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2007年1月 6日 (土)

千代反田、新潟へ完全移籍

入替戦で降格が決まった時、最もがっくりきたのは「また1998年や2年前と同じことになるな。一からやり直さなきゃいけないんだな」という思いだった。運営費の少ないクラブは、J1からJ2に降格した時、J1に上がれなかった時、最もいい選手から引き抜かれていく。1998年は山下、中払、久永。2004年は増川と米田。そして今回はまず千代反田だった。

だが、その決断を非難することはできない。サッカー選手が現役のプロとして活躍できる期間は短いものだ。それに引退した後の生活が保障されている訳でもない。2部よりもトップリーグ、トップリーグで活躍して代表選手、そして海外クラブへ。いくらでも上を夢見ることはできるが、誰もがそこに居続けることはできない。いつかは選手をやめなければいけない世界で、限りある現役時代を有効に使いたいという思いは痛いほどよく分かる。恐らく福岡市役所や九州電力、コカコーラなど安定した戻る場所がある出向フロント幹部たちには永遠に理解できないかもしれない。(A級戦犯・町田勝彦元管理運営本部長は福岡市役所に戻って「いやあ、大変だったよ」とか、今頃ほざいているんだろうなあ。お前が長谷川治久を統括に抜粋しなければ、J2に落ちなかったと思うけどね。しかし、彼はこれで福岡市役所の財政に何億円の損害を与えたんだろう。彼の退職金をゼロにしても、とうてい埋めきれる金額じゃないことは確かだけどね)

ともかく千代反田には新天地で頑張って欲しいものだ。PRIDEからHERO’Sに移籍した桜庭のような、あそこまでのひどい扱いを受けることはないだろう。だが、新しい環境、チームメイト、サポーターに慣れるまでは、彼本来の力を出すことは難しいはずだ。この経験は、彼の将来にとって必ずプラスになると信じている。その経験を持って、いつに日か、選手でなくてもいいから九州に帰ってきてもらいたいと思う。





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