべきライト級GPでは大きな落とし穴が待っているような、そんな悪寒もしている。(何か2004年のヘビー級GPでのミルコのようになってしまうような気がしている)

ヒカルド・アローナ●vs○ソクジュ(1R、1分59秒、KO)
前回のホジェリオとの試合では時間が短すぎて、全く強さが測定できなかったソクジュ。間違いなくこの階級では世界トップ5に入る男・アローナとの対戦。出だしの右ローの重さは400レベルにも伝わってくる凄さだった。さらにアローナの弾丸タックルを受けてもテイクダウンされない腰の重さとバランスの良さで、ソクジュが本物であることを確信する。タックルを切った後、離れ際の右アッパーはホジェリオ戦に続いてまさに「神のタイミング」だった。グランドで下になった場合のディフェンス能力がまだ未知数だが、この男、強い。さらに短い時間で試合を終わらせたことは次の試合でも有利に働くだろう。この男の底を見るのはいつになるのだろうか?

ちなみにクエストメンバーが着ていたTシャツ「ROCK STAR」のWikiの自動翻訳版
http://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=http://en.wikipedia.org/wiki/Rockstar_(drink)&sa=X&oi=translate&resnum=4&ct=result&prev=/search%3Fq%3DROCK%2BSTAR%2BENERGY%26hl%3Dja%26rls%3DGGLJ,GGLJ:2006-35,GGLJ:ja

ヴァンダレイもこのTシャツを着ていたが、このメーカーは格闘技の選手のスポンサーをしてるのだろう。レッドブルみたいなものなのだろうか?

藤田和之●vs○ジェフ・モンソン(1R、6分37秒、スリーパーホールド)
PRIDE対UFCの対抗戦の開幕戦。煽りVもPRIDEのテーマ曲をバックにした藤田の入場までは完璧だった..。試合の方も途中までは、うまくモンソンのタックルを切っていたと思うが、バックをサイドからバックを取られてからの対応にミスがあって極められてしまった。藤田がメインを飾ってくれれば完璧だったが、やはりPRIDEは甘くはないということだろう。PRIDE1でも高田が完璧にヒクソンにやられたように、藤田もこの試合、完敗だった。
藤田はマルコ・ファス道場で総合の技術を磨いている。だが最近のペドロ・ヒーゾの成績が良くないように、ファスの元では、これ以上、藤田が上に行くことはないだろう。おそらくファスの技術論がもう時代から取り残されているのだと思う。早い段階でクエストかミレティッチ軍団でやれば良かったと思うが、藤田には、もう時間がないだろうなあ..。

カードだけをみれば吹くとは思えなかったKAMIKAZEが吹きまくった神興行だった。「バラちゃん祭り」でもあった。だが祭りの後は寂しいものだ。祭りが大きければ大きいほど、その寂しさも大きくなるのだろう。10年間の祭りが、確かにこの日終わったのだ。会場を出ると雨が降っていた。おそらくほとんどの人が、榊原社長の「涙雨」だと思ったことだろう。公式パンフにはDSE社長としての辞世の句が載っていた。
「君の夢 絶やすことなく 一人発つ 桜と共に 散れる喜び」 榊原信行

頭の中では「ベルサイユのばら」の主題歌が鳴り響いていた
バラはバラは気高く咲いて 
バラはバラは美しく散る

だが、いつかバラはまた咲くだろう。多くの人が、それを信じているに違いない。

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2007年4月 9日 (月)

PRIDE34雑感、その1

オープニング映像でなぜか涙が少しにじむ。どうやら少し年をとったのかもしれない(苦笑)

以下、簡単な試合の雑感

中尾○vs●ドラゴ(1R9分15秒、袈裟固め)
地味に強い中尾。スピードで上回った中尾がスタンドでドラゴの距離(間合い)にさせず。ボクシングのできる間合いをつぶしまくった中尾、再三、テイクダウンを奪い、最後は袈裟固めで勝利。ドラゴはスピードがナツラ戦に比べてもなかったような気がする。

(スタンドA(400レベル)で見るとマイクなどの音声が聞きとりくい。やはり良くなりそうな興行はスタンドSで見た方が良さそうだなあ)

