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2007年3月23日 (金)

3/23オシム監督(日本代表)会見コメント

●オシム監督(日本代表)
「こちらから申し上げることはありません。どうぞ、質問してください」
Q:今回の注目は中村と高原の2人だが、国内組が彼らを意識しすぎるとか、リスペクトしすぎるとか、そういう雰囲気はないか?
「誰がそうなっているのか? 何もそういうことは感じていない。むしろ反対ではないでしょうか。海外から戻っていた選手の方が日本代表に適応しようとしています。どちらが優れているとかではなく、海外組と国内組の両方がお互いに注意と関心を払うことで、日本サッカーは強くなると思います。問題は何もありません。帰ってきた人たちも国内組もシャイで打ち解けるのに時間がかかると思っていましたが、心配することもなく、お互いがノーマルに振る舞っています。それは普通のことだと思います。プロの大人として正しい関係を持っています。次の質問がないようなら、帰りますよ(笑)」
Q:明日のゲームでは攻撃の中心が中村と高原ということになる。今日もいろんな組み合わせを試したが、いい形になるメドはついたのか?
「逆の考えもあります。誰を置いた方が中村と高原のよさが出るかという。2対9ですし、9人の方が多いでしょう。そっちに優先権があるという考えはないのでしょうか? 2人のためのチームなのか、2人がチームに適応しようとするのか、どっちがいいですか? いつも私は質問されてますから、こっちが答えを聞きたいです。もし2人に優先権があるなら、このチームを2人に任せて私はこの仕事をやめた方がいいかもしれません。どうですか? ワールドカップの後、みなさんがどんな記事を書いたのか、もう1回読んだほうがいいのではないですか? いずれにしても、リスペクトしあうことは大事です。2人も大事ですが、それ以外の選手も私にとっては大事です。今回、ヨーロッパの2人と初めて間近に接したわけですし、トレーニングも初めて見ました。ですが、誰があの選手なのかと見分けることができましたか? 彼ら2人が特別に目だった動きをしていたんでしょうか? 同じプレーヤーだったと思いませんか? 局面によっては独自のプレーとか、リスクの少ないプレーをしていましたが。他の選手の中にも明日試合に出たいとか、出たくないと思っている選手がいるでしょう。そういうのも普通のことです。だから帰ってきた2人にとってはラクではない状況があるんです。過度の期待が外からかかっていることを、選手たちも感じているかもしれません。彼らも人間ですよ」
Q:相手の監督がFWの枚数を何枚にするか決めかねているようだったが、明日はまず4バックで入るのか?
「まだ決めていません。いずれにせよ、何人かはDFに入ります。そうしないと試合は始められないから。でも何人かというのは大事なことですか? 加地と駒野はDFとお考えなんですか? もし彼らがずっとディフェンスラインにいるのなら4バックということになりますが。この答えでよろしいですか?」
Q:明日は選手たちにどんなプレーを期待するのか?
「ここでお話することはできません。希望と実際にやるであろうことの違いはあるかもしれません。やってほしい希望は話せますが、試合でどうなるかはまた別の問題です。選手が余計な力を入れるかもしれないし。そんなところです。まずはペルーにどういう出方をするか聞いてから話すなら別ですが、相手の監督はなかなか手の内を明かさないから。そんな答えでいいですか?
そろそろ選手たちがミックスゾーンに来る頃です。私の会見が終わったほうがいいのではないですか? みなさんが何を期待しているのか、私は分かっているつもりですが、みなさんの聞きたい言葉が出るとは期待しないでください(笑)」

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