チケット相場、7/1、ブラジル対フランス
到着は乗る電車を間違えたため、開始10分前だった。しかし、現地に到着してみるとほとんどチケットはなく、求める人が溢れていた。どうやら、既に勝負は終わっていたらしい。チケ難民と化していた日本人に相場を聞くと「400と聞いたのが最低でしたね」とのこと。唯一、そこでジダンのユニを来たフランス人がチケを持っていて何人か取り囲んでいる。「1枚のみ、1000ユーロ」で譲らない。結局、その値段では買い手がつかず、試合開始15分後、あきらめて、スタジアムゲートへと走っていった。しかし、フランスの勝利を見ることができて、彼は良かったのかもしれない。需要と供給によりチケットの値段は決まっていくとは言え、開催国ドイツ対アルゼンチンより、ブラジル対フランスの方が相場が倍以上高いのはどういうことだろうか?(素直に需要と供給の可能性ということなのだろうが、しかし、相場が読めません)ただ人気チームであるイングランドとブラジルが負けてしまったので、準決勝は、予想より相場が安くなりそうな気がする。(なお、相場を聞いた日本人は、この試合の観戦は捨てて、負けた方のサポから準決勝や決勝のチケットをほぼ定価で譲ってもらう作戦を決行するという。一瞬、いい考えかと思ったが、基本的にツキがない日なので、そううまくは行かない気がして、自分は素直にTV観戦に切り替えました)
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