バター・ビーン○vsズール(1R,2分35秒、V1アームロック)
モンスター級への布石となる試合。K-1で最初見た時から「色物」としか見てなかったビーン。だがJトンプソン相手にKO勝利した時もかなり驚いた。そしてこの試合、ビーンはグランドで進化していることを証明したと思う。アメリカでは非常に有名らしいので、PRIDEの対アメリカ戦略にとって非常に有効な駒になってくれそうな気がする。

瀧本誠○vs●ゼルグ“弁慶”ガレシック(1R、5分40秒、アームロック)
個人的には今回のベストバウト。この試合まで瀧本には全く期待してなくて、今回も弁慶というスター候補の引き立て役に終わるだろうと思っていたが..。腐っても金メダリストということなのだろう。もちろん弁慶が弱かった訳ではない。非常に強い選手であることはスタンドの打撃、グランドでのディフェンスやパウンドを見れば明らかだ。この日の瀧本は確かに強かった。外国人の体の大きさや力の強さを跳ね返した柔軟性と流れるような動き。弁慶にとってこの日の瀧本は「義経」だったのかもしれない。瀧本は古来には存在し、そして今は失われてしまった「日本古来の柔術」がどんなものであったのかを連想させるようなキレや動きを見せてくれたと思う。総合格闘技という世界で日本人でトップに立った選手としては桜庭、五味がいる。桜庭はカール・ゴッチの流れをくむキャッチ・レスリングを極めて頂点に立った。五味はレスリングを基盤としながらも、そのスタンドの技術で頂点に立った。だが、瀧本は、それとは違う形で日本人が頂点に立つ可能性を、この戦いで見せてくれたような気がしている。瀧本は覚醒したのか?そう言いたいところだが、それはまだ分からない。ブラジルに渡ってブラジル人仕様に進化したブラジリアン柔術の強豪との試合で、それは明らかにされるだろう。

ギルバート・アイブル○vs●小路晃(1R、3分46秒、TKO)
バラちゃんがヴァンダレイの出場に拘ったため、大会前日に決定したカード。双方とも、この試合にベストのコンディションで臨むことは不可能だった。特に小路にとっては、可哀想なぐらいのスケジュールだったと思う。PRIDE1(あの時もスタンドの一番安い席で見ていた。ヘンゾと引き分けたことは驚いたが、その後のマイクがよく聞き取れなかったんだよな)から出場し続けてきた小路だが、これからPRIDEの舞台に立つことは難しいだろう。だが彼にはPRIDE引退試合をやる資格は十分にあると思う。

ドン・フライ●vs○ジェームス・トンプソン(1R,6分23秒、TKO)
個人的にこの大会のベスト煽りV。試合前の激しいにらみ合い。試合後のマイクパフォーマンス。そして激しい試合。この試合は世界最高峰ではない。だが、プロという意味では十分以上に素晴らしい戦いだったと思う。フライはIFLにてコーチ役としてこれから総合に関わっていくことになり、あまりPRIDEに出てくることはないだろう。だがPRIDEが大きくなるために、アメリカでPRIDE版TUFをやっていくためにはマーク・コールマンとともにコーチ役としてドン・フライも必要になるはずだ。ともかくフライの男気に感謝!

長くなりそうなので、とりあえず、後半戦は後で。


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2007年4月 8日 (日)

たまアリより帰りました

今、たまアリより帰ってきました。
なんとも感慨深い興行になりました。これからPPV録画分を見てから記事をUPします(明日の朝までにはUPし終わる予定)が、はっきり言って会場にこなかった人、PPVを購入しなかった方は「負け組」です。
自分も、(大きな大会ではスタンドSで観戦するのですが)今回、スタンドAで観戦したので、少し負け組のような気もしてます。
帰宅後、いろいろ見たいもの(アビスパの試合、CL準々決勝、UFC)もあったのですが、今日はともかく、他のものは見ないでPRIDE最後の興行を味わいたいと思います。

それでは、また。

追記
あれから、いろいろありまして、記事のUPはできませんでした。すみません。
なおいくつか写真の方をUPしました。「写真ライブラリー」にあります。
http://nettaro.way-nifty.com/photos/hibinokiroku/index.html

