« 7/4滞在記、ゲルゼンキルヒェン~ドルトムント | トップページ | 7/5観戦記、準決勝、ポルトガル対フランス(0-1) »

2006年7月 5日 (水)

7/5滞在記、フランクフルト~ミュンヘン

目覚まし時計の音ではなく、左足のけいれんで起こされる。慌てて足の筋をのばして痛みを納めたが、歩くには少し痛い。どうやらかなり腰と足にきているようだ。考えられる原因は、電車に毎日長時間乗ってることによる疲労。ソファーベットのスプリングがあまり良くないこと。そして最大の理由はここ1ヶ月湯船に浸かっていないことだろう。これらが疲労の蓄積につながって、このけいれんにつながったようだ。(前回のフランスW杯の時も、シャワーしか浴びていなかったため、最後の方は足が何回もつりそうになった)。念のため持ってきていたサロンパスを腰と左足に貼り付け、時間ぎりぎりまで寝て、やっとなんとか歩ける状態まで持っていく。予定では10:00頃の電車に乗る予定が、結局、12:20の電車に乗車した。幸いがらがらだったので、足を延ばして、もみほぐしながらミュンヘンへ向かう。予定より1時間ほど遅れて、5時間かかってミュンヘンに到着。これでミュンヘンは全く観光できないことに決定(苦笑)。さらに、名物白ソーセージ(夜まで出す店は少ないようだ)を食べることができる店を探す気力(左足の影響で)もない。中央駅構内で鶏の丸焼きの半分を売っていたので、それを買って夕食にした。予想通り美味だった。フランスでもそうだったが、この丸焼きの鶏がとにかくうまいのだ。日本とはおそらく飼育条件がかなり違うのだろう。

チケットは結局定価以下で購入した。席はゴール裏の3階席だが、非常に見やすい。客席の雰囲気は観客の多くがドイツ人のため、試合開始時にはかなり静かだった。さらに試合の方も、見た目、地味な展開になったため、ドイツ人たちが自分たちで勝手に盛り上がり始める。まずはウェーブをかける。さらに「ドイチェラント!」コールや「ユルゲン・クリンスマン」コールが何回もかかる。ドイツ人たちは、自分たちの代表が負けてかなり投げやりになっているようだ。少なくとも自分のいたフランス側ゴール裏3階席は、W杯の準決勝にふさわしい雰囲気ではなかったと思う。これまで「さすがドイツ、フットボールの歴史がある国だな」と思うことが非常に多かったのだが、これにはがっくりした。他国同士の試合でも真剣に観戦するという点では日本の観客の方がいいのかもしれない。
試合の方は、フランスが老獪だがおもしろくない試合をしてファイナルに進んだ。ブラジル戦は後半からしか見ることができなかったが、すばらしいサッカーをしていて期待していたから、少しがっかりする。
試合後、「この試合で自分のドイツW杯は終わりにしたくない」という気持ちがかなり強くなり、決勝をどうにかスタジアム観戦することを考えている自分がいた。(決勝はブランデンブルク門でもPV会場で見る予定だった)ジズーは好きだが、今のフランス代表は好きじゃない。決勝はイタリアを応援することに決定する。今までの戦いぶりで行けば、イタリアがW杯にふさわしいはずだ。しかし、決勝はフランスも全然違う戦い方をするだろう。フランスW杯、ユーロ2000決勝のように、この両者の戦いは、間違いなくディテールの戦いになるはずだ。おそらく、サッカーの神様が「どちらにW杯を与えようか何度も迷うような」そんな試合になることを期待している。
しかし、その前に左足をまともな状態に戻さないとなぁ...。

|

« 7/4滞在記、ゲルゼンキルヒェン~ドルトムント | トップページ | 7/5観戦記、準決勝、ポルトガル対フランス(0-1) »

ドイツW杯滞在記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/172163/14935010

この記事へのトラックバック一覧です: 7/5滞在記、フランクフルト~ミュンヘン:

« 7/4滞在記、ゲルゼンキルヒェン~ドルトムント | トップページ | 7/5観戦記、準決勝、ポルトガル対フランス(0-1) »