6/7、日本出発
深夜3:30に寝て、早朝4:30に起きて出発する。5:20に最寄り駅到着。成田エクスプレスの指定を自宅最寄り駅にて自販機で買おうとするが、自販機もやっていない。とりあえず新宿まで行くが、そこでも売っていないので、とりあえずNEXに乗り込で車掌を待つ。NEXは新宿、渋谷、東京と回って、やっと車掌がやってきた。指定は予約で満席だから立ち席だよと言われるが、3分後、車掌が戻ってきて「座れるからこっち来い」と言いにきた。どうやら一人、この朝一番のNEXに乗り遅れた人がいるようだ。しかし、乗り遅れたのは一人で、同じように指定をとらずに乗り込んできた人は車両連結部で座り込んでいた。航空券と同じように滑り込みだったようだ(苦笑)。
スケジュール確認のため、NEX車内でザウルスの電源をいれようとしてみるが、何度やっても動かない。故障かとも思ったが、充電が足りないだけの可能性もあるので、とりあえず、充電してみるしかない。しかしスタジアムにノートPCが持ち込めない以上、電車移動の際にはPDAが日本語入力のメインにするつもりだった。このまま使えないとつらい。一試合ごとに開催会場の駅のコインロッカーに放り込むのは金銭面でも、またノートPCも持ち歩くのは、安全面でも、非常につらいものがありそうだ。
北京行きの中国国際航空に乗り込む。機内では、「地球の歩き方」を読んでも眠くなるだけなので、結局、寝てるか機内食を食べてるかになる。ここで、昨日寝てない分、まとめて寝ることにする。しかし、ヨーロッパ便は完徹で行っても、最後には眠ることに飽きるようになるんだよな。ある意味、ぎりぎりになる旅では都合がいいのかもしれない。
北京国際空港で昔、世話になったフリージャーナリストの方に8年ぶりに再会する。今は、年賀状だけは欠かさずにいたのだが、相変わらずのエスプリの効いた話し方が、かなり懐かしい。今回は、某雑誌編集者と一緒だった。北京出発が約1時間遅れたにも関わらず、フランクフルトには10分遅れで到着。中国人、かなりとばしたようだ(笑)
三人ともその日の宿が決まっていないということで、まとめてホテルを取ることにした。
空港のホテルインフォメーションにて3人で125ユーロ(朝食付き)で成立、ジャーナリストの知り合いから「値段が倍になってる」とい脅されてた割には、かなり安くホテルを取ることができたと思う。ホテルで晩飯を食う。フリージャーナリストの方は相変わらずの食道楽ぶりだった。しかし、こっちは6/8の11:30に約2300ユーロを現金で持っていかなければいけないし、場所も日時もとりあえず指定していたが、はっきりと決まっていなかったため、はやくメールを見たくてしょうがない状態だった。
ネット関係では、三人とも海外無線LANのローミングサービスを申し込んでいたが、どれも使えず。結局、クレカ決済でT-COMのHOTSPOT、1時間8ユーロで決済してメールを見る。ソニアからは「時間と場所はOKよ」というメールが来ている。同時にヴィースバーデンの不動産屋の方からも、最後にメールを送った物件で「家主がOKした」というメールがきてて愕然とする。しかし、ここまで巡り合わせがまずいと「今回、ヴィースバーデンよりもフランクフルトの方の縁が強かったんだな」と感じざるを得ない。
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