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PRIDE34、今から行ってきます

いよいよDSE最後のPRIDEが迫ってきた。幸い昨日の仕事での疲労が想像ほどではなかったので、興行中はなんとか寝ないで済みそうだ。(「サンドニのぬかるんだピッチで試合した後」のような状態になるかと思ったが、「ソウルで試合した後」程度で済んだのだ)
今回、DSEのPRIDE売却、さらには、これ以上ないほどの対戦カード決定の遅れなど、グダグダぶりが目立った最終興行だが、今は、この最後の興行を心ゆくまで味あいたいたいという心境だ。(榊原社長の会見記事を読んで、彼は彼なりに最後の興行をできるだけいいものにしようとしてることが感じられた。最後のメインはヴァンダレイに。このことに拘り過ぎたし、この点は非常にまずかったが..。)
http://www.prideofficial.com/free/news/details.php?id=1175946078

今回、メインは藤田vsモンソンだが、本当のメインイベントは最後の榊原社長の勇退式(おそらくあると思う)だろう。その時に自分の感情がどういう風になってるのかは分からない。ともかくこの最後の興行を味わってきたい。それは一つの歴史を目撃することなのだと思う。

それでは、行ってきます。

(アビスパは、いい試合したみたいだが、見るのは月曜か火曜になりそうです)

PRIDE34
第8試合 ヘビー級 
藤田 和之vsジェフ・モンソン

第7試合 ミドル級 
ヒカルド・アローナvsソクジュ

第6試合 ライト級 
青木 真也vsブライアン・ローアンユー

第5試合 ヘビー級 
ドン・フライvsジェームス・トンプソン

第4試合 ヘビー級 
ギルバート・アイブルvs小路 晃 

第3試合 ウェルター級 
瀧本 誠vsゼルグ“弁慶”ガレシック 
 
第2試合 ヘビー級 
バタービーンvsズール

第1試合 ヘビー級 
中尾“KISS”芳広vsエジソン・ドラゴ 

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2007年4月 7日 (土)

セレッソ 3-0 サガン鳥栖、いろんなコメント

ハーフタイムコメント
都並敏史監督(C大阪):
・自分たちのバランスを崩さず、前半と同じペースで行こう。
・後半の立ち上がり集中していこう。

岸野靖之監督(鳥栖):
・ボールが前に入ったら早くサポートを。
・3点取られたが取り返そう。

試合終了後
●都並敏史監督(C大阪):
「若い力が良い方にころぶか、悪い方に転ぶか、不安も少しはあった。今週初めて選手から自発的に戦う闘志みたいなものが湧き上がっているのを感じて、試合前もそういうのが見えていたので、キックオフの瞬間には落ち着いて見れていました。そのとおり躍動した選手たちの姿が見られて、結果もついてきて、今後につながるゲームでよかったと思います。一番最初に、小菊コーチがひそかに練習させていたセットプレー、スローインのサインプレーが見事に決まって先制点がとれたことで、選手たちの気持ちの、熱さと冷静さのバランスがすぐに取れだして、いいリズムで前半を終えられたことが何よりの収穫だなと思っています。ただ、雨のスリッピーなグラウンドなど、様々な環境のなか鳥栖の元々のパスサッカーが少し難しかったであろうことも推測できるので、常に同じようにいくとは思っていません。ひとつのやり方である、高い位置でプレッシャーをかけていくこと、これはもともとチームとしてやりたかったことですが、それが今日、若い選手を中心に90分を通してできたことは収穫だと思っています」
Q.山下、苔口選手への評価は?
「全体のバランスがいいなか、山下選手が普段どおりのプレーとシンプルなプレーで貢献してくれて、非常にレベルの高いできだったと思います。体も無理がきくので、ディフェンダーとしてはレベルの高い選手であり、何よりも普段と同じプレーをこの公式戦でもできたということが、一番の驚きであります。苔口選手、そして香川、柿谷選手に関しては、もっとやってほしかったです。途中から出て、相手が10人のなか、ダメ押しの点を決めるチャンスをたくさん作るというタスクを与えたが、もう少しという厳しい要求をあえてしておきたいと思います」
Q.キャプテン森島(寛晃)選手をベンチから外すというのは、大きな決断だったと思いますが?
「森島はいま首にケガを抱えている。今週よくなったり悪くなったりで、悪いときにはプレーにも精彩を欠くような面を見せていたので、思い切って今週は治療に専念してほしいと伝えました。公式戦で、痛い、動けないということになれば、交代枠を使うことになってしまうので、本人にも理解してもらっています」

