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2006年6月19日 (月)

6/19滞在記、スペイン対チュニジア、シュツットガルト

3日連続の遠征で体が疲れていたようで、起きたのは14:00だった。シュツットガルトに早めに入り観光と2試合TV観戦する予定だったのが、名物シュペッツレ(太めの短いパスタを茹でたグラタンのようなもの)を食べてから試合を見ることに予定を変更する(苦笑)
中央駅付近のレストランにて、メニューにシュペッツレを捜すが、どうやら単品ではなかった。肉料理とかに添えて出るらしい。豚のフィレステーキwith シュペッツレを頼んだ。ミネラルウォーターも頼んで、約15ユーロ。豚フィレはかなりうまかったが、シュペッツレはそうでもなかった。

チケットを開始5分前に手に入れる。急いでゲートに入るが、どうも気がきかない奴なのか、もう試合開始するっていうのに、馬鹿丁寧に荷物チェックをやって、さらにノートPCも起動させる。他のゲートで、後から来た奴に先に行かれる。他も念入りにやってるようだが、どうやら真面目なドイツ人の中でも、さらに几帳面な奴に当たったらしい。おかげでチュニジアのゴールを見逃してしまう。

席はカテ3、ゴール裏、前から11列目。昨日とは大違いで、まったく全体の展開が見えない。全体の展開を見るためには、大型ビジョンを見るべきだったのだが、気がついたのは、後半も20分過ぎてからだ。しかし、スペインサポのど真ん中で、ある意味ではいい席だった。
隣のブロックのコアサポはずっと立って応援していたが、自分がいたのは、一般のスペイン人たちのブロックなのだろう。チャンスの時にはみんな立ち上がるが、その他の時間は、思い思いの行動を取っている。
左横のカップルはいちゃつきまくっている。前の30代(20代ぐらいかな?)の男は、コーラを何杯もお代わりしながら、ひまわりの種を食いまくっている。右横の10代の男の子は、試合展開をじっくり追っていて、独り言の形で自分に解説してるようだ。後ろの30代男は、スペインのシュートが外れたりパスミスするたびに「イホ・デ・プータ!」と叫ぶ。
いかにもラテン的な風景だと思った。
それが変わったのは、後半、ラウールが同点ゴールを決めてからだった。スペイン人たちの表情が変わった。喜びを爆発させた後、みんな立ち上がって、いきなり揃って応援を始める。スペインもチュニジアゴール前でさらにパスを回しまくる。逆転の予感が、応援を加熱させる。それが爆発したのは、Fトーレスのゴールが決まった時だ。1点目の時よりも、さらに喜びを爆発させる。周囲のスペイン人たちは、あちこちでみんな抱き合って喜んでいる。自分も隣のカップルの女の子から抱き付かれた。一瞬「やばい!」と思ったが、男の方も、他の人と抱き合って喜んでいるから、問題ないようだ。いかにもラテン的だ。
あとはスペイン人たちは勝利を待つだけだった。パスを回すたびに「オーレ!、オーレ!」のかけ声がかかる。勝利のチャントがはじまる。試合終了後、スタジアムから流れる音楽に合わせて、スペイン人達は歌いながら踊っていた。
普段はバラバラだが、盛り上がるときは、いきなりまとまってしまう。フランス人もそうだったが、こういうラテン的な性格は大好きだ。(しかし、普段、一緒に生活すると疲れるだろうなあ..)ともかく、昨日、味わえなかった勝利の喜びを十分味わうことができて非常に良い一日だった。

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