6/29滞在記、ハイデルベルク観光
単なる気合いの入ってない観光記録です。興味のない人は読み飛ばしてください。
ハイデルベルクに14:00頃到着した。ゲーテやショパンも愛したという有名な「哲学者の道」で日本サッカーのあり方でも哲学しようかと思ったが、そこへ行くシュランゲン小路の坂が急すぎて、哲学どころではなかった(苦笑)。哲学者の道から眺める城と旧市街は確かにきれいだが、おそらく紅葉の時はもっときれいだろう。特に夕方はまあまあの雰囲気だったように思う。
結局、疲れて哲学者の道とハイデルベルク城のみの観光に終わる。城の大樽ではワインの試飲もできるということだったが、あまり気軽に試飲できるような雰囲気ではなく残念だった。
それにしても韓国人と中国人の数が多い。特に韓国人はこの日限りでは日本人の3倍ぐらいいたように思う。日本との休みの時期の違いもあるだろうが、初めて行ったイタリアや8年前のフランスでも、そんなに数は多くなった記憶がある。意外な所で、両国の経済発展を感じたところである。
ハイデルベルクは、自分にとっては普通よりちょっといいかなというぐらいだった。他に気になる所では、ローテンブルク、シュバインシュタイガーに似た名前の城、ドレスデン、ベルリン、ハンブルクにあるというビートルズゆかりのバーなどぐらいだろうか。元々、ドイツ自体にそんなに興味がなかったせいもあり、観光の方には気合いが入ってないのだ。
明日は「まずハンブルクに行き、魚料理を食べてからベルリンの試合見る。それからハンブルクに戻って後半からでも見れたらいいな」という多少無謀な計画を立てている。
元々、ハンブルクは開幕2日目のアルゼンチン対コート・ジボワールに行く予定だった。しかし、その日はまだドイツに慣れてなくて断念した。あとは見たいカードがイタリア対チェコしかなく、しかもその日は日本対ブラジルと重なっていたのだ。そしてハンブルク最後の開催試合は準々決勝のイタリア対クロアチアだ。しかし、そのカードより間違いなく優勝経験国同士のドイツ対アルゼンチンの方がいい試合になりそうな予感がしてならない。さて、このW杯れんちゃん計画はうまく行くかどうか..。ベルリンの試合が延長に入ったら、断念せざるを得ないだろう。ということで、今日は早く寝ます。
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