●岸野靖之監督(鳥栖):
「心技体、すべての面でセレッソが上回っていました」
Q.1点目は早い時間だったが、切り替えがうまくできなかったのか?
「びびりが多いもので、動揺してそれを取り返せなかったということですね。開幕戦と同じような、腰が引けたそういうゲームだったと思います。この天気、そういうなかで、何かきれいにサッカーをしようとか、そういう変な勘違いはやめてもらいたいので、それはもう一回(選手に)話します」
Q.高橋が入って、後半の終盤は攻めていたが?
「彼が入ってから、というのはあるのかもしれないですが、だいたいサッカーのゲームというのは、3点も差がつけば相手はしっかり守ってすきあらば点を取るということになって、多少守備的になるものです。そういうことになったので、鳥栖が少し攻めているようにみえたけれど、基本的にゲームはセレッソがすべて握っていた。ただ、(高橋が)ケガから復帰して、半分プレーできたということは、彼にとっては一歩踏み出したかなというところだと思います」
Q.失点シーンは相手に裏に飛び出された形が多かったが、背後に出される前のプレーが要因だったのか?
「1失点目はスローインから背後に走られて、2点目は自分たちのファウルから相手が隙をついて、あわてて戻ったけれどこぼれを蹴られた。3失点目はハイボールに競り負けて背後にこぼれたボールにカバーがいなくてフリーにさせた、という形だった。要するにセレッソの選手は集中しているが、鳥栖の選手は甘かった、集中を欠いていたということがいえる。すべてのプレーでセレッソの選手のほうが、サッカーに対してやるべきことをやっていた、鳥栖のほうは隙だらけというゲームだった。最後のほうは少し体を張っていた部分はありましたが、それは最初からさせなければいけないし、すべての今日の戦い方のもっていき方については、僕が導かなければいけないのかな、と改めて思いました。開幕が終わって話をしてまた元に戻るという、そういうことの繰り返しなので、情けないというか、こうやって雨の中わざわざ競技場まで何人もサガン鳥栖を応援しに来てくれているのに、こういう内容、結果、非常に責任を感じます。申し訳ないです」

●山下達也選手(C大阪):
「チームの失点が多いといわれていたので、自分が入って失点したら同じことを言われると思った。全員で声を出して、攻め込まれてもみんなで守れた。最初は少し緊張して、すぐに息が上がったりもしたが、その中でも自分のプレーを思い切って出せたし、周りのみんなもカバーしてくれた」

●酒本憲幸選手(C大阪):
「チームに勢いをつけよう、自分らしいプレーをしようと思っていた。1点目が早い時間に決まって、あれでいい流れで出て、勢いが出たと思う。(自分のゴールは)1点目の流れのまま、思い切り打った。追加点が入って楽になったと思う」

●苔口卓也選手(C大阪):
「点がほしかった。あの流れでいけば(自分も)取れるかと思ったが、残念だった。先発を外れたのは残念だが、ここから巻き返していかないといけない。そのためには結果、ゴールを決めなくてはいけないと思っています」

●山口貴之選手(鳥栖):
「最初の出だしからすべてが負けていたと思う。去年と同じサッカーをしようとしているが、メンバーが変わっている中で、意思統一ができていない面がある。もっとチーム全体として練習をしなければいけないと思います」

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アビスパ 2-1 ヴェルディ、いろんなコメント

ハーフタイムコメント
リトバルスキー監督(福岡):
・サイドからの組み立てではなく、中盤からゲームを組み立てていけ
・(田中)佑昌のスピードを活かしていくように

ラモス瑠偉監督(東京V):
・ミスが多い。もっと丁寧にプレーしよう
・2トップは、裏のスペースでボールを受けるプレーをもっと狙おう

終了後
●リトバルスキー監督(福岡):
「今日の試合を振り返ると、すごくエンターテイメント性が高く、見ている皆さんにとって非常に楽しい試合だったと思います。両チームにレベルの高い選手が揃っていましたが、うちがほとんどの時間で主導権を握り、フィジカルの面でも東京Vに勝っていたと思います。勝因は、うちの選手のほうが東京Vの選手よりも勝利に対するハングリーさを見せたからだと思っています。開幕戦の鳥栖戦と同じメンバー、フォーメーションで臨みましたが、全員が1対1の局面で勝ちたいという気持ち、この試合を絶対に勝つという気持ちが相手を上回っていました。攻撃的で、積極的な試合ができたことが勝利を得る要因になったと思っています。今日はホームで初めての白星を狙うということで緊張感はありました。前回のホームで戦った仙台との試合では、いい試合をしながら結果が伴いませんでしたが、今日はいい結果を得られて良かったです」
Q:前節の京都戦では、まだ選手たちは限界までプレーしていないとおっしゃっていましたが、今日のプレー内容については、どのように感じられたでしょうか?
「ロッカールームの選手たちの姿を見ると、うれしさを表現する反面、すごくくたびれている姿が見えました。それは選手たちが限界までプレーした証拠だと思っています。特に山形恭平、久藤選手、布部選手はへとへとでした。でも、この試合に限らず、毎試合、同じ姿勢で戦わなければいけないと思っています」
Q:今日のDFラインの評価を聞かせてください。
「守備面でも、うちのチームが相手を上回ったと思っています。フッキという選手は実力があり、中々コントロールしにくい選手ですが、うちの選手がハードワークすることで相手を上回り、堅い守備を見せることができたと思っています」
Q:久しぶりに出場した林選手の評価を聞かせてください。
「林選手は今日はハードワークしてくれました。私にとっては、前線でポストプレーをし、ボールをキープしてくれる選手の存在は大きな意味があります。現在は、林だけではなくリンコンもいるので、私にとってはうれしいことだと思っています」
Q:東京V戦を迎えるにあたって戦術的に工夫された部分があると思いますが、その点について、いくつか教えていただけますか?
「東京Vには服部、福田のようにアグレッシブなサイドアタッカーがいるんですが、『攻撃が最大の防御』という言葉があるように、我々も(田中)佑昌、アレックスを起用して相手に対抗しようと思ってました。攻撃中心の戦い方をしていました」

●ラモス瑠偉監督(東京V):
「自分たちのサッカーが最初から最後まで全然できなくて残念でした。どんな試合でもそうですけれど、この試合が大変な試合になることは分かっていたんですが、まさか、ここまで自分たちのサッカーができなくなるというのは意外でしたね。久しぶりにベンチでイライラしてしまいました。我々のサッカーを相手がさせなかったのか、自分たちができなかったのか、試合をもう一度見直して分析したいと思います。福岡の方は勝ちたいという意識、気持ちが90分間高く、そこで負けたんじゃないかなと思います」
Q:前半は2ndボールが全然拾えない苦しい展開でしたが、後半に向けてどのような指示を出されたのでしょうか?
「その点を修正しました。自分たちがボールを持った時に、最初の20分間は相手を走らせたほうがいいぞと。そのためには2ndボールを必ず拾わないといけないと伝えました。それができなかったということについては、明日、選手たちと話してみたいと思います。2ndボールを拾えなかったら絶対に勝てないというのは、どこの世界でも、それはみんな分かっているはず。しかも、ピッチの中に出ている選手は低いレベルの選手じゃないんだから、みんな分かっているはず。一生懸命練習しているのに、なぜ足が止まっているのか。3、4人の選手は90分間よく走ってくれたけれども、ほかの選手が全然気持ちが伝わってきませんでした。結局、後半も2ndボールを拾えなかった。そこは、明日、明後日をかけて修正していかなければいけません。こんなにボールを拾わない中盤は見たことありません」
Q:飯尾選手が入りましたが、どのような理由で起用したのでしょうか?
「練習で頑張っているし、船越が試合に出られないと報告を受けた時に、(井上)平と、どちらがいいのかと考えて、平は今まで後半から出て結果を出してくれていたので、そのリズムを崩したくなかったということです。それに先発の経験は飯尾のほうが持っているので、それで使いました」
Q:求めている役割はどのようなことだったんでしょうか?
「裏のスペースへ飛び出していくこと。それから、前線でボールをキープして、2列目から選手が飛び出していくということ。ただ、いいボールが入ってなかった。狙い通りにできなかったのは飯尾のせいじゃなくて、ちゃんとしたボールが入ってこなかったからです。できるだけエリアの近辺でプレーしてもらうことが狙いで、後半は裏のスペースをどんどん使ってほしいなと思っていましたが、いくら本人が分かっていても、中盤の選手にその意識がなければ難しいということです」

●布部陽功選手(福岡):
「試合に入る前から、みんな気持ちが入っていたんで、それが試合に出ましたね。自分たちの良さを出すために相手の良さを消す、それができました。得点能力の高い選手がいる中で、相手のシュートを5本に抑えられたというのは非常に守備が良かったからだと思います。オウンゴールの後も慌てることはなかったですね。やられるようなことがあっても、自分たちがやるべきことをやろうと確認していましたし、練習でも、みんなでずっと話していましたから。とにかく守備意識が非常に高かったですね、チーム全体として。素晴らしかったと思います。みんな頑張りましたし。やるべきことをやれば結果はついてくるということだと思いますし、ここまでは結果は出ていなかったんですが、やろうとしていることは間違っていなかったと思うので、これを続けていきたいと思います」

●久藤清一選手(福岡):
「みんな動けていたし、林もつぶれていてくれてたし、(山形)恭平も動けてだいぶいい感じだったと思います。それに今日のDFラインの仕事は、はっきりしていて安定していたと思います。無理なことはしないで。外国人は常に狙っているんで、簡単なところは簡単に、無理をしないでと言っていたのが良かったと思います。(中3日も)なるべく早く休養して、体調管理をしっかりしてやれればいいかなと思っています。この調子でいければいいと思います。今日くらい気持ちが入っていればいけると思います」

●川島眞也選手(福岡):
「何本か、2列目から飛び出されて危ない場面もあったので、その辺は修正しないといけないですね。中盤でのプレスが結構かかっていたので、あまり自由なボールは出されなかったし、ラインを上げた時も上げっぱなしではなくて、苦しまぎれに蹴ってくるボールとか、裏へけってくるボールの対応を間違えるとピンチになる場面もあるので、その辺は注意していました。フッキに関してはボールを持たれても慌てないで、遅らせて、1人、2人、3人という形で止めにいこうとやってましたので、結構、囲い込む場面もあってよかったと思いますね。それはうまくできました。ラインの上げ下げもうまくできていると思いますね。(満点だったのでは?)いえ。裏に出される場面も何本かありましたし、直さなければいけない部分がありますから」

●アレックス選手(福岡):
「ゴール前へ走りこむときに、まず相手の前に体を入れて、シュートを打とうかなと思ったときに後ろから引っ張られたので、倒れた時にアピールしました。PKは今まで蹴った中で一番冷静に蹴ることができました。なぜかというと、相手のGKは私が左側に蹴るだろうと予測していると思っていたので。それで真ん中に蹴りました。今日の試合はチャンスがあって、それを物にできていなかったというのは、PKをもらった時には全く考えていませんでした。それは過去のこととして割り切って、あとは冷静に蹴ることができました」

●土屋征夫選手(東京V):
「見たままです。みんなが見た通りの内容だったし、感じていることはみんな一緒だと思うんで、切り替えて。すぐに試合があるんで切り替えてやっていきます。相手が前から来ることは分かっていたことなんで」

●飯尾一慶選手(東京V):
「何にもないです。何もしていないんで」

●名波浩選手(東京V):
「相手が我々を研究してきていました。それと、最後のところで勝点1を取りに行くのか、アウェイで勝点3を取りに行くのかが、チームとして明確じゃなかったですね。福岡は1トップだったので、2、3人の選手がうまくプレスをかけてきて、うまくボールをさばけずにやられてしまいました」

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2007年4月 6日 (金)

DSEラスト興行にKAMIKAZEは吹くのか?

DSEラスト興行となる4/8(日)のPRIDE34だが、今だ(4/6現在)全カード決定していないというグダグダぶりだ。決まっていないのは、ヴァンダレイ・シウバのカードとアターエフの欠場により空席になっているGアイブルのカードだ。ここまで決定が遅れているのはいろいろな原因がありそうだ。おそらくアスレチックコミッションの関係でシウバの出場に待ったがかかっていること、当初、予定していた対戦相手との交渉が難航していることなどが原因のような気がする。それにしても、最後の興行というのにグダグダだ。
KAMIKAZE(神風)は、元寇の時に日本を救った台風のことを言うが、第二次世界大戦では、最後まで日本に吹くことがなかったものだ。PRIDE33も開催日まではかなりグダグダな展開だったが、興行自体はなぜか神興行に変わった。だが、今までの歴史と同じように2度目はないような気がする。
今までは最後の榊原社長の挨拶で「サカキバラ」コールに参加するつもりだったが、ここまでグダグダだと、参加は当日の気分次第になりそうだ。いずれにせよ、当日はさいたまスーパーアリーナへと足を運ぶ。そこで見るのは榊原社長の玉音放送の現場かもしれないが...。


なお4/7はかなり遅い時間に疲れ果てて帰宅する予定なのでアビスパとサガン鳥栖の試合の記事はUPしない予定。

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2007年4月 1日 (日)

京都vsアビスパ雑感、昇格のためには手術が必要だ

去年もそうだったが、京都との対戦は、アビスパに「何を変えるべきなのか」を示唆する試合になるようだ。
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2006/08/post_fe90.html

リティが当初(今もだろうが)目指したのは、おそらくバルセロナ(Fライカールト体制)のような攻撃的なパスサッカーだと思う。アレックスをフリーマンにして、両サイドからはウイングとサイドバックの2枚で攻めてサイドを破り、クロスに3,4人飛び込んでいく(もちろん中央からもFWとアレックスやウィングが中に入り込むことで突破を狙う)ような非常に攻撃的なサッカーだ。だが開幕の大勝時に(少しだけだが)危惧したように、あまりにバランスが攻撃的だったと思う。
http://nettaro.way-nifty.com/nettaro_blog/2007/03/post_3bac.html

ライカールト体制下で一番強かった時のバルセロナのシステム
FW              エトー
    ロニー                        ジュリ(メッシ)
MF        デコ             シャビ
                 マルケス
DF(オランダ人)  プジョル   オレゲル      ベレッチ
                        
Gk                    バルデス

バルサも両サイドバックが頻繁に上がってくる非常に攻撃的なシステムだ。だが攻撃的なだけでリーガやCLを勝つことはできない。エトーの前線からの献身的な守備と、攻守両面に効いていたデコ、さらに元々CBだったマルケスをDFライン前のアンカーに置くことで、得点以上の失点だけはしないようにしていたと思う。

アビスパで行くと、まず最初はバイタルエリアでの守備の弱さが露呈した。
布部と久藤は経験も運動量も十分だと思うが、元々、FWや前方(MF)の攻撃的な選手であり、どうしてもディフェンス時には少し弱いだろう。もちろん、J2のトップレベルにおいても、この二人はデコやシャビの役割はできるだろう。だがアンカーとしては不十分だ。リティは布部にアンカーの役割を主にさせようとしているが、適性としては合ってないのではないかと思う。
このアンカーには、おそらくホベルトが最も適していた。鋭敏な危機察知能力と1対1で相手の攻撃をつぶす能力が必要で、世界的にはマケレレが代表的な選手だろう。日本人でも、このシステムでこの役割をこなせそうなのはFC東京の今野、浦和の鈴木啓太、2002年W杯での戸田ぐらいだ。
さらにこの試合で、明らかになったのは、チェッコリがピークを過ぎているということだ。(ピークは、おそらくリティがシドニーの監督をしていた頃かオーストラリア代表に入っていた頃なのかもしれないが)。この試合でのチェッコリは、ラインのギャップをたびたび突かれ、スピードのある相手に対しての守備に大きな不安を抱かせた。さらに守備での判断や雑なプレー(1点目はチェッコリのつまらないミスからの失点だった)これからアビスパと対戦するチームはギャップに潜り込むことで、またはチェッコリと1対1を仕掛けることで左サイドを重点的に攻めてくるだろう。そのカバーにCBの宮本が連れ出され、ゴール前がたびたび手薄になる。そんな失点の生まれやすい状況がたびたび現れるはずだ。
さらに次のヴェルディ戦には、現在、絶好調のフッキとディエゴという強力なブラジル人がいる。おそらくチェッコリのサイドがずたずたにやられるような気がしている。
現状の布陣としては
FW      林
久永(古賀)  アレックス   久藤
      布部     城後
宮本 長野    川島     山形弟
      神山
あたりでどうにかバランスが取れるのではないかと思っている。(中村北斗が復帰してくれば、ぜひアンカーでやってもらいたいのだが)

さらにヴェルディ戦では、フッキ対策として、さらにマンマークで柳楽あたりをつけるという策もあるだろう。

ともかく、次のヴェルディ戦でリティの修正能力が明らかにされるはずだ。

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京都 2-1 アビスパ、いろんなコメント

西京極、4868人、主審:柏原丈二、得点、51分:パウリーニョ(京)、63分:古賀(福)、89分:アンドレ

FW     リンコン
MF久永  アレックス   宮崎
    久藤    布部
DFチェッコリ 宮本 川島  山形弟
GK       神山
交代、42分:久永→古賀誠、56分:宮崎→田中、89分:山形弟→長野
控え、GK六反、山形兄

●美濃部直彦監督(京都):
・前線からどんどんプレッシャーをかけていこう
・サイドチェンジを有効に使おう
・ディフェンスはコンパクトに集中していこう

●リトバルスキー監督(福岡):
・最初の15分までいいサッカーが出来ていたけど、中盤経由でのパスが少なくなり、縦のボールが多くなってリズムを失っている
・後半開始から、リズムを取り戻すように

試合終了後
●美濃部直彦監督(京都):
「どうもありがとうございます。今日は選手が最後まで一生懸命やってくれた結果だと思います。選手に感謝したい。非常に難しい試合になると思っていました。お互いに力のあるチームで、福岡は前節4点とって快勝しているので、ウチは守備から入り、攻撃に転じるようにした。失点はしましたが、いい守備が出来たと思います。1点とって下がってしまうところを前線が最後までチェイシングしてくれました」
Q:5試合ぶりの勝利ですが
「開幕を勝って、その後思うようなゲームができず、選手も私自身も苦しかった。前節、ひたむきに、がむしゃらにプレーしてくれた。結果は負けてしまったが、内容はいいゲームだった、それがつながった」
Q:今日の勝利が次につながるか。
「選手も自信を持ってくれればいいと思います」
Q:優位になると引いてしまうが?
「勝点が欲しくなり、選手が少し守備的になってしまうのではないか。僕自身はもう1点取りに行くことを考えている。守備でもっと前から行かなければならなかった。勝ちきれないのはそれだけじゃなく、追加点を奪えないことなど沢山の要因もある」

●リトバルスキー監督(福岡):
「結構オープンなゲームでどっちも攻守において動いていた。勝点3を取りこぼして残念です。最後の最後に相手に白星をあげてしまった。試合は15分まではいい流れでサッカーをしていて、リズムを失いかけた時に久永をケガでリズムを取り戻すのに時間がかかった。後半に入りセイジ(古賀)いい復帰をして点を取ることが出来てよかった。アレックスの1対1のチャンスは残念だった。私の意見を言わせてもらえれば、1-1で終わったらフェアではなかったかと思う。でもしょうがない」
Q:警戒していたパウリーニョに決められてしまったが
「パウリーニョについては90分押さえ込むのは難しい。ディフェンダーは結構上手くおさえてくれた。最後はFKから相手の得点が生まれてしまった」
Q:久永のケガは?
「右足のインサイド、足首がちょっと腫れていた。正式な情報はまだ入っていない。東京V戦に出るかどうかはまだわからない」
Q:後半セカンドボールを拾えなくなったが原因は?
「問題といえば、DFを押し上げることで真ん中のスペースを潰していたが、パウリーニョのスピードで突破されて上手くいかなくなってしまった。セカンドボールを拾うコンパクトさに欠けていた」

●斉藤大介選手(京都):
「今日は苦しいゲームだったが、勝点3を取れてよかった。FWを出したり、上手く使うタイミングをもっと良くするためにもいいコミュニケーションをとってやっていきたい。後半の打ち合いは、指示があったわけではなく、ゲームの流れの中でそうなった。福岡にもチャンスがあったと思う」

●中払大介選手(京都):
「福岡は強い気持ちで来ていたし、ロングボール主体のサッカーだったけど、ウチは落ち着いて出来たと思う。この勝利はかなり大きいと思う。失点については、崩されて取られていないので、セットプレーの集中力を高めないといけない。相手はコンパクトにして中を切っていたので裏を狙っていた」

●パウリーニョ選手(京都):
「福岡も強いチーム。後半、自分達の形を作ったのが大きい」

●渡邉大剛選手(京都):
「勝てて良かった、こういうゲームを続けていくことが大事だと思う」

●田中佑昌選手(福岡):
「負けていたので点を取って追いつくことだけしか考えていなかった。京都は一昨年からやっているので、選手もサッカーも良く知っている。激しい試合になるとおもったがその通りになった。あの時間にF.Kをとられて嫌な感じがした。あの時とられたのはもったいないがその前に勝ち越すチャンスがあった、それを決めないと上位にいけないし、勝点をひろうことも出来ない」

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